涙、涙の

きょうはさすがにゆっくりの午後出社。
とはいえ、万が一何かトラブルがある可能性もなきにしもあらずなわけで、完全に解放されているというのとも違う。

打ち上げに来てくれるN村組の女の子たちへのお礼のプレゼントを買ってから出社。
昨日まであんなにへろへろだったのに、なんだかきょうはとっても元気。
久しぶりに社食でもコンビニでもないお昼ご飯をk畑さんと。笑い過ぎて泣きながら食べる。
宣伝用のコピー文をやっつけて、N村組の片づけを手伝って、いざ打ち上げへ。

今回のこの仕事は、N村組の女の子たちの協力がなければできなかったことなので、本当に彼女たちには感謝している。みんな本当にいい子たちだった。
nちゃんはもうすぐブラジルに行ってしまうので、その壮行会を兼ねた打ち上げだったのだけれど、みんなから心のこもったプレゼントが渡され、涙、涙の会となる。

お開きになって、そのまま帰ろうと思ったのだけれど、aちゃんから引き戻されて近くの和民へ。おまけにそこにT中さんまで合流してくれてしばらく飲む。T中さんとはずっとお会いしたいと思っていたのでいたく感動。

明日は朝から名古屋なのに、またしてもタクシー帰り。ごめんなさい、ごめんなさい。

きれいに刷ってやってくださいね

会社のフロアで引っ越しがあったので、朝からせわしない雰囲気。
うちの部署は動かないけれど、背後が大きく変わるのと、わたしの後ろの通りがメインストリートになるみたいで、当分落ち着かないなあ～。

そんななか粛々と校了への道。
また深夜になるかもと覚悟はしていたけれど、きょうはわりとスムーズに進む。
I井さんのダメ出しも軽くこなし、10時前には全てを校了。
印刷屋さんに「きれいに刷ってやってくださいね」なんて和やかな会話を交わせるまでになりましたよ。
同じく徹夜覚悟だった内ボスも拍子抜けした様子。
とはいえ、やはり目がまわるような一日だった。o川さんが「何か手伝おうか？」と言ってくれるので「かわりにご飯食べて来てもらえますか？」って言いたかった。買ったきりそのまま机の上に置いてあったカップみそ汁だけの昼食だったんだもの。

まーとにかく終わった終わった。
安物の赤ワインを買ってきたので、これからひとりで祝杯です。
明日はみんなで打ち上げなのでね。



でもって、明後日は名古屋にゆきます。
夕方くらいから遊んでくれるひとがいたら連絡ください。
といっても、最終の新幹線で帰ります。
なんだかすさまじい日々だな。

ピークは過ぎた

疲れというものが、ピークを過ぎると案外平気になるものだということを知る。

無性に肉が食べたい。
戦闘モードかよ。


きょうは午前中（といっても11時過ぎてしまったが）東中野の「未来」発行所へ行き、校正のひとたちでごった返すなか自分の担当分の割り付けだけこなし、ダッシュで会社へ。
N村喜び組の精鋭たちの心強い応援に励まされながら、なんとか9時過ぎにはきょうの予定作業を終える。ひとつ気掛かりはあるものの、これで無事に明日の校了日を迎えられる。

もう社食の晩ご飯にも飽きた。


そしてこんな時間になって気付いたよ。
きょうは二宮くんの誕生日だった。
おめでとう。
いつまでも17歳でいてください……

わたしたち逆走してない？

もろもろ記録更新中。
今週はずっと11時過ぎまで会社にいた。
木曜日は午前2時過ぎ。初めて仕事でタクシーチケット使ったよ。
昼夜とも社食とか。社食に行く時間もなくてコンビニおにぎりも食べ飽きた。
休日出勤とか（明日もだよ）。
バイトの女の子たちに「ボス」と呼ばれているよ。

おまけに明日は「未来」の割付けなので、午前中に発行所へ行って自分の担当分だけ割り付けて、それから会社へ行きます。死ぬ。


いいかげん体力的な限界のため、きょうはあきらめて9時過ぎに退社。
o川さんと汐留の本屋に寄って帰ろうと思ったら土曜日は9時までだった。
もうひとつの本屋に行ったらそっちも終わっていて、ビルから出て歩きはじめたところでo川さんが「わたしたち逆走してない？」とひとこと。
来た道を戻っていた……？
ではなくて、ただの彼女の勘違い。
わたしはただでさえ方向音痴なので、自分が間違えたのだと思って危うく戻ってしまうところだった。
ふたりとも、かなり疲れている、というだけの話。

そんななか、「のだめ」の最新刊を読んだり遅ればせながら「舞姫」読んだりはしています。


あさって校了です。
生きていられたらまた会いましょう。

as soon as impossible

きょうは11時まで仕事してますた。
明日は9時半に出社です。

あと一週間

朝、かなりショッキングな電話がある。

いつもよりだいぶ早めの出社（といっても10時半過ぎ）。
そしてほぼ12時間、てんこもりの仕事。
着々と、（やや遅々と）、仕事は進んでいく。あと一週間だ。

夜遅くになってやっとメールのチェックができて、朝の電話の続報を知る。
うーん。かなり動揺。
真相を知ってどうということではないのだろうけど、「なんで？」って思ってしまうのは悲しい。

そんなこんなで、当然のことながら「未来」の編集会議には行けず、たっぷり働いて帰宅。
少し頭痛がしている。
茹でたいんげんと烏賊をつまみにビールを飲みながら、「嵐の宿題くん」を見る。
相葉ちゃんの「世界最大珍味」という言いまつがいに心がなごむ。

ああ、あと一週間だ。がんばろう。

正しいファンなので

やることが満載の日曜日。
とりあえず起きて「仮面ライダー電王」を見る。
桜井侑斗役の中村優一くんは響鬼のときの明日夢くんのライバルだった子だ（どこかで見たと思って悶々としていたのをmちゃんに教えてもらった）。似たようなキャラで、顔はいいのに性格がいまいちという役どころ。ま、あたしは断然佐藤健くんですけどね。

そのあと持ち帰った会社の仕事を片づけ、添削の仕事をやっつけ、部屋の掃除をする（途中でものすごい雷雨になり、近い場所に雷が落ちた。ものすごい音と衝撃で、猫と二人びびって固まる）。

ずっと探しているものがあるのだけれど、やはりみつからない。うーん、整理能力がないにもほどがある。

晩ご飯を久しぶりに作る。
鳥の手羽元を煮込んだもの、いんげんの卵焼き、蕪の梅ごま和え、蜆のみそ汁、紫玉葱と海老と胡瓜のサラダ。


そういえば、予約そこなっていた嵐のDVD「Around Asia」をやっと入手した。Amazonで、ユーズドの商品で新品を無事にゲット。当初、3万円まで値段がついていたのでどうしようかと悩んでいたのだけれど、8300円の定価になったところでぽちっと押した。もう少し待てばまだ値段は下がるのかもしれないけれど、わたしは正しいファンなので、定価で買うことに意味があるの。

そして夏コンの当落確認も始まったというのに、全然電話が通じません。山のように追加公演は出ているし、いつからそんなに人気者になってしまったのかしら～。

さ、DVDでも見ようっかなー（まだやることはある）。

まじっすか？

昨日はいろんなことがあった一日だった。
半日かけてやった作業が反故になってへこんでいるところに、ありえないことではないけれどもありえない（わたしの）ミスが発覚。いやあ、本当に青ざめました。
冷静に対処して善後策を講じ、冷静に内ボスに報告。まあ、この時点で発覚してよかったよねということで、その日にできる範囲のことをしてから大幅遅刻で編集部の歓送迎会に参加。遅れて参加するとたいていそういうことになるのだけれど、とてもスーパーシートな席しか空いていなくて、仕方がないので二倍速くらいのスピードで黙々と料理を食べ酒を飲む。

二次会はワインバーへ。
本日の主役であるY崎さん（定年退職）に、ついきょうの顛末を愚痴っぽく話していたら、「それは田中さんががんばっていたから、神様がちゃんとこの時点で気付くようにしてくれたんだよ」と言われる。正直泣きました。「硫黄島からの手紙」の二宮くんの演技をほめてくれたY崎さんだけのことはあります。ますますファンになってしまった。なんてすてきな人なんだろう！

Y崎さんのハイヤーをみんなで見送って、そのあと帰るのだと思ったら「日本酒を飲もう」とH井さんの号令でもう一件（横浜組がいたので拒めず従う）。結局3時過ぎまで。横浜組のA井さんにタクシーで送ってもらって帰る（このところ金曜日は毎週タクシー帰りだったような）。

倒れるように眠り、10時頃起床。
ゆうべ連絡のとれなかった外ボスから電話。メールで事情は説明してあったので、「まあそういうこともあるさ」という感じで了解してもらえる。ほっとする。

午後、mちゃんの新居にお邪魔するべく出かける。
途中川崎で下車し、息子の誕生日プレゼントにネクタイを選ぶ。そろそろ就職活動だしねー。それにしても、6月は誕生日のひとが多くて大変。
大崎駅の改札でmちゃんと待ち合わせ。新居は、「生活する」という環境からすればちょっと違和感があるようなところだけれど、不思議に居心地のいい空間だった。屋上の庭園みたいなところで、しばらく景色を眺めながらあれこれ話していた時間がとても楽しかった。

そのあと二人で渋谷に出て久しぶりの「じゃんか」へ。ものすごく久しぶりな気がしたのだけれど、考えてみたら二カ月ぶりくらい？　いとしのS井さんはお休みだし、店員の態度があまりにひどいのでむかつきながら、「この店に来るのもきょうが最後かしら？」な気分。ふたりとも前夜の酒が残っているような状態だったのもあり、まったりと飲んで早めの帰宅。あ、きょうの日記のタイトルは店員の若い男の子から言われた言葉。お客さまに向かって言う言葉ではないですよねー？

写真は昨日届いた息子からの遅ればせの母の日のプレゼント（もすうぐ父の日じゃん）。花の鉢植えが三つ。
感動したのは、それぞれの鉢に、育て方のコツみたいなメモが手書きでついていたこと。息子のその話をしたら「ていねいな花屋なんだよ」と言う。そういう花屋をきちんと押さえているあたり、ちょっと見直す。

かなりな綱渡りだね

は～。先ほど帰宅。
純粋に仕事で午前様（という言い方はなにげに死語？）ってさみしい。
おまけに駅からのタクシーの運転手が「初心者かよ？」というくらい運転が下手で、おどおど走るのですごく不安だった。

毎日カレンダーと語りあう日々。微妙にいろんなものが少しずつ遅れている。
内ボスから「かなりな綱渡りだね～」と言われる。ボリジョイ・サーカス並みってことかしら？　てへ。


そんなハードな日常を過ごしているはずのわたしだけれど、実は内緒で（誰に？）噂の「ウルオニ」を（録画して！）見ている。いやあ、真っ昼間から「レズ」とか「セックス」なんて言葉が連呼されてていいんだろうかと最初はとまどいましたが、犀一役が松田賢二ということに一番受けました（笑）。「仮面ライダー響鬼」で斬鬼をやっていた、兄貴じゃないですか～。どこまでも鬼なのね……。

あと、「オタリーマン」も読みました。
ストレス解消でトイレットペーパーを流すとこは笑いました（あとは、ま、こんなもんですかね）。


んー、わたしはどこに行こうとしているのだろう……。

田中さんにはいつ話そうかと思ってた

暑いっすね。

昨日「まだ火曜日」と思っていたのに、気が付いたらもう水曜日だった。
うーん、うーん。

ひどく眠い。ゲラに赤ペンのシミができてしまう。
同僚の子たちとランチ（逃避）に行ったら、オムカレーというのがあったので食べる。とろとろオムライスの横にカレーがかかっている。ちょっと元気になれそうな食べ物だった。

夕方、わたしにとってはこの会社に来て本当によかったと思うような事実が発覚。
担当デスクに言ったら、「いやあ、田中さんにはいつ話そうかと思ってたんですよー」と言われる。ずいぶん前から出ていた話だったらしいのだけれど、ずっとオフレコだったとか。きゃー。

それが何のことかというのは当然まだ社外秘なのでこんなところには書けないけれど、書いたところであきれられるだけのことではある。しばらく熱く○○について語り合う。
この本の担当になれたらものすごくうれしいけれど、そういう話ではない。
あ、Jがらみではないですよー（笑）

浮き沈みの大きい日々だけれど、とりあえず明日がひとつの山（この先いくつ山があるんだろう？）。



ぼちぼち読んでいた豊崎由美さんの『どれだけ読めば気がすむの？』を読み終えた。
いやあ、面白かった。
トヨザキ社長が勧めてくれるこれらのすべての本を読んでみたくなった。でも、正直な話（社長があとがきで危惧しているように）あまりに書評が面白すぎて、実はこれらすべての本をすでに読んだ気になってしまったのもたしか。だって、こんなにたくさんは読めないんですもの。ずっと社長が読んでくれて、面白かったことだけ教えてくれればわたしは満足なのかもしれない。
とりあえず、目の前にある『失われた時を求めて』を一刻も早く読み終えて、この本で紹介されている一冊でもいいから読めるといいなあ。特に莫言は『赤いコーリャン』しか読んだことがないので、『酒国』『白檀の刑』は読みたいと強く思ったことです。
しかしこの本、校正者の名前がちゃんと巻末に載っているんですね。これってあんまりないことじゃないのかな。ちょっと驚いた。