今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

神保町1(ワリと有名処編)

2014年11月09日 | グルメ
令和の頃になると文字数が改定になっていたのでまだ書き足せていける事が解かったので、神保町2(←平成の終わりの頃はオレンジ色はリンクのルールにしている)と交互に書き足していこうかな。

昔、働いていた(手伝っていた)店(?)のあった神保町をある程度詳しくなっておこうと、そんなに高級な所は行けないけれど勉強の為に食べ歩きをしてみた。町を詳しくなる為の食べ歩きは初めてだ。

神保町はカレーの町・餃子の町・そして本の町、インクの香りに負けないカレーやコーヒーが重宝される。出版社や取次ぎ(本の問屋)が多いというのもあるだろう。

個人的にだが、全体的に味が強めな神保町で
前半、優し目の味で、
後半、ガツンとした味
に絶対ではないけれど、なんとな~く(個人的に)分けてみました。
(今後時代が進めば変わるかもしれないけれど)

働いていた時行った店は味を覚えているので店には入りませんでした。

先ず最初に行ったのは、本店は行った事があるので敢えてボンディの小川町店

ボンディは第1回カレーグランプリで優勝した店だ。

やはり本店と同じくジャガ芋が出てくる。1個はポケットに入れて持ち帰った。

「チーズ焼き」・・・割と強めな味、グラタンの上のチーズが硬くなった様な感じ。

チキンカレー(辛いものがそんなに強くないので中辛)梅干と胡瓜の漬け物が中々オツ。

後年、本店の下に姉妹店の『神房』が出来てそこでも同じカレーソースを食べさせてくれる。
並ばずに・・・
『神房』も本当に美味しかった同じものが食べられるのだもの)

もう小川町だけれど、元禄15年(『忠臣蔵』の1702年らしい)創業という江戸前握り寿司の元祖のカタチを今に伝える「笹巻 けぬきずし」
(※折角なんだから老舗を味わってみましょうよ)

ランチが凄まじく美味しい。
なんていうのかな、味が強くないというか(←神保町なのに)、素材を活かしつつ小粋な感じが表現されていて、和・和食・江戸~そういうものの1つの基準を明確にしてくれるような味だった。
(和食は自分の場合オレンジ色が浮かぶ事が多いんだけれど、そんな楽しい小粋な感じ)
ご飯大盛も出来るし、更に笹に巻かれた毛抜鮓が2つ付いてくるのだが、この海苔巻きに使われている海苔の峻烈さ!!は素晴しいモノがある。
(思わずハッとさせられるというか)

おみやに少量も。
(知っている人や企業の人々は予約しておいてパラパラとほぼひっきりなしに受け取りに来ていた)

海苔巻きのシャリは江戸時代は冷蔵庫が無かったのでキリっと酢が立っているのだが(それでもなるべく早く冷たい所へが推奨)、実際この後急な予定変更が杯って持ち歩かなければならなかったので助かった。
オボロが特に美味しかったな~・・・
(これが本当に本物の江戸前なんだなー)

「げんぱち」の海苔弁

これは良いぞ、マジで、
本当に優しくなれる、これを自分は洋食に求めていたんだなーって。
数千円も出す超高級洋食ではなく、かといって安いからと味が強いただの定食でもなく、
本当に丁寧に愛情を込めて作られている印象。
多くの人が海苔弁を頼むので、やはり作り慣れているって印象も受ける。
どんな安い所でも、高い所でも、作り慣れているモノは、レベルが他より格段に何段か上がる場合があるので、メニューを集中させる事は錬成の意味でも凄く有効な事なのだろうなと、
嬉しい事にエビフライが2本付いているので、最初に1本・最後まで取っておいて1本って出来るし、揚げ方も申し分がない、タルタルもまろやかな中にアクセントとして香味野菜がサッパリとさせてくれるし、鮭の照り焼きも弁当にありがちな濃過ぎるという事もなくおかずとして身体の事を考えてくれている印象。
その代わり、ミートコロッケは独自の個性を放っているかなって。
あと味噌汁が凄まじく美味しい、染み渡るというか・・・
全体的に味が強めな神保町にありながら、優しい味を求めていくならここかもなーって。
又、行きたい!!
美味しかった!!、心の底から満足出来た。

亀澤堂

↑和菓子の亀澤堂(様々な季節のどらやきを売っている)
とりあえず基本のどらやきを↓

こし餡と、つぶ餡があって自分はいつもこし餡派なのだが、今回はつぶ餡がやや優勢だったかな。明確に違いがあった。(青とオレンジか。)皮はシッカリと焼かれているのか結構香ばしい風味がした。

やはりボンディ本店も

ここは出版社時代に「ここ、本当に美味しいから」とお客様に連れて来て頂いた店で、あの頃は本当に感動した。
この日は古本祭り最終日だったので、路上にテントを張って有名店が軒並み並んでいて古書を買いに来たお客様があちこちに座り込んで(椅子とテーブルもあるけれど)皆美味しそうに笑顔で食べていた。当然、自分も久しぶりにボンディのチキンカレーを700円で(だって本店並んでいるんだもの、昔食べた事あるし)、やっぱり美味しいー。(ボンディは他より少し塩分強めなのかな?)でもウマイ!!

チュウゴク・モクズガニ=上海蟹=で有名な新世界菜館

「甲羅の外し方」(☆店員さんがする様を見ていただけなので、ややあやふやですが)

最初に、紐に巻かれ生きた蟹が運ばれてきてどちらが雄(上大)か雌(下小)かを説明してくれる・・・必ず生きていないとヒスタミン中毒を起こす(触っても良い・動いた。人生初の上海蟹だ。そして秋が旬だ。)

茹でる事20分。→紐を切り→ハサミをもぎ取って

先ずフンドシを剥がし。

口だかお尻の辺りにハサミの先を差し込み、甲羅と甲羅(身側)を開いて分ける為に差し込んだハサミを縦にしてテコの原理で「パカッ」と半分に開くと胸甲羅がパカッと開く。

ニ」(=蟹のエラの部分で毒ではないが不純物が付いている可能性があり、あまり食べない方が良いモノ)を左右チョキチョキと散髪をするように切って。

甲羅を半分に割る時は胸甲羅を剥がした身側のお尻のところにハサミを入れてから手で割っていた。(ここは足が付いたまま)フィンガーボールが後から出てくるので注意だ。

メスはどこを突かれても欠損の無いキングロードな味で(イメージはオレンジか・・・)、オスは白子の美味さ(甘さ・優しくて深いコク)があり人気があるのも頷ける、身もミソも個性が強い味かもしれない(イメージはグリーン)、11月初めという事もあって、オスの方が今回は美味しかった。来年は、フトコロと身体の健康が許すなら、このオスの味を覚えておいて(食べ物の味を忘れたくても忘れないんだけれどね)、10月頃メスを食べてみよう。
  ↑
 新世界菜館ではカレーもやっている(流石、カレーの町、神保町)、これは角煮カレー。

近くのボンディとかと比べてしまうが、卵を混ぜた瞬間、あれ?、なんだこれ、紅生姜も含め、この計算され尽くしたマロヤカさは・・・ワリと強めな味が多い神保町の中では新世界菜館は優し目な味の方だと思う、豚の角煮は流石だ、先ず最初にカレーと混ぜないで角煮丼として食べてみるのも楽しくて嬉しい。

カレーのエチオピア↓

辛さ70倍(裏では100倍もあるとか)まで択べるが、刺激が苦手なので、そんなに辛くしないでしかもマイルドな野菜カレーを食べた。刺激苦手なのに又食べたくなる。
↓色んな種類のカレーがあるんだな~。

エチオピアの「豆&野菜カレー」

いつもエチオピアではビーフの辛さゼロにしてカルダモンの風味を味わっているのだが、
豆は3辛からだから、最初不安だったが、油脂分もあってコクもあり、野菜の甘味が辛さとの均衡を保っているのね。
これは標準の5辛ぐらいまでいけるかも。
米と解かれている所が本格的で良い!!
今度から
ビーフのゼロ辛でカルダモンを味わう
豆&野菜で本格的に。
と、選択肢が増えた。

仙臺(センダイ)のカレー
(解らないのでとりあえず一番上のポークにしてみた、一番上なのだからオススメなのかな?って正解)

やはりカレー屋さんが多くなるのかもしれないが、ここ、これを最初記した時は店内はに演歌が流れているし(その後、懐メロやラジオの時も)、値段も値段なので、最初ヤバいかぁ・・・って思っていたら、食べてみると、尋常ではなく美味しい、
ボンディや松本楼・インドカレーではマンダラに、食い込むぐらいのもの凄い美味しさだった。
(なんでこの美味しさで、表通りでやらんの?)
黒いカレーって苦手意識があったのだけれど、ここで常識を覆されたわ。
ここで安いのはお客様が来なくて安いんじゃない、腕に自信があるから安いんだ。
(もう一回、いや何度もリピートする事を解っているから)
凄い、凄過ぎる、やっぱりカレーは神保町だし、神保町はカレーだ。
近年のカレーはただ甘いだけになってしまいがちだけれど、
ここは適度な甘さで甘過ぎない、
絶妙なんだ、
凄い、ここ!!

その後、前から気になっていた「えびめし」も

最初にスープが出てきて、どうやらデミグラっぽいモノ?でご飯を炒めた炒飯の僅かに洋食版って感じの印象のエビがコロコロと入った炒めご飯に、めっちゃウマいコールスローみたいなのが皿の上に付いてくる。
このコールスローが酸っぱ過ぎず、凄く優しくて、微かにアクセントもあり、やはり仙臺(センダイ)は凄いなって思った。
後で調べたら「えびめし」は岡山名物なの?(しかも元々渋谷の「いんでいら」で出していたメニューだとか出てきた)、だからカレーとは又違う味の方向性だったか、それなら納得(うちのお祖母ちゃんが岡山出身だから)、なるほどね・・・
因みに調べたら錦糸卵は「えびめし」にマストらしい。

その後2021年に思い切って食べた、「仙臺(センダイ)のキジカレー」

震える程、美味しかった・・・
少し後からかけるソースが出てきて、そこに骨付きの肉が入っているのだが(←骨には気を付けて!)
肉はアッサリとしているのでカレーソースがメインって感じ。
レーズンや野菜類とのバランス感覚も良いし、玉子も半熟で私は滅多にカレーに玉子は合わせない派なのだが、ここは美味しいな~って思えた。
ご飯もスパイシーで、欧風カレーではやや本格的なインドとかのカレーと比較されるとインパクトが減る部分も見事に補完されている。
丁度マンダラとかが欧風風のコクが補完されているものの逆とでもいえばいいだろうか。
仙臺(センダイ)のキジカレー・ボンディ・魯加・松本楼・マンダラに通じる凄さってある気がして。
(カーマとかメナムやエチオピアのビーフも好きだけれど、あと値段との兼ね合いも含め東京駅のアルプスも)

付いてくるコールスローも中々だが、今回はハムとかウインナ又はベーコンの肉汁が入っているかのような薫香がフワッとしたので色々なものを垣間見れた気がした。
(付いてくるスープも美味しく仙臺がカレーだけではなく洋食屋さんである意味が解かった気がした)

「仙臺のテールカレー」

キジカレーも美味しかったがテールカレーもコクがあって美味しいなー
食べる前は牛タンカレーの派生形かな?と考えていたのだが、いざ「骨付きの」テール(ここはキジもそうだが骨付きが多いのか?まぁ旨味が強いからな)にスプーンをスッと入れ、口に運ぶと肉の旨味がハンパなく出てくる。
決してシツコクない!!
なんだこれは、お肉ってこんなに美味しかったの?ってちょっと驚愕だった。
う~ん、キジも凄かったがテールも凄い、料理ってこんなにも美味しくなるものなのか・・・
素材を味をトコトンまで引き出す事に長けている部分もあるのかもしれないなー
凄かった、美味しかった。

「仙臺のカツカレー」

まさかカツカレーで差は出ないだろうと高を括っていたら、カレーも美味しいがカツが尋常じゃない美味しさだった。
ちょっとトンカツのレベルが違うって感じ。
周りに南海やポンチ軒とかあるけれど、ちょっと仙臺のカツカレーはビビッて括目をするぐらい凄まじい美味しさ。。。
あとは接客が・・・なぜだ?なぜそっちに・・・
それじゃなきゃミシ〇ランを軽く超えてくると思うし、ボンディとかのレベルに匹敵をすると思う(メニューにもよるが)。
そのぐらい仙臺の『味と技術』の凄さを改めて感じる。

長い歴史を誇る「ランチョン」は生ビールの注ぎ方が美味しいと評判。
もっと昔六本木にあって赤坂に移転をしたセルベッサみたいにビールの種類が沢山あるビールがメインのお店かと思っていたら逆にメニューを絞って、料理にチカラを入れているお店だった。
それでも美味しいビールを飲めると評判が高いので(少し高価だが)勉強の為に行ってみると、おお!!、メレンゲの様にクリーミーな泡が。
(フワフワで、なんだこれ、こんなの高いドイツビール屋さんでも飲んだ事が無い)

ランチョンオリジナルのパスティはイギリスのパスティとは違って生地がパフペストリー的な感じで、中が洋食屋さんらしいデミグラスな感じのビーフシチューみたいになっている。
ただこれでもか?と熱いので、口の中を火傷しないように注意だ(3日は治らんかった)。
アタック感の強い神保町らしいといえば神保町らしいが・・・味は優しいがまさかの熱さできたか・・・!!(そして結構な金額がしてしまうので覚悟も必要だ)

ただ食○ログとかのネットとかで「どうも苦手だ」的なコメントもあったが、やはりネットは信用出来なくて、自分は美味しいなと感じた(きっと何を食べても美味しいんだと思う)。
今回、それを確かめに行ったんだ。
ドイツ料理が多い洋食店だが、この素材が活きるイギリス料理的なパスティを選択しているということは、素材を活かす確かな目と舌・価値観を持っているという証拠なのに(素材が解るという事が必ずしもビジネスに直結するかといえば別なのかもしれないが)、
(イギリスでは味を自分で付ける=素材の味を解っていないと理解が出来ない)
グルメサイトで?な評価を書いている。
それが本当だったらまだしも(個人の好みということで解釈が難しい訳で)、
何処までグルメサイトの評価を信じられるか?って自分の中の微調整の意味があった。
あと価格との折り合いだな(←それは自分の問題だけれど)。

お会計は手前の黄色いカードをレジに持っていく

窓から見える風景も含め、これが昔からの本当の神保町だなーって。

下町が変り過ぎてしまってきているから。久しぶりに満足が出来た。

丸香のうどん、

ここも後輩?に連れて来てもらった。結構開店と同時に混む、饂飩(うどん)、全体的に1ランク上の凄まじくコスパの良い味。美味しい。間違いはない。

交差点の2Fにあるカレー屋さん「カヴィアル」

昔ボンディと間違って(←人に連れて来てもらうと覚えない)入った事があって、上品だったけれど深かったのを覚えている。
後日、ネットで有名な「アサリカレー」を食べた。

甘味があって、尋常じゃなく美味しかった。ボンディとは又違うんだ。

「チャントーヤ」の名前はよく聞いたことがあったのだが、偶々見付ける事が出来たので・・・
こんなにメニューがあるのか・・・!!

先ずはお店の看板メニューを。

お、ここ、美味しいぞ!!、なんで今まで来なかったのだろう・・・
ネットサイトがもっと宣伝をすればいいのに。
・ナスのスライスの薄さ
・肉を裂いた柔らかさ
等、手間暇を惜しまないけれど、それを押し付けがましくしない感じ、当たり前のことを当たり前に続ける心意気が伝わってくる。
・追加トッピングも豊富だし
・隣の人が頼んでいた大盛も結構ある!!
・店の造りや雰囲気もお洒落だ。
飲食業のコツの多くがここにある気がする。それでいて「どうだー」って感じをさせない・楽しんでやっているようだ・・・

伊狭の半チャーハン
(結構量があって嬉しかった!)

半チャーハンの元祖とも言われる「さぶちゃん」がここで修行をしたとも言われるが(←私はこう見えてあまり大食漢ではないのでラーメン屋さんはあまり行かなかったら「さぶちゃん」はいつの間にか)、やはりここでは多くの人が半チャーハンを頼む。
(中華はそんなに食べないのだけれど)炒飯は神楽坂「龍朋」がスゲーなーって感じていて、
ここはどうかな?と食べてみたら、あ、これ、美味しいわ・・完全に作り慣れている(←まあ、ほぼ皆が頼むので完成されている)完成度を感じたわ。
味の強めな神保町で適度な塩気とキチンとした旨味(まあいろいろあるだろうけれど、それだけではない、素材の奥深さに到達をしていくような、味の深遠な部分にも触れられる経験や歴史・時間を重ねた中で出せる味ではないかな?って感じる部分があった、そこに常連の人々は触れに来ているのかも・・・)。
普段あまりラーメンは食べないけれど今度食べてみようかな。
スープは「和」を強く感じたので何か勉強になるかもって思った。
基本の「き」というか
というか半炒飯が美味しいから今度炒飯を食べてみようかな(味、違うかな・・・ドキドキ)。
餃子があったら良いのになー

ラーメンは麺が細く食べ易い&鰹出汁みたいな強い出汁がホッとする。
因みに炒飯はおじさんと息子さん?ではややアタック感が異なり、
息子さんのチャーハンがよりふっくらパラパラに仕上がっている印象(行く時間にもよるのかな?)
おじさんのはやや焦げ目が見え、焼き飯寄りとでもいおうか・・・
でも店自体ホッとする。

昭和51年(1976年)開業のトロワバグ
(のトロワバグ・ブレンドだったかな確か。先ずはここで1番ポピュラーなものをブラックで飲んでみる)

美味しい!、久しぶりに美味しいコーヒーに出会った。
(基本、先ずはブラックで飲んでみると、コクとか薄っすらくる酸味やそんなに強くない苦味が解かる、本当にバランスが良いと書かれているとおり、これは間違い無いわ)
よく(嘘:偶に)銀座ランブルへ行っていたが、最近行かなかったので、
(紅茶党だし)
こういう美味しいのはホント久しぶり~って感じ。
やはりカレーと共にコーヒーの町でもあるんだなぁ・・・
(餃子と生姜焼きと和菓子も凄いが・・・ささまの和菓子でトロワバグのコーヒーを飲んだら凄そう、亀澤堂の「もなかめ」や、だいまる焼き茶房のだいまる焼きでも面白いが)

神田餃子の姉妹店「天鴻餃子房」↓(テンコウギョウザボウと漢字は難しいがとても美味しい事は確か)

昔来た事あって、ここで神田餃子とほぼ同じメニュー(黒豚餃子)や水餃子を皆で食べたので上記の神田餃子では、その時食べなかった餃子を食べた。
(なぜ神田餃子と名前が違うのか神保町の不思議の1つだが)
そのメニュー↓(どちらが美味しいかはご自身で・・・確かに姉妹店の味)

再度来店し、やっぱり自分は水餃子が好きだという事を実感、勿論焼き餃子も好きだが。


天麩羅の「いもや」↓

昔のダチといつもよく行ったなあ~。若いのに天丼なんて背伸びした様な気分になれた↑↑

とんかつの「いもや」もある。

令和では天婦羅屋さんが信金裏へ移転をしたが、

ここもそこそこ来ていた。

天鴻餃子房の下にある「炒飯屋 一/ICHI」のチャーハン

台湾とか中国を歩いて八角や五香粉に慣れた自分には特に尋常なく美味しいと思えるチャーハン。&スープもとても優しい味でかなり好きな味(ややアタック感が強い神保町でこの優しさは珍しいかも)。
上の天鴻餃子房の餃子も注文出来るし、野菜餃子をチャーハンの味を変えたい時に使う「にんにく辛子味噌」とお酢・醤油と溶いて神戸風にして食べると、これまた途中から尋常じゃなく美味しい。
天鴻餃子房にこの「にんにく辛子味噌」はあったかな?そこまでは観ていなかった。

マミーの洋食

こんなに大っきの?、嬉しいなぁ~、ご飯がすすむ。
無言でパク付ける感じ、流石、学生街!!
(千切りキャベツにハムが付いていたのがワンポイントで嬉い、そんなちょっとした事なんだけれど嬉しいんだ)
素材の鮮度が良いと思う。
昔からのお客様も多いようだ。
料理の味って、味とは別に、個人店だからこそ出来る、その店の味というものがある事を知った。
おばちゃんが、お客様、接客が好きなんだろうなって。
長い歳月でないと出来ない決して脇を甘くしない本物の良い慣れを見せて頂いた。

最近、名古屋に転勤した友達に教えてもらった餃子の美味しい北京亭。

結構、政治家や有名人も来ているとか、少し女性は1人だと入りづらいか。

とにかく美味しい(中国系香辛料が好きな人にはたまらないだろう、肉感もある、今流行のタイプだ。)水餃子もバランスが良い、まとまった味↓


成光(なりみつ)の半チャン・ラーメン

神保町は今は無い「さぶちゃん」・「伊峡」・そしてここ「成光」の半チャーハンが有名でもあるのだが(有名なとこ多いなー)、有名な「伊峡」があるのに(息子さんのチャーハンが私は好き)、あそことは又違う印象。同じチャーハンでこうまで違うか。どっちが上とか下とかではなく。
ここのチャーハン、ウメエ!!
半世紀続くラーメンの味はスープが止まらなくなる感じで、チャーシューが尋常じゃなく美味しい。
麺のカタメって出来るのかな?、町中華でそれは勇気がいる事なので言えなかったし、丼の美学ではないが、半世紀続く味を知りたかった。

遂に「はちまき」の天丼。

神保町の味ではあるんだけれどワリとアッサリとした味かなって。
(タレは甘め)
米が少し軟らか目?、そういえば天麩羅屋さんのご飯って比較的軟らかめかも?
今度は穴子丼か天麩羅定食を食べてみたいな。
油はキレイだよね。

そしてカレーの「共栄堂」

スリランカカレーで、スパイスがとにかく立っている。スパイスに身をゆだねたいなら是非ここに。初めてだったのでネットで一番人気だったポークカレーを↓

神保町のパンフレットにはビーフカレーがオススメと載っていて、違うネットでは牛タンカレーだった。焼きリンゴも食べたかったが、シナモンが苦手(そっかスパイスカレー屋さんだからあるのか)なので、頼まなかった。時間かかりそうだし、カレーはとにかく早く出てきた。スープも優しくて上品で美味しかった。

喫茶ぶらじる

(昔、数回来た、コーヒー豆も買いに来た事がある、やや重厚だけど飲み易めな味って感じかな。地下の深い空間。

キッチン南海

(※後年再開発の為か閉店をしてしまったが移転をして又されているとか・・・)

↑何だ、この像の置物は?元祖って、たしか銀座の何処かのカレー屋にもあるような・・・w

なんと、カレーのみだと?↑

↑スゲーな、男性客率100%だった。回転率の良い事・良い事
凄く美味しい、ルーをすくって先ず味わい、イイナコレという感じ優しくも奥深く重みもある、カレーだけでも食べたい。コスパ良いし。夜なのに行列だった。

「アボカフェ」のアボカドスパム丼

以前から気になっていたのと、ちょっと食欲が無かったので、男性だけれど勇気を出してカフェに入ってみた。
最初(テイクアウトと違って結構高いけれど)侮っていたのだが、スパムが本当に美味しいガモンステーキ(←近年オレンジ色はリンク)のより柔らかいVer.の「味」を思い出させるようなスパムで、アボカドとタレと、その他混然となっている全体が凄く良いんだ。
カレーや中華の街だからか、全体的に味が強いと感じる神保町では久しぶりに、こういう穏やか目で優しい系もあるのだなーって。
穏やかだからこそ、素材自体の味が活きていた。
スープとか最後の小さな紅茶も良いけれど、昼は時間が無いし・・・
漬物でもちょっと付くと、最後の最後に口内をサッパリと流させてくれる。
サクラ漬けや、福神漬けや胡瓜のキュ〇ちゃんがあってもよりオモシロイかもって感じた。
最初女性だけが行くんだろと、男じゃ量とかが満足出来ないんだろ?と懐疑的だったが、思ったよりも満足!!
やっぱ挑戦をしてみるモノだな・・・

「神田餃子」
始めて行った時、ワケあって緊張し過ぎて(もしくはつい飲食モードにスイッチオンをしてしまって)味が解からなかった。
その後の喫茶店では上手くいったのだけれど時既に遅しで。
まぁ、巻き込まなくてよかったわ。

種類は豊富かな。

右上の元祖は野菜餃子で身が細かい・左下はエビニラ餃子だったかな、美味しいです。

詳しくないのに詳しいなんて言うもんじゃないね(この頃よりは今の方がまぁ少しだけ経験値を積んだけれど)
(出来ても出来ないって言うし、滅多に出来るとか詳しいなんて言わないんだけれど、なんかこの時は有頂天だったのか自身に今よりも足りないものがあった、まあ令和も未完成なのだが)

キッチン『グラン』で

生姜焼きとメンチカツ盛り合わせ。

神保町の味~って感じでありながら、凄く丸みのあるというか優しさ溢れる味のお店。
・生姜焼きとメンチ(デミグラスソース)
・ハンバーグ(デミグラスソース)とメンチ
・生姜焼きとメンチ
・トンカツと生姜焼き
という組み合わせがある。
無論、単品定食でハンバーグ定食やメンチカツ定食・トンカツ定食・生姜焼き定食もある、後はビール。
(大盛りライスはプラス80円)
本当に来て良かった(もっと早く行けば良かった)、洋食だけれど、日本の庶民で良かった~と思える味。
デミグラスの優しさが、自分は好きだな。酸味が優しくて。
生姜焼きは結構味が濃いのでご飯の配分を間違えないように、考えながら食べると良い。
ここはフラっと又来たいな~と思えるお店。
(次はハンバーグと何を組み合わせるか・・・メニュー数が少ないのに何故か迷う、解っていれば迷わないのかもしれない)
生姜焼きは少しアタック感が強いがデミグラスが美味しい気が・・・

ティーハウス「タカノ」

紅茶専門店で紅茶好きの間では有名な40年以上の老舗(神保町とは又どっちがとか、変な意味じゃなくて、ちょっと違う味を味わえるお店。紅茶の味は結構シッカリして重厚感ある味だったような・スコーンも同じく(自分で作る身としては、シッカリした味だった気がする)、サンドイッチも美味しいと昔知り合いが言っていた。

アルカサールのハンバーグ

「え?、切っちゃうの?」と心の中で叫んでしまった。
(自分で切る楽しみが・・・これが神保町流か!!?・・・)
ランチの混雑時はきっと、切らないんだろうな。

神保町の食べ歩きには外せないと言われる「神保町食肉センター」(45分食べ放題)

OPEN1時間半前に並んで既に先に14人並んでいた。キツかったー、文庫本かなり読み進んだよ。

そして朝取れのハツ・レバのCセットを先ず頼んでから、次にお好みで頼めるシステム、(個人的には火が強過ぎるので、よく焼きにしたい場合周りが焦げてしまうのですぐ食べられる火加減のAセットも美味しかった。特にピートロ)
一応、豚なので、自分は~だけど、良く焼きにした、といってもギリギリの火は通っているけれどトロッとした感じは失わせない火の通し方は知っている。一応プロだから。皆、皿が来た途端、一気に網に流すように乗せていたが、自分が1皿食べ終わる前に、皆2.5皿~3皿おかわりしていた、「45分って以外に短い」と言って(そうか?)黙々と食べていた。
意外に中年の人も居て若い人だけではなくて大食いをしていて健康なんだな~って。
まさに始まりから戦争だったが、最後は皆が頼んでいたハツタレとかいうのを頼んで終わりにし、お腹がイッパイで外にまだ待っている人が居たので早々に退散、タマネギのサラダがシャープ&ややマイルドな酸味で美味しかった(こっちもおかわりしたかったがお腹がいっぱいで)、皆まだご飯とかもお代わりして黙々と食べていた。
すげー。

ボーイズカレーはカレー屋さんと銘打っているがメニューを観るとまるで洋食屋さんのようだ。
その中でもTVやメディア等で紹介をされる「生姜焼き」はカレーの知名度を越えて(まあ名前がカレーだからあれなんだが)、全国から食べにくる生姜焼きだ。
食べてみると、その理由が解かるだろう、肉質の柔らかさ、やり過ぎず足り過ぎず本当に適度なタレの塩梅が精妙な域に達っしているという事が私には解かった。
ここを基準にしたらキケンなぐらい、こんな美味しいの食べていたら他で生姜焼き食べられないんじゃないかな。
俺の生姜焼きの7段階以上は上だった(それ以上は解からん)、
生姜焼き、そんな好きではなかったがこれはスゴいわ。(好き過ぎても嫌い過ぎても自身の判断が鈍る事が嫌なので、基本私は食べ物とは距離を取っている、お陰で嫌いなモノも無いが・・・)
日本一とか関係なくスゲーなーって記憶に残った。
悪い店は味を強くしたりトリッキーな事をして記憶に残そうとしたりするけれど、トリッキーな事もせずに塩梅をわきまえている味で味の強めな神保町の中で名店になったという事も凄いのかもしれない。
タレだけを舐めてみたらその美味しい味の本質に触れた気がした。

ろしあ亭

いや、ここのボルシチ、美味いぞ。ロシア料理ってこんなに美味しかったのか?って。
(昔、近くのサラファンにはランチでよく行っていたが、あそこは量と種類がシッカリあってあれはあれで別)
この後に出てくるメインの料理も美味しかったし、各素材の使い方が上手、もっと早く知っていれば良かった。

放心亭(旧名:ローターオクセン)← 令和5年、三省堂建て替え
の放心亭サラダ(名物サラダの更にハーフがあるって素晴しいと思う勉強になった)
バルサミコっぽい感じが強くて神保町らしいなとは思ったけれど、
魚介類の他に入っているゆで卵の卵黄をミモザサラダ風に崩して食べるともの凄くマイルドになる。
(こんなに表情が変るものか・・・自分は薄味だから助かる)

アイスバインとソーセージの煮込み。

初めて独のザワークラウト(仏だと「シュークルート」←ドイツ語からの派生)とソーセージが合うんだなって解った。
(今までザワークラウトは味が強過ぎて、寿司のシャリ以外(←寿司は酸味を効かさないと身の脂や味・コクが締まらないの!!寿司は酸味を効かす!!!)以外の酸味が苦手な自分にはザワークラウトを食べる度に激震が走っていたが、

こうやって煮ると酸味や塩気が適度に抜けて適度な優しさが美味しく、日本の古漬けが味が濃過ぎて食べられない時、塩抜きとかするとか、中国料理の漬物の使用の一例に少し似ているなって)
これで本当にウインナとザワークラウトが合う事が解った。
(黄色人種は味蕾の細胞が多いから感じてしまう)
アイスバインも茹でると適度に塩が抜けて豚足と赤身部分はコンポーク(ブルドポーク?)みたいになって優しい味。
冬の厳しいゲルマン民族大移動(そんな古くないか?)の料理って、もしかしてこうやって煮て味を調節してから食べるものなんんじゃないのか?って考えさせられた。
スープも温まるし(適度な素材の複合的味と出汁があり優しい)。
(ドイツビールと共にパンを頼めばよかったかも、同じ小麦だから合うんだ)

後で神保町のリトルマーメイドで無性にパンを食べたくなった。
この光景が落ち着く。

オーレ・オーレのランチ(夜もオモシロイらしい・・・)

味のアタック感が強い神保町にしては大人しめ目な味。
マスタードソースとは一体どんなものか?知る為もあった。
デザートとドリンクも付くし・・・

喫茶店の町で珈琲も有名だが、TAKANOやセイロンドロップ・移転をしてきた青山ティーファクトリー等もあり、(最近も何か紅茶の店が出来たかな)紅茶の店も増えてきていて、カレーの町だからか(=大概、スパイスを仕入れる過程で紅茶を仕入れるルートが近しいのだろうな)、紅茶が凄く美味しかった。
※古くからあるようだが地下へ降りていくスペイン料理の店で、カバとかシェリー系も充実をしているようだ。
飲食業というモノを知っている印象。

キッチンカロリー

牛肉・玉ネギ・パスタが盛られたカロリー焼きにハンバーグとエビフライ、
これが学生達を満たしてきた食事か~。
1品付きのカロリー焼き「バリュー・メニュー」もある。

小川町だけれど「ポンチ軒」のカツカレー
とんかつ屋さんなので本当はカツとカレーソースを食べたかったのだが、情報が飛び交う今の世の中で果たしてメディアやネットと実際の差異はどのぐらいか?、そして名物としてよく紹介をされるモノを試す為に敢えてカツカレーにした。

ルーはピリリとする感じ(辛いのが苦手な私にはちょい辛目かな)、とんかつはたとえカツカレー用として普通に注文をするカツより薄くても、一口食べると肉の質が違う事が解かる。
食感だけではなく旨味やジューシーさが違うんだ、キチンと衣の防御膜で中の旨味を閉じ込めている印象。
(ここはやはりトンカツ屋さんだな)
味噌汁が美味しい、パン粉が得意ではないのでそんなにアチコチのとんかつ屋さんへ行った事は無いが、こんなに上品で美味しいトンカツ屋さんの味噌汁は初めて。
あとキャベツにかけるドレッシングがかなりクリーミーなのと、卓上のキムチが面白かった。
食後直前に出てくる煎茶の美味しい事。
焼酎のボトルを棚の上にワインを横にするように置く方法は、高さのスペースが無い時に面白いなって。
ヒレか上ロース喰いてー

次は、

揚子江菜館

「冷やし中華」元祖の店でそれが、これ、冷やし中華は酸味が苦手なので嫌いだが、

ここのは、どこかうっすら甘くもある味、ここのを食べたのは始めてだったのにどこか懐かしく、冷やし中華が嫌いなのに又食べたいと思わせてくれる味に驚いた。

その酢豚、肉は柔らかくソース?はオレンジ色なイメージというか、複雑で奥深い味。

池波正太郎が愛した上海式肉やきそば↓

前も、池波さんの味巡りをチラッとした(載せてはいない)が、池波さんと僕は味覚のポイントが違うかな、人それぞれ味覚のポイントは違うからね、有名人が愛したからといって、自分もという訳では無い事が解った。焼きそばコンテストで優勝した味で、肉も野菜も入って結構ガッツリた感じかな。
他にも、様々な炒飯や、珍しい麺が結構あった。

鳴海の洋食

味強めな神保町らしいというか結構ガツンとしているのねー
ハンバーグは柔らか目かなぁ・・・
(ソースを自分でかけられると調節を出来て良いかもしれない)
店内は落ち着く感じで、座敷が気持ち良さそう。

三幸園の餃子専門店

焼きはお酢を多めにした方がバランスが良いかも?肉感は細かめ

水餃子が結構イケる(自分には合う)ダシというか旨味が効いているような。

(半チャに付いてきた)スープが懐かしくて美味しい。麺も食べてみたくなった。

半チャーハンの町でもある神保町(そんなに大食漢ではないので伝説の「さぶちゃん」は行っていなけれど)

餃子の有名なスヰートボーズ(ヰ=イ)←本当に残念ながら閉店、何故だ・・・涙

横が開いた(ゴーティエみたいな)餃子↓

肉感タップリなのに、開いているおかげでか、肉汁が流れ出てそれが皮に染み込んでまさに美味しい餃子

↑午後遅めに行ったからか水餃子と蒸し餃子も食べられた。

日曜は結構、空いていない日が多い↑(稀に空いている)

令和4年(だったか)、遂に「ぶん華」が復活をした・・・
神保町はヘルメット炒飯の地とも言われる(←いや、言われていないか)中で歴史長く残っているのが「ぶん華」だったがご時世がら私が神保町に帰ってきて(色々あり大盛はもう食べられないな~って)迷っている頃には休業をしていて、ややツウ編の神保町巡り2と共に、中々完成をしないなーと・・・

これがかの有名な「ぶん華ランチ」か・・・
(本心はトロミが苦手なのだが・・・)
炒飯だけ食べても、チンジャオロースーだけ食べても完結をせず、確かに合わせて食べると完成をするという事が解かった。
なるほど~、確かにここにしか無い味なんだろうなー
メニューの上の方にあったカレーチャーハンもこの時はレトロな昭和風のドライカレーにハマっていたので気になっていたが、隣の席の人が頼んでいたので運ばれてきたのを見たら、炒飯にカレーがかかっていて、思わず目を見張ってしまった・・・
そりゃ、餃子ラーメンも、ボーイズカレーの様な生姜焼き(←あれは箸で食べる方が俺は好き)もある街だが、カレーの街、神保町だものな・・・
(その「誇り」か・・・)

ここは昔後輩に連れて来てもらった、

手前が2で奥が1、ナポリタンが有名、店内は独特の雰囲気で歴史を感じる空間作りになっている。
(私には)結構酸味強めだった気がした。

二郎「神保町店」

ラーメン食べ歩きをしていた時(ラーメンと焼酎の師匠にラーメンレポを送りたかったが)、ネットで二郎の1番人気店と書かれていて、1度行ってみた店、そんなネットで騒がれる程、量は多くなかったけれど、結構ガツンとした味で、世の中のラーメン好き(ジロリアン)はガツンとした味がお好みなのか?と思ったのを覚えている、自分は本店か池袋のややあっさりした(いや、あっさりじゃない、少しマイルドな)味が好きだな。

エチオピア本店で豆カレーを食べ、基本的な全メニューをコンプリート。

じゃが芋は(マーガリンはオーダー制に変り、テーブルのMIXスパイスが美味しく、今の所食べ放題だが)

カレーと一緒に食べても

これはレギュラーメニューを全部コンプリートしたと思ったが、組み合わせもあるのか・・・

スパイスの効果効能

なんか嬉しいよね。令和5年以降、どうしてゼネコンは壊して再開発ばかり・・・千代田区もこんなのか・・・

☆今回、町の食べ歩きをしてみて思った。
食べ歩きとは最初は選択肢が沢山あって良いのだが、そのうち選択肢が8軒が5軒→3軒と少なくなっていく、あと2軒とかになるとどっちかしかない、今日は違うものを食べたいと思っても、この2軒を終らせないとこの長い旅は終らない、結構過酷だなって。時間も金も使うし、満足感・達成感はあるけれど(勿論、これからもゆっくり続けて行くけれど、他にもお店はいっぱいあるから)、やっぱり食べたい時に食べたいモノを食べる『自由』こそが幸せなのだと身をもって解った。
(無駄な事は1つも無いんだけれど)。


コメント
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