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高校野球徳島大会決勝戦

2017-07-27 16:29:14 | 最近のニュースから
午後1時半から 鳴門オロナミン c 球場で行われた決勝戦 、板野高校と鳴門渦潮高校の試合を見に行きました。

注目の森井投手(板野)は立ち上がり、 ボールが指に引っかかるのか、 低めのストレートがストライクにならず苦しい状態でした。

一方、 鳴門渦潮の打者は
ストレートにタイミングを合わせて、大振りせずコンパクトにミートしていました。

この試合の主役は森井投手じゃなかった。 主役は相手の河野成季投手でしたね。

初球に投げる外角スレスレのスライダーが、ほぼ100%ストライクで、同じコースの ストレートも半分はストライク。

これを左投手が、プレートの一塁側から投げます。 打者からはかなり遠く感じますね。打ちに行くと身体浮いて、力強く振ることが出来ません。 
…で、見逃すとストライクなんです。

この球がストライクだと、何時でもインサイド低く目に投げれば、投手の勝ちになります。

元々、難しいインサイド低く目。
追い込まれているので、見逃せないんです。
振れば、空振りか、三塁ゴロ。
ファールに出来れば最高です。

河野投手、今日の様な出来だと、甲子園でも活躍が出来るかも知れませんね。



試合の途中(2回裏)、
キャッチャーの前田選手(板野)と走者がぶつかり、正捕手の前田選手が交代する事になったのも、板野にとり厳しかったですネ。



二塁からホームに突っ込んで来た選手と激突でした。
返球されたボールがラインの外にそれて、それを捕球しようとしたタイミングでした。
たいしたケガでなければ良いが、心配です。