花山周子『屋上の人屋上の鳥』批評会

2008-06-01 14:08:29 | Weblog
おとといの朝から急にネットにつなげなくなり、メールの送受信もできなくなっていました。サポートに電話したら、モデムが壊れているんではないかとのことで、モデム交換。昨日は花山周子さんの批評会でモデムが受け取れず、やっときょう全てが復旧しました。もー、配線ぐちゃぐちゃなので、いろいろ疲れましたわ。

そしてまたひとつ新たな問題が浮上していて、いよいよパソコン買い換えどきなのかなあ。ノートを一個欲しいとも思っていたから、その方向で検討中。働かねば。ねば。


というわけで、昨日は中野サンプラザで花山周子さんの『屋上の人屋上の鳥』の批評会に参加。なぜか池袋の芸術劇場だとばかり思い込んでいて、行きの東横線のなかで葉書を見直して中野だったからびっくり! いやあ、気付いてよかった。中野サンプラザでは西城秀樹と早見優と誰だかのイベントがあるらしく、微妙な年頃の女性であふれかえっていた。
そして批評会のほうも、定員90名の会場に130名が押し寄せてえらいことになってました。川野里子さん、島田幸典さん、秋場葉子さん、斉藤斎藤さん、西之原一貴さんという非常に明晰な方たちによるパネルディスカッションはわかりやすく、甘過ぎも辛過ぎもなく穏やかに歌集を読み解いていた。わたしもコメントを求められて少し考えていたことを話したが、あとで肝心なことを言い忘れていたことに気付いた。860首という歌数の多さだけでなく、茂吉を彷佛とさせられる歌集だった、ということ。

懇親会も60名定員の店に100名余りが入って、箸と皿だけ持って放浪するひと多数。わたしはカウンター席に座っていたので、うしろを通り過ぎていくひとと話すのがやっと、という感じ。途中からS田さんやwさんの席に合流し、o松さんをまじえて深い話をする。そのあと一旦店を出され、再び同じ店で三次会。いろんな話題で盛り上がる。みんな本当に短歌が好きだなあ。
東横線の終電に間に合うようにN巻くんと帰る。ちょっと愕然とするような話を聞く。


きょうはのんびり起きて、モデムの交換をし、部屋の掃除をして一息。
さて、いろいろお仕事たまってますことよ。