『花柄』批評会

2008-10-27 23:53:01 | Weblog
昨日は、やや二日酔い気味の頭を抱えて神保町へ。
魚村晋太郎さんの第二歌集『花柄』の批評会にパネリストとして参加した。
このところ司会ばかりやっているので、パネリストとしての登壇は久しぶり。緊張すると思ってメモのようなものを用意しておいたら、結局それをつなげて読むことに終止してしまった。時間が足りない気がしてどんどん早口になってしまったことも反省。だいたいわたしは早口なんだけど。
他のパネリストは穂村弘さん、花山周子さん、島田幸典さん、司会が尾崎まゆみさん。
相聞歌の連作についての評価が大きく分かれたが、有意義な会だった。岡井隆=キムチ説に深くうなづく。わたしも、ちょうどいい漬かり具合の茄子の一本漬けくらいにはなりたいものです。
参加者は70名ほど? なかなかの盛況ぶりで、様々な結社のひとがいたし関西からも多くいらしていた。人徳だなあ。とはいえ著者の魚村さんは前夜大変なことがあったらしく、上がったり下がったりの二日間だったもよう。

二次会ではいろんな人といろんな話。玲瓏は不思議なひとがいっぱい。
三次会でもいろんな人といろいろ話す。このあたりで一回転び、唇を切る(転んで顔は無傷で唇だけ怪我するってどゆこと?)。
四次会でカキフライを食べるひとたち。もはや何を話したかの記憶もあいまい。
そのあとさらにT村さんとU村さんと三人でSad' cafeでワインを飲み、合計3回くらい転んで膝が痛かったわたし。


そんなわけで、唇と口の中と右膝と左腕の痛いきょうのわたくしです。
内臓もあちこちぼろぼろな感じなので、蜆のみそ汁を飲む。だんだん。
明日からまたがんばりますです。

最新の画像もっと見る