京都の夜

2009-03-02 00:19:37 | Weblog
(2月28日つづき)
京都駅についてそのまままずはホテルへチェックイン。
N之原くんが迎えにきてくれて、先斗町の「厨厨」という店へ。この春から息子が京都で暮すことになるかもしれないので(大学を卒業できれば、の話だけど)、挨拶がてら京都のみんなと飲みたいよ~と言ったら、なんだか13人くらい集まってくれた。しかもS田夫妻、S藤さん、U村さん、T木くん、k野さんをはじめとする非常に豪華なメンバー(ありがたいやら申し訳ないやら)。時節柄(?)先日の『ネフスキイ』の会の話について熱い議論が交わされる。さんざん飲んで食って、次の店へ。一升瓶の焼酎を飲みながら盛り上がったところにM井さんが合流。この時点ですでに午前1時をまわっていたのだが、S田さんとM井さんが妙に熱く「詩の解体」について語り出し、「あと20分」とか「この一升瓶があくまで」とかわけのわからないことに。結局午前4時に(店がおしまいになって)なんとか解散。M井さんをアパホテルに送りがてらタクシーでわたしたちもホテルに帰る。
京都弁に興味のある息子が、「みんな世間話のときは関西弁なのに、短歌の話をしているときは共通語になるんだ」と感心していた。

写真は京都じゃないけど、大阪の肥後橋という「日本一短い商店街」を自慢にしている(わりにはさびれている)商店街の垂れ幕。

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