今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

「だれやめ」的ウイスキーのお湯割(ホットウイスキー)

2018年03月31日 | 飲み物
刺激に弱い自分はホットウイスキーって香りが立って、逆にちょっとなーって感じだったんだけれど、芋焼酎みたいにお湯が先でウイスキーが後にしてみた。
しかも手元が滑ってダバっと入ってしまって(といってもウイスキー3:湯7、又は4:6ぐらいだが)
※お酒は仕事の勉強の延長線上という感じで勉強してきたので普段は余程の事がないと一切飲まないから、アル中では無いのだが、イカン、そろそろ、イカン。左腕が・・・(エセ料理人には致命的かも・・・)

で、偶然だが、ティースプーン1杯の香り付けぐらいにしようと思っていたのが、
やや熱いぐらいの湯にワリと入ってしまった為に適度にお湯の温度がグっと下がって、香りが立ち過ぎずに済み、芋焼酎の「だれやめ」みたいになんて口当たりが良いんだろう~って感じになった。
(今まで湯の温度が高過ぎたから香りが飛んでアルコール臭さしか残っていなかったんだな)

 まあ、フォアローゼス自体が、クリーミーでLOUDな感じではないからかもしれないが、
なんて優しいんだろう~って。

調べたら、ホットウイスキーには麦やトウモロコシをブレンディングしたブデンデッドウイスキーが合うらしく、バーボンは向くのかもしれない。

ホットウイスキーには、(防ばい剤・防カビ剤=両方共ポストハーベストの日本名=が入っていない)檸檬や柑橘類の輪切り、や、ハチミツ、バター、を入れても飲み易くなるらしい。

おつまみは、チーズとかだとチーズの風味と塩気が湯で立ち過ぎる気がするので(←チーズ好きがいうのだから)、ナッツとかドライフルーツ・燻製等が合うらしい。
(本当に酒の肴って感じ)

trfではないが「寒い夜だから」こそ、良いのかもしれない、なーんてね。

偶然手が滑った産物だが、勉強を出来た。

因みに表題と文中の、「だれやめ」とは・・・
・「だれ」が=『疲労』
・「やめ」が=『止める』
ことを意味し、
その日の疲れを癒やすお酒を飲む習慣を表現する南九州の方言とのこと。



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