石井辰彦『蛇の舌』を語る会

2008-06-14 20:45:35 | Weblog
石井辰彦さんの第61/2歌集『蛇の舌』を様々な視点から語り合う会
を企画いたしました。理想のメンバーを集めたディスカッションに
は作者自身も参加し、歌集収録作品の朗読も行われる予定です。
ぜひ、ご参加ください。

 
                          

日時 2008年6月14日(土)

会場 日本出版クラブ会館
     〒162-0828 東京都新宿区袋町6
     TEL 03-3267-6111 FAX 03-3267-6095

語る会
【時間】 13時30分~17時00分(受付13時00分から)
【会場】 2階「さくら」の間
【パネリスト】 小池昌代 斉藤斎藤 藤原龍一郎 + 石井辰彦
【司会】 荻原裕幸
【朗読】 石井辰彦
【会費】 2,000円
懇親会
【時間】 17時30分から
【会場】 会場近辺を予定
【会費】 5,000円

発起人 岡井 隆 高橋睦郎 穂村 弘 
協力  書肆山田

準備の都合上申し込みは5月31日(土)までに、田中槐(enju@yc4.so-net.ne.jp)まで。
語る会のみ、懇親会のみの御参加も、歓迎いたします。

副都心線

2008-06-13 23:58:55 | Weblog
非常に眠い。
やはりからだが、眠りを欲しているのだろう。人間って寝ダメはできないけど寝不足は補えるようにできていると、誰かが言っていた気がする。

とはいえ、きょうは添削の仕事をやっつける。
初めて、どうしても意味のわからない言葉が出てきてギブアップ。たぶん、作者の書き間違いなのだろうけど、だとしても予想もつかなかった。担当者から問い合わせてもらうことにする。
途中気を失ったりしたが、なんとか夕方には完了。ポストに投函。

でもって、明日の批評会の準備をあたふたとしている。
なんか、ものすごく大事なことを忘れているような気もします。


明日から開通の副都心線。別に鉄子ではありませんが、「タモリ倶楽部」見ていたら乗りたくなってしまった。明日、神楽坂に行くには、早稲田で乗り換えればいいのかな(いや、そんなことはしませんよ。ただでさえ普通の乗り換えさえまともにできないんだから)。でも、東横線とつながると新宿行くのとかは便利になるなあ。4年後か……。

傘運がない

2008-06-12 18:22:09 | Weblog
ゆうべ仕事が終わったお祝いに、夜中の3時頃におせんべい食べながらビール飲んでしまったら、朝から非常に胃が痛い。舌も荒れ荒れ。うう。

午前中に佐川くんに段ボールを託し、午後から出社。
まずはk畑さんとランチ。最近佐藤健くんのファンになったという妹さんの話や、いまだ深い傷跡を残している猫の話など。彼女の亡くなった猫はペットショップで買った猫だったんだけど、保証期間というようなものの期間内だったとかで、他の猫をいかがですか? みたいな話が来ているらしい。ペットショップとしてはサービスの一環なのだろうけど、それってなんだかなんだかな話だよね~としんみり。

そのあと担当者に校正の報告。「短期間にこんなにていねいにやってもらって」と感謝される。そうか、やはりかなり無謀な仕事だったのだな。でも、面白い本に関われたことはよかった。また次のお仕事お待ちしています。

帰りがけにI井さんのところに寄る約束をしていたものの電話が通じず、ま、昨日会ったしいいかと帰ろうとしたところに偶然遭遇。離れられない運命らしい。ちょこっと立ち話歩き話をして帰る。

そんなこんなで、買い物して家に着いたのは夕方の5時。
久しぶりにちゃんと晩ご飯でも作るかと、肉豆腐、ささみと胡瓜の梅胡麻和え、べか菜のみそ汁など。鰯の大きいのを売っていたので、梅干しと鷹の爪入れて煮る(これは明日のため)。

そういえば、出がけに雨が降っていなかったから傘を持たずに出かけたら、ほどなくけっこうな降りになってしまい慌てて鶴見のSEIYUで傘を買う。ちょっと前に500円で買った傘がその日のうちに壊れたり、先々週には中野サンプラザに傘を忘れて来たり、このところ傘運のないわたし。帰りには雨はあがってしまったので、忘れないよう必死に抱えて帰ってきた。

お仕事終了

2008-06-11 23:34:24 | Weblog
とりあえず、終わったなり。
今、引用チェックのため預かっていた50冊ほどの本を段ボールに詰めて玄関まで運んだところ。ふー。
明日午後に出社して、担当者に報告。前回の長丁場も疲れたが、短期決戦は短期決戦なりの大変さがありますね。ま、タイミングとして忙し過ぎたってのが大きいけど。

きょうは午前中めいっぱい仕事して、終わってから慌てて宿題の短歌作って明治学院へ。
出かける支度しながらテレビ見ていたら15分ほど気を失っていた。左の頬に激しい寝癖(笑)。
また目黒駅から歩いてみる。庭園美術館の少し手前に、クマ屋発見。本物のクマじゃなくてぬいぐるみとかね(当たり前)。いつかここでにしきみえりこにクマを買ってあげたいな。20万円以上もする星の王子様の人形とかも売っていた。

きょうの宿題は「調味料を歌う」だったわけだが、I井さんのケチャップ短歌に爆笑。わたしはお酢短歌。即席のわりにはうけがよかった。おいしいポテトサラダの作り方を伝授。

終わって、きょうはそのまま帰るから駅まで、と言っていたのに結局「スカラムッシュ」まで拉致される。仕方ないのでビール一杯だけつきあって、泣く泣く退散。
いつもの近所のファミレスで仕事。先日も見かけた初老の男性がまたいる。ただ本を読んでいるだけのおじさん。なにゆえこんな時間に。もしかして毎日?
12過ぎに帰宅。

明日は少し寝坊できる。


そうそう、息子の誕生日だった。22歳か。
彼の好きなキクチタケオのTシャツを贈ってやった。ゆっくり選ぶ時間がなくて、渋谷の東急デパートで買ったもの。なぜか「そのへんの」デパートには必ず入っているキクチタケオ。便利で、値段もリーズナブルなキクチタケオ。息子がアルマーニとか好きじゃなくてよかった。ま、そんなものは買ってやらないけどね~。

寝不足ハイ

2008-06-11 03:05:36 | Weblog
もう、眠いんだか眠くないんだかわからないよ~(いや、眠い)。

きょうは、コープとうきょうの講座の日だったんで、2時間ほどの睡眠で新中野まで出かける。
さすがに寝不足の頭と口で2時間しゃべるのはしんどい。すごく早口になっている自分に気付くものの、止まらない止まらない。寝不足ハイ。

でもって明日は明治学院の講座があるのだな。なんでこう忙しいときに外出ごとが続くのだろう。さすがに明日は「スカラムッシュ」は断念して帰ろうと決意している(その前に宿題の歌は作れるのか?)。I井さんから、土曜日の打ち合わせがあるから「スカラムッシュ」にはいらっしゃいとお達しがあったものの、まぢで「やばいよやばいよ」(by出川)な感じなのだ。

まあでも、木曜日にはこの仕事も終わるので、金曜日は締め切り迫る添削仕事をやっつけて、土曜日は神楽坂で批評会、日曜日は「未来」の割り付けと夜は「嵐」のコンサート(なんでこの日かなあ~笑)、という怒濤の週末を乗り越えさえすれば、来週は死んだように眠ってやる! 待ってろ、布団!


しかし、連日こんな夜中まで(酒も飲まずに/テレビも見ずに)起きているって受験勉強以来かも。自虐的な受験生だったので、明るくなるのを待って寝たりしていたっけ(ずっと勉強していたわけではない)。寝不足とコーヒーの飲み過ぎとストレスで若年性胃潰瘍になったりしたっけ。今胃を壊しても、「若年性」ってのはつかないのよね。ええ、ええ。

ふう。ばかなこと書いてないで寝よう。歌作ろうと思ったけど無理。

働いている

2008-06-09 03:20:22 | Weblog
果てしなく、びっしりと働いている。肩こりで死にそうだ。
とにかく気が狂ったように某劇作家の本をこねくりまわして引用箇所を探している毎日。記憶力の限界に挑戦しているような気分。一冊の本を、何十回と読む。
とはいえ、昨日は「未来」の評論賞の選考会、きょうは「万葉集」の勉強会ということで午後から出かけ、終わったあとは近所のファミレスで連日6時間以上の時間を費やして仕事。文章が面白くて笑いが止まらなくなり、俯いて肩を震わせるものすごく怪しいひとになってみたり。しかしファミレスってどうしてこんなに仕事に向く場所なのだろう。もう一生ここにいて仕事していたいとまで思う。ご飯出て来るし。近所だから終電気にせず何時まででもいられるし(さすがに夜中1時頃には帰宅)。家に帰ってもまた仕事。明け方まで仕事。このところ、ほんとにろくに寝ていない。人間は眠すぎると眠れなくなるものなのか、きょうは電車でもあまり眠れず。

まあ、なんとか先が見えてきたようなので、少し安心(最初はどうなることかと思った)。ビール飲んで寝ます。

そうそう、きょうの「万葉集」の勉強会は面白かった。「たたなづく柔肌」は三段腹のことか? と盛り上がる。少しずつ、みんな雑談をする余裕も出てきたのね。よきかな。

電脳化したい

2008-06-05 18:28:05 | Weblog
昨日届くはずだった校正ゲラは、結局きょうの午前便で届く。
今回の本は、某劇作家の箴言集みたいなものなので、引用元となるその作家の本がどさっと50冊ほど一緒に届いた。三分の二くらいは引用ページが分かっているのだけど、ないものは自力で探す。たった一行の文章を、だ。こつこつとやっていたら、三冊くらいまるまる読むはめに。こ、こんなことやってたら全く進まないじゃん。担当者に泣きの電話を入れて、とりあえず分かっているものだけ先にやり、分からないものは最悪文章だけ見ればよいことに。どれも面白い本だから、時間さえあれば全然苦ではない作業なんですけどね~。

というわけで、頭の中は某劇作家の文章でいっぱいなわけなんですが、今週末、来週末にどどんと詰まっている様々な行事のための準備やらなにやら、本当にやることが多くて処理能力の限界を感じております。外付けハードディスクが欲しいです。電脳化したいです。

新しい眼鏡

2008-06-04 00:23:07 | Weblog
午前中はやるべきことをこなし、午後から雨の中を鶴見まで。
新しい眼鏡は赤のセルフレームです。偶然だけど、前のと同じKENZOのもの。しかし最近の眼鏡は軽いね~。快適快適。
明日からの缶詰作業のため食料の買い出し、と思ったけれど、雨なのであまり買い込めず。

帰ってから、またしばらくこつこつと作業。「未来」の評論賞の選考会のためのコメント打ち込みなど。はー、疲れる。

夜、男子バレーを見る。韓国のムン・ソンミンというエースがかわいかった。21歳だって。


友人の飼っている猫が亡くなったことを知る。
完治はありえないと聞いていて、でも連絡がないからなんとか保っているのかとも思っていた。残念だ。絵に描いたような猫馬鹿な友人なので、彼女のダメージのほうが心配。つい去年、猫を亡くしたばかりで、しかも同じような病気で……。
うちの猫は親孝行なのか、たいした病気もせずにいてくれることが本当にありがたいことだと思ってしまう。もう9歳になったのに、あいかわらずやんちゃだけどね。猫の歳って7倍するんでしたよね? え? 人間でいうと63歳? おい!

ウノが死んでしまった

2008-06-02 23:03:01 | TV
昨日の「ファン・ジニ」。例の弱男子ウノくんが死んでしまいました。ええええ? しかも病気。どんだけ弱男子なんだ。ジニと駆け落ちしようと思って出かけるところをお母さんに見つかって、「行くなら母を殺して行きなさい」と渡された小刀の前で一晩中動けなかったウノくん(涙)。おまけに親よりも先に死んだ親不幸者ということで葬儀も出してもらえず、木箱に入れられてそのへんに捨てられてしまうウノくん(涙)。かわいそ過ぎて泣けました。
しかし、てっきり「冬のソナタ」のように二人は引き裂かれたり再会したりしながら進んでいくものだと思ったら、序盤で恋人はあっさり死んでしまうんですね。この先はキーセンとしてのジニの生き様が展開するのでしょう。ふむふむ。


きょうは朝から真面目に原稿を書く。二本仕上げてメールで送ったところに電話があり、今週から来週にかけての校正の仕事が入る。しばらく呑気に過ごせるかと思っていたのに、あわあわという感じ。週末は「未来」の評論賞の選考会やら「万葉集」の勉強会があるというのに! 仕事があるのはありがたいことでなので、いろんなことをまた繰り上げてやらなくては。と、慌てて「万葉集」の予習を始める。来週は「コープとうきょう」の講座もあるのよね。

夕方、雨の中を郵便局と買い物に出かける。銀行にも行きたかったけど、断念。眼鏡ができあがったと連絡があったから、明日取りに行きがてら銀行とまた買い出しだ~。梅雨入りなんですってね。早っ。

花山周子『屋上の人屋上の鳥』批評会

2008-06-01 14:08:29 | Weblog
おとといの朝から急にネットにつなげなくなり、メールの送受信もできなくなっていました。サポートに電話したら、モデムが壊れているんではないかとのことで、モデム交換。昨日は花山周子さんの批評会でモデムが受け取れず、やっときょう全てが復旧しました。もー、配線ぐちゃぐちゃなので、いろいろ疲れましたわ。

そしてまたひとつ新たな問題が浮上していて、いよいよパソコン買い換えどきなのかなあ。ノートを一個欲しいとも思っていたから、その方向で検討中。働かねば。ねば。


というわけで、昨日は中野サンプラザで花山周子さんの『屋上の人屋上の鳥』の批評会に参加。なぜか池袋の芸術劇場だとばかり思い込んでいて、行きの東横線のなかで葉書を見直して中野だったからびっくり! いやあ、気付いてよかった。中野サンプラザでは西城秀樹と早見優と誰だかのイベントがあるらしく、微妙な年頃の女性であふれかえっていた。
そして批評会のほうも、定員90名の会場に130名が押し寄せてえらいことになってました。川野里子さん、島田幸典さん、秋場葉子さん、斉藤斎藤さん、西之原一貴さんという非常に明晰な方たちによるパネルディスカッションはわかりやすく、甘過ぎも辛過ぎもなく穏やかに歌集を読み解いていた。わたしもコメントを求められて少し考えていたことを話したが、あとで肝心なことを言い忘れていたことに気付いた。860首という歌数の多さだけでなく、茂吉を彷佛とさせられる歌集だった、ということ。

懇親会も60名定員の店に100名余りが入って、箸と皿だけ持って放浪するひと多数。わたしはカウンター席に座っていたので、うしろを通り過ぎていくひとと話すのがやっと、という感じ。途中からS田さんやwさんの席に合流し、o松さんをまじえて深い話をする。そのあと一旦店を出され、再び同じ店で三次会。いろんな話題で盛り上がる。みんな本当に短歌が好きだなあ。
東横線の終電に間に合うようにN巻くんと帰る。ちょっと愕然とするような話を聞く。


きょうはのんびり起きて、モデムの交換をし、部屋の掃除をして一息。
さて、いろいろお仕事たまってますことよ。