まじっすか?

2007-06-09 23:08:07 | Weblog
昨日はいろんなことがあった一日だった。
半日かけてやった作業が反故になってへこんでいるところに、ありえないことではないけれどもありえない(わたしの)ミスが発覚。いやあ、本当に青ざめました。
冷静に対処して善後策を講じ、冷静に内ボスに報告。まあ、この時点で発覚してよかったよねということで、その日にできる範囲のことをしてから大幅遅刻で編集部の歓送迎会に参加。遅れて参加するとたいていそういうことになるのだけれど、とてもスーパーシートな席しか空いていなくて、仕方がないので二倍速くらいのスピードで黙々と料理を食べ酒を飲む。

二次会はワインバーへ。
本日の主役であるY崎さん(定年退職)に、ついきょうの顛末を愚痴っぽく話していたら、「それは田中さんががんばっていたから、神様がちゃんとこの時点で気付くようにしてくれたんだよ」と言われる。正直泣きました。「硫黄島からの手紙」の二宮くんの演技をほめてくれたY崎さんだけのことはあります。ますますファンになってしまった。なんてすてきな人なんだろう!

Y崎さんのハイヤーをみんなで見送って、そのあと帰るのだと思ったら「日本酒を飲もう」とH井さんの号令でもう一件(横浜組がいたので拒めず従う)。結局3時過ぎまで。横浜組のA井さんにタクシーで送ってもらって帰る(このところ金曜日は毎週タクシー帰りだったような)。

倒れるように眠り、10時頃起床。
ゆうべ連絡のとれなかった外ボスから電話。メールで事情は説明してあったので、「まあそういうこともあるさ」という感じで了解してもらえる。ほっとする。

午後、mちゃんの新居にお邪魔するべく出かける。
途中川崎で下車し、息子の誕生日プレゼントにネクタイを選ぶ。そろそろ就職活動だしねー。それにしても、6月は誕生日のひとが多くて大変。
大崎駅の改札でmちゃんと待ち合わせ。新居は、「生活する」という環境からすればちょっと違和感があるようなところだけれど、不思議に居心地のいい空間だった。屋上の庭園みたいなところで、しばらく景色を眺めながらあれこれ話していた時間がとても楽しかった。

そのあと二人で渋谷に出て久しぶりの「じゃんか」へ。ものすごく久しぶりな気がしたのだけれど、考えてみたら二カ月ぶりくらい? いとしのS井さんはお休みだし、店員の態度があまりにひどいのでむかつきながら、「この店に来るのもきょうが最後かしら?」な気分。ふたりとも前夜の酒が残っているような状態だったのもあり、まったりと飲んで早めの帰宅。あ、きょうの日記のタイトルは店員の若い男の子から言われた言葉。お客さまに向かって言う言葉ではないですよねー?

写真は昨日届いた息子からの遅ればせの母の日のプレゼント(もすうぐ父の日じゃん)。花の鉢植えが三つ。
感動したのは、それぞれの鉢に、育て方のコツみたいなメモが手書きでついていたこと。息子のその話をしたら「ていねいな花屋なんだよ」と言う。そういう花屋をきちんと押さえているあたり、ちょっと見直す。