初転び、そして新年会、塊魂

2006-01-03 23:19:19 | Weblog
朝から引き続き箱根駅伝観戦。
母校は無念の結果であったけれど、なかなか面白いレースだった。
優勝した亜細亜大学のアンカーの子は、とても礼儀正しそうな走り方で、きっと性格もいい子なんだろうなあ。よかったよかった。
いろんなドラマに涙腺の弱いわたしは涙ぼろぼろでしたわ。

夕方から息子と渋谷へ。
出かける途中、家の近くの坂でいきなり転ぶ。左の膝小僧を擦りむく。息子に大きく笑われる。
なんでだか、息子と一緒のときに転ぶ率の高いわたし。

正月なのに人の多い渋谷で、息子にクリスマスプレゼントとしてPSPのゲームソフト「塊魂」を買ってあげる(わたしがやってみたかったから)。
そのあとLOFTでM井さんの誕生日プレゼントを物色。愛と嫌がらせのこもったものを選ぶ。

7時に「じゃんか」へ。
よくわからないメンツでの新年会。名目は息子の帰国歓迎新年会だけど、M井さんとpらむちゃんはともかく、NザワさんやN島くんやS藤さんに加えてT築さんがいる不思議。そしてなぜだかマニエリスムに関するとても高尚な議論が交わされている向こうでは「アルプスの少女ハイジ」を描いているひとたち。4種類のデザートを回し食べしながら盛り上がっている三人の子供たち。

気付いたときには12時を過ぎていて、慌てて駅に向かうも終電が終わっていた(三が日は休日ダイヤってなんだよー)。仕方なく元住吉止まりに乗り、武蔵小杉からタクシーで帰る。とてもいい運転手だったけど、道がわからなくて冷や汗。奇跡的に最短距離で帰れたけどね。

家に帰って「塊魂」を早速やらせてもらう。絶望的に才能がないらしい。「なんで後ろ向いて走るの?」と息子に何回も言われる。んー。前向きなつもりだったけど、実は後ろ向いていたんだろうかと、人生を振り返ってみたり。


で、突然思い出したことがあるんだけど。
きょう「塊魂」という言葉はそういうゲームがあって、そこからわたしのブログ「槐の塊魂」は付けられたという話をNザワさんとしていたのだけど、よく考えたらそれは正確ではない。わたしが「塊魂」というゲームを知ったのは、ブログを立ち上げたあとだった。たぶんゲームのほうが先にあったかもしれないけれど、ゲームの名前をパクったつもりはなかった。

ということをおもにM井さんに向けて(笑)。