『近代文学の終り』

2006-01-12 23:35:35 | books
先日「未来」の新年会でS延さんから「最近おすすめの本はないんですか」と言われ、「プルーストにかかりっきりで」と答えてはみたものの、たしかに全く進んでいない読書。あ、漫画だけど『NANA』の14巻は読みました。いいかげん終われ、とか思った(笑)。
『失われた時を求めて』はまだ1巻のまんなかへん。でもやっと「スワンの恋」に入ったので少しスピードは上がった。

そんなわけで他の本でも読もうかと、通勤読書に柄谷さんの新刊『近代文学の終り』をチョイス。まだ読みはじめたばかりだけど、なかなか面白いですよ。やっぱりわたしは柄谷さんが文学を語ってくれているときが好きだなあ。いくら「文学は終わった」と言われても(笑)。



HDD録画になったらいくらでもとりあえず録画しておける。同時に二つの番組を録画しながら別の番組を見ることだってできる。おかげでどんどんたまっていく。見る暇がない~。
新ドラマはひととおりチェックしようかと思って撮っているけれど、今のところ『アンフェア』が面白かったかな。話題の『西遊記』はまだ見ていない。あまりの視聴率の良さと、そのわりに評判がかんばしくないことを思うと、いまいちなのかな。きょうは『白夜行』を撮りながら『小早川伸木の恋』を見たけれど、これはだめ。でもこういう奥さんいるんだろうなーと、ちょっとぞっとした。

ていうか、ドラマ見ている暇は実はないのだ。
やることをやりなさいと天の声がする。るる~。