キャンティの続き、、。

昨日、Mr梅干とテイスティングした３本の内、最も人気が無くて残ってしまった銘柄、パラティーナ１９９７年。今日の夕方、スタッフ”Ｗ”と”Ｙ”がテイスティングをしました。２人も同じ考えで、全く劣化しているのでは無く熟成が進み古酒の領域に入ったと、、、。
ここからが全く違う方向に。Ｗは古酒が苦手。Ｙは古酒が大～～好き。結局、夕食と合わせるということでＹは営業所から自宅にパラティーナを持ってきました。
１９６０年代や７０年代の古酒とは違って、コルクを開けて２４時間以上経過しているのに“生きています”、少しまろやかになっています。でもっ古酒です。（笑）
しかしっ、良い感じで枯れていますねぇ～色もっ。古酒は古酒で素晴らしいと思います、好き嫌いはあっても、、、。真っ赤でないよということで色の対比の為にFERRARIをってこれも意味ないですね、、、、。
さて、明日木曜日から札幌。先乗り致します。
明後日、金曜日からの札幌グランドホテルっ皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

試し飲みっ(笑)。

おはようございます。２５日（水）。朝９時半の状況は、、暑いんですねっ今日も！
さて、和歌山の梅干屋さん(長年の付き合いですっ三代続く老舗♪)、小森梅選堂常務が上京中で、一昨日は打ち合わせを兼ねて浜松町の居酒屋っ。昨日は別々の場所で、互いにかなり重要な商談があることを知っていたのに量を飲んでしまって二日酔い（笑）。
昨日は夕方から再び合流。品川営業所で、最終的に２人での打ち合わせになり、、、、一時間くらいは飲んでも良いかって感じで(笑)。まぁ、ワイン輸入屋がプロの食品メーカー(有名な梅干メーカー)と飲むのに２日連続で超格安居酒屋ってのも愚かなんで、、、ワイン行きましたっ。2001年バローロ(今ご案内してるのは2003年モノ)1997年キャンティパラティーナ（今ご案内しているのは２００６年モノですから約１０年の差）、2005年サルデニア赤(ドンニカリア)。いろいろな意図があって三本一堂にっ。面白い結果でした。2001年バローロ(マイネルド社レグレテ)は、かなり枯れた感じ。但しコルク開けて一時間後に本領発揮。かなり複雑なれど結局銘酒と納得させられ、、。1997キャンティはダメっ峠過ぎた感じ(昔のラベルのキャンティパラティーナ！)偉大なる１９９７年ですが少なくともパラティーナに関しては２～３年前が一番の飲みごろだったようです。３本目のサルデニアのシレーノは2005年（今ご案内しているのは２００７年モノ）なれど一番頑張っていたかもっ。
おつまみ無しということもあり、、、２人で三本飲みきれませんでしたっ。キャンティだけ少し残りました。
追記。キャンティは劣化していたのではなく瓶内熟成がかなり。。。。。ただ古酒でもなく中途半端だったから、、。２人で発酵食品について、やたら話しが盛り上がりましたっ。反省。マニアック過ぎでした昨日の三本(笑)。