働いている

2008-06-09 03:20:22 | Weblog
果てしなく、びっしりと働いている。肩こりで死にそうだ。
とにかく気が狂ったように某劇作家の本をこねくりまわして引用箇所を探している毎日。記憶力の限界に挑戦しているような気分。一冊の本を、何十回と読む。
とはいえ、昨日は「未来」の評論賞の選考会、きょうは「万葉集」の勉強会ということで午後から出かけ、終わったあとは近所のファミレスで連日6時間以上の時間を費やして仕事。文章が面白くて笑いが止まらなくなり、俯いて肩を震わせるものすごく怪しいひとになってみたり。しかしファミレスってどうしてこんなに仕事に向く場所なのだろう。もう一生ここにいて仕事していたいとまで思う。ご飯出て来るし。近所だから終電気にせず何時まででもいられるし(さすがに夜中1時頃には帰宅)。家に帰ってもまた仕事。明け方まで仕事。このところ、ほんとにろくに寝ていない。人間は眠すぎると眠れなくなるものなのか、きょうは電車でもあまり眠れず。

まあ、なんとか先が見えてきたようなので、少し安心(最初はどうなることかと思った)。ビール飲んで寝ます。

そうそう、きょうの「万葉集」の勉強会は面白かった。「たたなづく柔肌」は三段腹のことか? と盛り上がる。少しずつ、みんな雑談をする余裕も出てきたのね。よきかな。