今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

川越

2014年11月02日 | 飲み物
今年、同い年の飲食業の友達から教わった焼酎。

 味は、硬さの中に柔らかさが渾然一体として主張し、一瞬の硬さの直ぐ直後に柔らかさがフワ~っとやってくる。香りもそんなに芋臭くなく、かといって物足りない訳でもない、山ねことかを硬くした感じか?土竜とかに近い?かも?とにかく非の打ち所が無い焼酎で、仕入れるのは難しいという。
又、ANAの国際線ファーストクラスにも搭載されているそうだ。
有機栽培の黄金千貫を朝獲って、その日のうちに処理し手作りされるこの川越は少量生産で幻の焼酎の1つでもある。
芋焼酎が「やや」苦手の人(ややね、苦手な人はどれ飲んでも駄目だから)~ツウな人まで、全ての人の満足を網羅出来る焼酎ではないだろうか?

飲んだ瞬間「あ、おいしい」と感じる。
コメント
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