社長つれづれ日記

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自信をつけると言うこと

2005年12月07日 | 仕事
 今日は午前中Kさんの個人面談をすませ、遅れ々なっていた原稿の作成や企画書の構成など、パソコンの前で一日座っていました。久しぶりに沢山の文字を入力したので、少々肩がこりました。以前はこんなに肩がこったかなと、総務部長とKさんに言いましたら、「それは歳のせいです」と口では言いませんでしたが、にやりと笑って、笑顔で伝えてきました。「総務部長ほどの歳ではないのだけど・・・」と言いましたら、「いずれ社長もわかります」という返事です。「いや、わたしはそんなことはない」と心の中で意地を張っておりました。・・・すみません。どうでも良いことですね・・。

 ところで、今年は何人かの新入社員さんが入社しましたが、皆さん熱心で、夜遅くまで仕事をしています。そして、早く仕事に慣れようと、一生懸命にやっている姿は好感が持てます。しかし、一生懸命やっているからといって、すぐに仕事の実績が出せるわけではありません。思うように行かなかったり、失敗したりの連続です。その様なことが続くと自ずとモチベーションも下がってきます。

 しかし、そこが踏ん張りどころですね。最初からとんとん拍子に上手く行くことはありませんから。とにかく、辛抱強く、仕事に向かっていってほしいと思います。小さな目標達成の積み重ねをする、そして、その結果、小さな成功の積み重ねができる、それが大事です。

 ITソリューション営業部のN次長が最近部下に強く言っていることに、「小さな約束をきちんと守る」だそうです。これも大切なことで、その積み重ねが、良い結果を生み、自信にもつながってきます。

 「自信をつける」とは小さなこと(約束、目標達成)の積み重ねです。新人の皆さんには、粘り強く頑張っていってほしいと思います。