今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

タラの芽ってどうやって下処理するんだっけ?

2020年04月10日 | 素材
他の山菜に比べて食べ易い春の山菜「タラの芽」ってどうやって下処理するんだっけ?
(調べたら「楤の木」というのがあるのだな、タラって漢字は当然「鱈」しか知らなかった)
毎年食べたいのだけれど、高くて買えなかったから(←買えば買えるのだが、普段のオカズだとコスパが・・・)、なんか忘れちゃったな・・・

本当は和食の人みたいに(出来れば地産地消で)その地域の季節の食材に触れる事にも憧れはあるのだが・・・
今回「超」安かったから・・・お勉強をし直し!!

サッとドロを落として

↑この工程は省いてもいいのだが(慣れていなかったので

茎に付いているこのハカマというのを取っていく!!

サッと水で洗う。
(香りや旨味が逃げないようにサッと)

硬い底の汚れた部分を切り落とし

火の通りを均一にする為に茎の底から包丁を入れ

小さいモノなら一文字に切れ目を入れて加熱

凄く硬かったり、大きいモノなら90度回してもう一回入れ

十文字に
※十文字の人の方が多いかも

(これはブロッコリーとか茎のある野菜に共通する方法なので覚えておくと便利

今回は(も?)天婦羅にしようかな。
(滅諦に食べられないから天婦羅だよな!!)
高温で直ぐ火が通るので、今回は珍しく温度計で
180度らしいが、発火が160度~220度で5分加熱し続けるぐらいとも言われているので危険(←詳しくはリンク、当時の信憑性だし参考程度だが、オレンジ色はリンク)だから、火事にするより「は」カッコ悪いor不味い方がマシだと考える。
(別に店じゃないし)
1番「おざなり」にされがちな安全こそ第1だ!!・「安全第一」!!
マヒ『慣れ!!』の後に『必ず』起こるのが事故!!(とか事件)。

1分30秒で火が通るんだって。
(本当かな?)

揚げたてを塩で食べてみる、あ、本当だ、丁度良く火が通っている。
古くて、尚且つハウスモノだろうけれど、それでも美味しい!!

上手に揚がると天つゆ(←つけウドンのつゆだが)でもカリっとしたまま。

う~ん、

古(いにしえ)の人達の知識と経験の積み重ねは、果てしなく広くて結構深い



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お茶の葉で燻製~新しい事を... | トップ | ジッパー付きの冷凍袋を見付... »
最新の画像もっと見る

素材」カテゴリの最新記事