今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

パンをグリルで焼く。

2017年10月02日 | グルメ
実は日本のオーブントースターは火力が弱いらしい。
(分厚いパンも中まで焼けるようにかもしれないとか、いろいろ理由があるのかもしれないが)

食パンの本場イギリスでのトーストは10枚切りということもあるが、オーブントースター自体が火力が強いのでカリッサクッっと焼けるとのこと。
(カリ、サクっと焼いてから10枚切りのトーストしか置けないという超不思議な専用ラックに立てかけておくと更に蒸気で美味しくなるとのこと)

それを日本で体現するには、網やグリルで焼くのが1番近いらしい。
(網は火力にムラがありそうなのでグリルにした)

すっごく焼けるのが速い!!(オーブントースターの1/6ぐらいの速度で焼けるので焦がさないように注意、瞬間目を離して洗い物をしているあっという間に、こうなる↓ギリ大丈夫だろう)

食べてみると・・・

お、確かに、穀物の香りというか風味がいつもより僅かに立っている気がする。

余分な水分も抜けて、食感も良い気がするんだ。
サクっと感が増すというか!!!

ムムム、侮れぬ・・・!!

給食と同じ様に基本パンは焼かない派の自分だが、これはアリかも!