締切を忘れないための鉄則

2005-09-27 18:04:07 | books
きょうも一応呼び出しに備えてはいたのだけど、きょうもないということは、わたしが出て行くほどのものでもなかったということだろう。まあいいや。

ということで、ちゃんと早起きをして、朝のうちから真面目に原稿を書く。
新しいプリンターは、給紙のときがちょっとうるさい。

必要があって大松達知さんの第二歌集『スクールナイト』を再読する。
しかし大松さんほど作品と作者の距離が近いひとはいないんじゃないだろうか。それは最近の若いひとにしてみると特異なくらい。教員である生活を主に歌われているから、というだけではないのだ。その思想的な部分も含めて、嗜好や体型や顔立ちまで、歌に出ている。たぶん大松さんを全く知らないひとが読んでも、大松さんのモンタージュが完璧にできてしまいそうな、というのはちょっと大げさだけど。

あなたには(くつしたなどの干し方に)愛が足らぬと妻はときに言ふ

ああ、大松さんはちゃんと洗濯なんかもするのね。と感心してみたり(笑)。


いろいろ期限が迫っているものなどがあるので、優先順位を考えながら頭の整理をしていかないと大変。特に週末はまた怒濤の三連日用事ありまくり。

少し前にO島さんから、原稿の締切を忘れないための鉄則というのを聞いた。
ひとつ、原稿依頼がきたら、カレンダーに締め切り日を書き込んでおく。
ひとつ、飲んで帰ってきたときは郵便物を開封しないこと。

なるほど、と思って実行しているけど、まじめなO島さんらしい鉄則だよなあ。