締切を忘れないための鉄則

2005-09-27 18:04:07 | books
きょうも一応呼び出しに備えてはいたのだけど、きょうもないということは、わたしが出て行くほどのものでもなかったということだろう。まあいいや。

ということで、ちゃんと早起きをして、朝のうちから真面目に原稿を書く。
新しいプリンターは、給紙のときがちょっとうるさい。

必要があって大松達知さんの第二歌集『スクールナイト』を再読する。
しかし大松さんほど作品と作者の距離が近いひとはいないんじゃないだろうか。それは最近の若いひとにしてみると特異なくらい。教員である生活を主に歌われているから、というだけではないのだ。その思想的な部分も含めて、嗜好や体型や顔立ちまで、歌に出ている。たぶん大松さんを全く知らないひとが読んでも、大松さんのモンタージュが完璧にできてしまいそうな、というのはちょっと大げさだけど。

あなたには(くつしたなどの干し方に)愛が足らぬと妻はときに言ふ

ああ、大松さんはちゃんと洗濯なんかもするのね。と感心してみたり(笑)。


いろいろ期限が迫っているものなどがあるので、優先順位を考えながら頭の整理をしていかないと大変。特に週末はまた怒濤の三連日用事ありまくり。

少し前にO島さんから、原稿の締切を忘れないための鉄則というのを聞いた。
ひとつ、原稿依頼がきたら、カレンダーに締め切り日を書き込んでおく。
ひとつ、飲んで帰ってきたときは郵便物を開封しないこと。

なるほど、と思って実行しているけど、まじめなO島さんらしい鉄則だよなあ。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モンタージュ (大松達知)
2005-10-11 15:52:02
こんにちは。



 ごぶさたしております。

 歌集、お読みいただき、ありがとうございます。歌集の抄出もいただきました。恐縮です。自分では気づかないのですが(当たり前か)、私の特徴として、そういう点をあげてくださったのは、うれしいです。次の歌集のタイトルは『モンタージュ』にしようかな、と思う次第。



とりあえず。

大松達知
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Unknown (えんじゅ)
2005-10-12 22:38:38
わ。大松さんだ。



すみません、勝手な読みで。

第一歌集のほうが斜に構えている感じで、その角度がわりと好きでした。『スクールナイト』(つい『スクールメイツ』と間違えそうになります)は、大松さんらしさのあふれている歌集で、まだお若いのに「老い」のようなものまで感じていらっしゃって、おいおい(ダジャレじゃないです)とかも思ったり。



またゆっくりお目にかかってお話ししたいですね~。

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メイツ。 (オーマツ)
2005-10-14 21:56:47
こんにちは。



 タイトルはスクールナイトにします、と私が言ったときの、高野公彦の反応と同じですよ。スクールメイツ。ああ。

 高田馬場の公園で、えんじゅさんの写真を撮ったことが懐かしいです。

 いづれどこかで。



大松達知
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いやん (えんじゅ)
2005-10-15 00:51:01
高野さんと同じ反応に喜んで…はいけないよなあ。

しくしく。
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TBさせていただきました (謎野)
2005-10-24 00:15:46
はじめまして。

大松さんの同僚で、歌詠みの初心者です。

林ゆみさんのお誘いで31日のメキシコ大使館のイベントに参加させていただきます。

よろしくお願いします。
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ありがとうございます (えんじゅ)
2005-10-24 16:21:02
謎野さん、はじめまして。

TBありがとうございます。

いつぞや、村上きわみさんとのやりとりを、こっそり拝見してにんまりしておりました(^^)



31日、いらしてくださるのですね。

お会いできるのを楽しみにしています。
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