今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

便利そうな事3

2019年12月13日 | 飲食業
便利そうな事1
便利そうな事2
が結構面白かったので便利そうな事3を作っておく。

相変わらず随時更新?だ。

以前、イタリアンの動画を観ていて、ニンニクを皮ごとポンと潰してから皮と中央のニンニクの芽(緑色の芯=←これがウェってなる元、結構西洋料理では芯を取る事が多い!!、取ると取らないでは出来上がりが全然違う!!、※底を切ると取り易い)を取る映像を観て、なんじゃこりゃ、凄いなって感じてその時はそのまま忙しくてPCの電源を切ってしまったのだが、後から調べたくてやっと見付けた。

手で潰して

皮を剥いて芯を取っていた。

小さいニンニクは手で潰しヅライので100均の器具を使った方が向き易い

適度に潰れているので芯も取り易い。
包丁で潰す人もいたが、力が入り過ぎて全部潰れて芯が混じってしまう場合も・・・量が多い場合は100均の皮むきや包丁を使ったり適宜使い分けだ)

鶏肉でやや汁気が多かった柳川を作って食べ終わった後に気付いたのだが、汁を足して鳥牛蒡玉子ウドンに出来たな・・・って

絶対美味しいと思う。

フト気付いたら卵が期限がきそうだったので茹でてきざんで密閉しておく。
(今日はサンドイッチやタルタルにしなくても、明日以降作れるかなって・・・)

これでもツイツイ挟み過ぎてしまうけれどコンビーフを作った時に感じたのだが、サンドイッチって・・・
・パンという存在は日本人の主食という価値観というだけではなく、何かオカズを掴むモノ的な解釈もあるのでは?ないだろうか?って。
広告みたいに(いや、実際広告効果なんだろうけれど)挟み過ぎより、イギリス風のある程度の適度な量や薄さの方が美味しい気がする。
(薄いと手軽&サンドイッチ本来のポテンシャルが発揮されているというか。)
ハンバーガーじゃないんだし野暮ではなく都会的で現代的でモダンというか。
※だからイギリスは10枚切りなのかも。

ベーグルが翌日以降から少しづつ作り立ての時よりも固くなり出したら

少し水を僅かに塗ったり、霧吹きで噴いたりをしてリベイクを1分ぐらいすると柔らかく仕上がる。
(出来れば余熱をした中で焼く方が固くならない)
食べたことが無いって事ではないのだが、今まであまり食べなかったのでちょっとだけ戸惑った・・・。
焼くの?焼かないの?って・・・
勿論パンと同じでそのままでもいけるらしい。

ささみのスジを取る時にやはり切れ目を入れると取り易い気がする・・・

俺はね・・・

カボチャを強い出汁で煮たんだが

出汁と南瓜はクドクなり過ぎるというか、カボチャの素材の良さが出ずらい。

上手く煮えたんだけれどなー

マッシュを作ろうと芋を加熱したら1個だけ加熱が浅かった・・・

こういう時は少し濡らして蓋をしレンチンだよな・・・

よし出来た・・・

(内心、焦った~)

創作料理の揚げ物って爆発し火傷をする恐れがあるじゃないですか?(一応空気は抜いたけれど)、
せめてもの防御法として、取っ手は向こうに向けて、クリアファイルで防御してみた。

透明だから向こうが見えるかな?って・・・
(爆発しなかったけれど・・・「安全」ってのはやり過ぎるぐらいで丁度良い、『安全第一』という言葉がこの世の中に存在するのはそういう事だと思う)

何処かで、おでんに午房が入っていて、出汁がしみ込んでいてウメぇ~なぁ~って、しみじみと思ったことがあるのをふと思い出してやってみようと、調べたら灰汁をとる為に1度酢水に漬けるのな・・・

あとオクラもガクを削り落として1度茹でてからおでんに入れるらしい。

なるほどね。

でも灰汁はそれでも少しは出るものだった。

一応出来たんだけれど、完璧を求め過ぎて、やり過ぎて失敗をした。
(クドイっつーか、不味くはないんだけれど・・・、どっちかっていうと出来たんだけれど、優しさが無いんだよな、各素材から出る出汁が活きていないっていうか・・・)
煮過ぎてオクラは破れるし。

今回の反省点としては・・・
・玉子とか下茹でした蒟蒻を強火で先に煮たら卵が割れて中の黄身が出てきた。
・最近は煮魚の霜降りする時に魚をサッと漬ける湯でダシのベースにしていたが今回はそれが無かったので出汁の素だけにしたら、出汁が濃過ぎた。
出汁の素だと強過ぎと物足りないの振り幅が大きく、一気に振り幅を超えていってしまう。
・完璧にやろうとし過ぎて↑、やり過ぎた振り幅が大きくなり過ぎてしまったというのもある。
(薄味の下味ですら、下味の薄味が足りないぐらいで、丁度良かったんだ)

玉子サンドを作ろうと思ってタルタルを作ったらなんか酸味が足りなくてマヨが増えそうだったので、サーソンのモルトビネガーを入れた

あまり挟むのもバランスが悪いかなって少し取り分けて残したんだけれど、流石にラップを使わないと酸味が飛びそうなので

と思ったら、サンドイッチ用のパンと違って、パンが分厚いと具が少ないと、それも又バランスが悪いのな・・・

多くても、少なくても、意外にサンドイッチの量バランスって大事。

マーマレードがないので、古い杏ジャムでブレッドバタープディングが出来ないかなーと思った。
(最初、杏ジャムで「メイズオブオナー」を作ろうか?迷ったのだが・・・前回といってもかなり前だが、リコッタチーズからハードに作り過ぎてしまったのと、パンがやや期限がきそうだったのでブレッドバタープディングかな?って)

シマッタ!!、なんでパンを先に切ってしまったのだろう?
(バターとジャム系のモノを塗るのに、3回で済む所を12回にしてしまった、手間やんけ!!
何か違う事を考えていたのか。。。

器にバターを塗って、パンを並べ、アパレイユをかけて、30分置くのだが、アレ?、アパレイユの吸い込みが早いぞ!!???
(ガッツリ減っている・・・)

そっか、乾燥しているし、それ以前に古い少し硬くなりかけたパンなので、吸い込みが早かったのかぁー

まあいいや、少し蒸焼き時間を減らして焦げ付かないように調整をしよう!!
40分のところを25分~30分に加減をした。
足りなければ足しゃいいや!!ってキモチで)

おお~、出来た、出来た、マーマレードとは少し違うけれど、杏も酸味があるから、結構イケる。
止まらなくなる、至高の美味しさだな・・・

でも一応加減して途中で止めておこう(一食分だ)、
(あと、卵と牛乳を使ってあるから冷めたら冷蔵庫へ入れないと)

ところで・・・、翌日食べる時って、どうやって再加熱してカリっとさせるんだ?
上にアルミホイルをかけて?とか?
一応軽くレンチンして(←要らなかったかも)

途中からアルミホイルをしてオーブントースターで閉まらないけれど焼く

う~ん、なんかモチモチして違う・・・

レンジでパンをチンするとゴムみたいくなるんだよな・・・

ピッツアとかナンの生地を作ったのだが、少し長時間出かけるのでその間、発酵させておこうと思ったのだが、気温がやけに高い日だったので、冷蔵庫の野菜室で発酵させようとおもったのだけれど、ラップをしないで

濡れ布巾でも被せ

袋の先端は軽く縛って少し空気を入れ、ビニールに入れれば良かった。

こういう所がまだ甘いんだな、帰宅してから多少固かったら常温に戻して生地を扱うとか。

椎茸って冷凍出来るんだな・・・

基本、水気の無いものは冷凍出来る。

小さいサンドイッチを作って(←パンが少なくて)ふと気付いたのだが、少量だと大切によく噛んで食べるから(当然ありがたみの感謝の気持ちも出るし)、身体にも良い。
そんな事にやっと気付いた。

よく「残さず食べさす」「好き嫌いなく食べさす」って厳しい家庭環境で育った人の方が、
(勿論、↑上記は2つは大切な事なんだけれど)
それも度が過ぎると、今度は早く嫌なモノを食べてしまわないとピーマンだけが残るとか、
そういうのが身体に染み付いて、あまりよく噛まないで飲みこんで、とにかく口の中から無くそうとしてしまう。
(ハンバーグにピーマンなんて微塵で入れようモノなら、いつまで経っても全体にピーマンが散らばっているように感じて、食事時間は永久に地獄が続く、だから単品の方が良いんだよ)

噛まないで飲むと満腹感が少ないから沢山食べてしまい、
・感謝の気持ち
・咀嚼回数による思考回路への影響
・満腹感を得られずに大量に食べるから体重増加
等etc・・・
悪い事しかない。
甘やかし過ぎても、厳し過ぎても、ダメなんだろうな。
因みにうちは、嫌いなモノを食べきるまで(←しかも上記に挙げたように好きなもの全てに細かく微塵切りにして入っている状態・・・おかずの何処を食べてもキライなモノが入っている超強制型の食事だった、裕福ではないのは解かっていたから贅沢は言わないけれどさー)、
ご飯が出てこなかった・・・

結局、なめ茸とか海苔の佃煮とか、ご飯の共で・・・って感じ。
今、嫌いな食べ物が無いから色々素材を知る事も出来るし良いけれどねー

アサリの味噌汁が飲みたいなーって思っていて、丁度シーフードミックスのアサリだけが残ってしまったので

ダシが沸騰した所に入れて、直ぐに弱火にしてふっくら煮る事で、そんなに縮む事を防げる。

正解ではないかもしれないが

あながち全くの不正解でもなかった。味噌を使っても、やや臭いので薬味を大量に入れると良いだろう!!
ミョウガとかネギがオススメだろう・・・)

角煮って冷えると(トロン・トロンの部分が固まるから)ハサミで切ると便利なんだよな・・・

あとはレンチンを少しして。

野菜も食べないと、自分の場合、粘膜が傷む気がする。

本格的なカレーを作るのに、作る順にスパイスを並べておくと焦らなくて便利。

デンパリング用のもより距離を離しておくと良い。

おでん用の昆布って、中に入れておいても、ヌメリや生臭さがほぼ出ないから便利な気がする。

どうせ出汁用の高級昆布なんか買わないし、そんな腕ねーもん。
それなら安くても昆布出汁が好きになった方が良い。

湯豆腐を作ったダシ汁が勿体なかった為、

味噌汁にした。

ありっちゃありだなぁ

あんかけ硬焼きそばの餡のトロミは強くし過ぎると・・・

麺にしみ込んで、麺が柔らかくなるまでに、時間がかかるのか・・・
(昔の給食とかはそういう事だったんだな、なんかお菓子を食べているみたいで口内に刺さるって感じていたんだけれど・・・、ただ配膳するまでに餡が溶けてしまうので硬めにするのは必定なのかもしれないが)

以前、別の修養の為の記事で序にコールスローサラダを覚えて(←少しイギリスのクリームドレッシング風にし)、食べ終わった後に、野菜の塩もみで漬けてある常備菜をその余っていたドレッシング液に浸して食べたら、これが美味しい事!!

コールスロー自体も、キャベツで塩もみをしてシナっとさせるから塩もみした野菜だとドレッシングの乗りが良いからなんだな・・・
茹でただけのホウレン草の葉を絡めても結構いけたが、茎だとイマイチだったのはそういう理由だったんだなーって。

餃子の生地(←前ちゃんと出来ていたが最近少しだけ間が空いてしまったので)ってピッツアみたいに野菜室とか冷蔵庫で放っておけるんだな・・・
寧ろ過発酵が無いから前日からでも放っておける。
(冷凍だって出来る)

使う前or戻す時は常温で置いたり、ダレたら又、パイ生地みたいに冷蔵庫に入れて。
(生地のダレ方ってよく観てあげると良いみたい・・・)

因みに餡も、スープを入れてやや水気を多くしておき、前日から冷蔵庫に放置しておくと乾燥してくれる。
今回、八角を削って&カスリメティを少し入れてみたいんだ、少し風味がUPする気がする!!

中力粉に強力粉を混ぜると少し戻ってきてしまうからダメかな~と思ったけれど・・・
強力粉だけだとパン臭いし、薄力+強力ぐらいが良いみたいだが)

基本に立ち返って、中央を厚くする方向で、半分まで麺棒を回したら回転させる方式にしたら、前より手早くすぐ出来た。

モチモチ&超ジューシー、めっちゃウマい!!
カリカリにしようと焼き過ぎると破れて中のスープがこぼれる事もあるのな、1個・・・)

美味しいモノを食べた後、イマイチなモノを口に入れたくなかったが、餃子を茹でた時の湯を味見してみた。

最初は大丈夫そうって思ったのだが、セカンドノートの終わり~サードノートにかけてニンニクとか香辛料の風味が立つ感じで、ウワッちょっと無理かな・・・って。
(中華なら良いのかもしれないが・・・)

切り昆布って冷凍しておけるか?試してみた。

最初自然解凍をして我慢をしていたが、時間が無くてやや凍っていたのを茹でて戻せばそのままダシも獲れるんだよな・・・

身は佃煮(というかやや保存性を高めた煮物)に。

イカン、ついビビって、直前で味を濃くしてしまった、しみ込むんだった・・・忘れていた。
(まだ身に付いていない!!!!!!)

少し分厚いフライ返しって最初何に使うのかなーって思っていたけれど、

煮物とかに便利。

こういうパット剥がせるラベルだとたすかるんだけれど

稀にくっ付いて再利用の時に時間がかかる瓶もあって(時間が経ったからかなぁ・・・)、

金ダワシでこすったわ・・・

限界まで疲れている時は、料理番組みたいに材料を揃えてから取り掛かると、ワリとストレスが溜まりにくいし、間違いも少ない。
(カレーのスパイス準備や中華を作っていたなんとなく解かった気がした・・・)

(3種類の)様々なパスタの余りで時間差を付けて、全部をアルデンテに作成。

ユズの皮を冷凍しておこうとおもったのだけれど、白い所を取るのも手間だし、
(本当は種とこの白い所に天然のペクチンが含まれているのだが、苦い・・・)

(薄々は感じていたが)ピーラーがえらく早かった・・・

ラップやビニールで包んで冷凍する時は平らに

本当は1回バットで乾かしたりして冷凍するが、時間が無いので

そのまま平らな所でジプロックに入れて冷凍

日本の料理って、柑橘類をちょっと足すと格段に、格式や色々な事がUPするものが多いのではないかってちょっと感じた。

発酵させたピッツア生地を剥がす時、この木の杓文字が便利で、結構快感!!

最近はオーブンで焼かないのでガーリックは芯を抜いてオリーブオイルでカラッとさせ、

マリナーラに。

ここ数年ピッツアにチーズが無くても生地自体の出来栄えを味うようになってきた。

ピッツア生地ってラップで包んで冷凍しておくと、そのまま解凍すると

くっつくな・・・

だから打ち粉や

油を塗った皿やタッパの方がより良いみたい。

フライパンで焼く時は既定の時間に縛られず、ニオイが結構重要、あと
最初、強火

中火

弱火

最後、強火でコンロから離してってのも良いかも?

マルドンのシーソルトでも足せばチーズ無くても。

勿論野菜だけの時はチーズがあった方が良いが、でもコクは、ニンニクでも補える。

冷凍庫で冷凍焼け寸前の鮭を見付けたので、凍ったままロシア風?に湯にぶっこんで

ほぐしてパスタとかに使う。

茹で汁の出汁も使えるし、便利っちゃあ便利。

茹でたモノをそのまま石狩味噌汁風の鍋にしてもいい。

それをほぐして、よっく骨を取って!!

炒飯にしてみた。

胡椒を間違って別の所にしまっていて手間取り、パラパラにはなったが

焼き飯だな・・・

味は~、余りものにしては結構普通で、最後の水を小匙1入れシットリさせる所を鮭の味噌汁のしたからか?、鮭の風味がかなり活きていた。

プロの間ではカレーに使うスパイスの量を視覚的に観て覚え1回1回計量しないという方法があるらしい。

なるほどね。

使う時にはグルっと混ぜて使う。

檸檬酒や檸檬酢(←あれ?、何処で出したかな?、確かに作ったのだが・・・)を作った時、やはり酸で蓋が錆びちゃうよなー
(気を付けていても、どうしても・・・)

やっぱりラップを噛ましておいた方が良いみたい。

檸檬酒だけだと甘過ぎるので、檸檬酢を足すと、本当の檸檬サワーになる。
「防ばい剤」・「防カビ剤」(←共にポストハーベストの日本名、スーパーとかに行って輸入品の柑橘類を観てみ?見えるか・見えない小さいフォントで記載をしてある事がワリとあるから)を使っていない檸檬で試してみた。

イギリス料理を作っていると料理の『楽しさ』を認識する。

世界7つの海を制覇していたから、様々な国のエッセンスと、800年前とかのレシピの時間軸も交差し、まるでタイムマシンに乗り、世界各地を回っているかのような感覚に触れる瞬間がたまにあるんだ。
新鮮な素材が獲れたから島国同士なんとなく共通する事も時にあるし。
(新鮮だと素材の味を愉しめるから、味付けが邪魔になってくる時がある、素材を活かす事に勝る料理法は無いと言われるし)

茹でて冷凍をしておいたひよこ豆(大量に茹でて冷めてから小分けにして冷凍しておくと便利)は、凍ったまま使える。

もう火が入っているし、ワリと早く調理が出来る。
(豆類はタンパク質も豊富だし)
トマトスープ系や、フムス(←私はワリと苦手)にしてもいい。

↑あ、「ト〇コ」みたいにカスリメリティを大量に入れようと思っていたんだ、普段使わないのでツイ忘れてしまう。

実際、大量に入れてみたら、やはりなんか青海苔みたいで、大量だとカレーとぶつかるというか、ヒヨコ豆の後の今回は鰤を茹でてポン酢で食べた後の茹で汁とシーフードミックスで、シーフードカレーだったのだけれど、カレーの種類の個性を消してしまうなーって。



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