昨日は、川崎まで遠出することになり、よっしゃ明るい色で出かけよう!と
選んだのが、今年流行の枯れ葉色のタートルネックのセーター。これこれ。
着替えながら、ふとテレビを見ると『地下鉄のザジ』(ルイ・マル監督/1959)のザジが同じ色のトップを着ている!セーターじゃなくって、後ろファスナーのカットソー。ちょっとだけハイネックになっているのがザジを演じるカトリーヌ・ドモンジョちゃんにぴったり。
で、ザジのスカートをみるとグレーのミニ。うわ、これだ。とばかりにわたしも履いていた黒のミニを脱ぎ捨て、グレーのミニスカートで、全身ザジになって出かけました。
ザジを見てるとホント元気になります。忘れていた自分を思い出すといいますか、これでいいのだ、もっと軽やかに生きようよ!と思うのです。
万年優等生はもうやめて・・。のどちんこが見えるほど大きく口を開けて笑いたい。
でも、後半、ザジはおねむになっちゃうんですよね。そのまわりで大人たちがドタバタを繰り広げる。はい、車のボンネットで、おねむ状態のザジです。
この時はもうおズボンだったかな。とにかくキュートの極みです、Zazie。
『地下鉄のザジ』はDVDで1日かけっぱなしにしておきたい映画です。