ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2007-07-27 | 映画
なんとまあ、みんな大きくなっちゃって…。
ハリー、ロン、ハーマイオニーもそうだけど、ネビル、ジョージとフレッド、チョウ・チャン。それに、この写真にはいませんが、マルフォイにダドリー。
かなり、ごつくなってます。

まぁ、無理もないか。
原作の「賢者の石」が出た時、ハリーは11歳。ちょうどうちの息子も小学4、5年生くらいで、親子ではまって夢中になって読みましたが、この「不死鳥の騎士団」あたりから、息子はまあ付き合いで読んでみるか程度のノリになり、「謎のプリンス」は読んでないみたいです。
それだけ、時が過ぎたということか、ファンタジーの世界を飛べなくなっているのかな?(でも私はこの歳になっても飛んでるぞ?)

映画は、もうほとんど忘れかけてたストーリーを、かなり思い出させてくれました。「そうそう、ルーナっていう、変わった娘が出てきたわ(この子好き)、シリウスがやられた相手は、ベラトリックス・レストレンジだったわ。この嫌なおばさん先生は、アンブリッジ先生か。そうそう、ハグリッドが巨人の弟を連れてきたんだったっけ。」
…ほんっとに忘れてる。ガーン。

家に帰ってから、もう一度「謎のプリンス」を読み返してみました。
すると!まるで初めて読む物語のように、9割方忘れていて、ワクワクドキドキ、また一から楽しめてしまいました。
(これって、お得なのか、おばかなのか。)
やっぱり、原作はいいですよ~。


ハリーの11歳の誕生日から始まったこの物語も、原作はついに完結したそうですね。日本語版が出るのが待ち遠しいです。(英語版で読んだ人、結末を教えないでね)