B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

早朝の世界にちょっとだけ

2018-10-27 12:15:52 | ひとりごと

ふぅ〜。

 

今週は早朝4時半、5時半起床が3日も続いたので、ものすご〜く仕事した気分です。

ふだん私が寝ている時間帯に外に出てみて、こんなに世界は動いているのだということを再認識して、みんな、えらいなあ〜と感心。

 

時には世界を違うアングルから見てみることは大事ですね。背筋が伸びます。

テレビや映画のドキュメンタリーで知るよりも、やはり実感は大きい。

始発バスのありがたさをしみじみ感じたり・・・

朝の下りの新幹線こんなに混むの? さすが企業戦士たち! と感嘆したり。

皆さん、ほぼ寝てらっしゃいますが!

そりゃそうだ。

 

私もまだ今週末は臨戦状態なので、このへんで・・

 

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輝いてました。

2018-10-20 20:45:51 | シネマ&芝居

先週はジャンヌ・バリバールの来日取材に精魂傾けてました。

マチュー・アマルリック監督の『バルバラ セーヌの黒いバラ』です。

11月16日公開です。


ジャンヌがもちろんバルバラを演じると思うでしょ?それが違うんです。

マチューですから、ひねりがあります。

ジャンヌはバルバラを演じる女優を演じる。

この女優ブリジットはバルバラを演じるために歌の練習、ピアノ弾き語りの練習もする。

仕草も話し方もすっかり真似ようとする。


観ていても、あれ、これバルバラ?それともブリジット? 

通訳してても、ジャンヌとブリジットとバルバラがごっちゃになってきて、あぶない、あぶない。


いずれにしてもジャンヌの魅力満載。

ジャンヌとジュリエット(ビノシュね)は、”45才以上の女優の主演作は激減”、という世の現象を打ち破る、まことに頼もしい女優たちです。会うたびに輝きが増してますから! 嬉しいびっくり!


女性としてかなり励まされます。


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好きなのはバターたっぷり焼き菓子

2018-10-13 22:05:51 | 好きなもの

洋菓子で好きなのは、実は焼き菓子。

サブレと呼ばれるバター入りの固めサクっなクッキー系。油脂分はぜったいにバター。

なので、囓ったときにホロホロとかサクサクはがっかり。サクっというより、パキッ。

歯ごたえ満点のクッキー。

語り始めるととまらないほどのこだわりになります。

久々の大ヒットがこちら!

アトリエ・ヒロ・ワキサカのガトー・ブルトン。

ブルターニュ地方のガレット・ブルトンヌ(大好き!)の大きい版。

 

接写してるから大きく見えるというより、1350円のお値段で、日持ち10日間なので、毎日少しずつ、囓ります。

詰め物は、塩キャラメル。これがまた甘くてたまりません! 

本場の味。

武蔵小杉のJR側の北口まで買いに行きます。

猛暑の夏の午後、日傘をさして、とことこと、向かいましたら、なんと売り切れ。

東急線のフリーペーパーに掲載されていたから仕方ない。わたしもそのクチだったし。

 

その後、2ヶ月がたち・・、二子玉川で映画を観た帰り、よし、きょうは武蔵小杉だ!

と出かけて、ようやく手に入れました。

家に持ち帰り3日後にようやく封を解いたという、禁断の焼き菓子です(私にとって・・・)。

コーヒーにも濃いめお紅茶にもあいます。

 

 

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スポーツでもおしゃれマスト

2018-10-11 21:04:13 | ひとりごと

スポーツは型から、というより、ウェアから。

なので、ひょいと立ち寄ったアディダスで、ストラップ調節可能なスポーツブラ(肩こり防止)と、膝下までのショートパンツを試着して、即購入。

このパンツの履き心地が抜群! 肌触りはいいし、いままでのコットン100%とは全然違う。

もう一本、買いに行こうかなと思うくらい。好きなものはすぐなくなるから・・

 

母も地元のユニクロで、鮮やかな朱色ストールを190円で買った!と嬉々としてましたが、0ひとつ間違えてるんじゃないかな?? トーマス・メイヤーのリゾートコレクションだから、たしかにソルドになっていた可能性は高いですが。

 

母娘そろって、洋服好き。好きなものがみつかるとテンションがマックス上がります。

みつからなかったときは、この世も終わりというくらい、がっくり来ます。

まだものごころつかない頃から、夏休みの1日、母と一緒に四条烏丸の大丸と四条河原町の高島屋、そのあいだの四条通りのノムラテーラー、藤井大丸、と洋服関連はかたっぱしからハシゴしてました。

疲れを知らない子供のように〜、母も若かったです。帰りは国道を通る京都交通のバスのなかでさすがにへとへとでしたが、

なんという充実感! 数々の戦利品をおばあちゃんやおばちゃんに披露するのも楽しみで・・。

その後、ティーンエイジャー時代には河原町にBal が出来て、新京極に大きな靴屋さんが出来て、とにかく母娘そろって京の着倒れを実践しています。

 

というわけで今日は、おニューの(=死語)ウェアで、トレーニングセンターへ。

やっぱり男子が9割。まじって女子もちらほら。マシンも順番待ちの盛況でしたが、にわかに似非スポーツウーマンです。

 

 

 

 

 

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アニメ映画、再認識の日々

2018-10-10 20:39:40 | シネマ&芝居

ちょっと先の仕事の準備でアニメ映画を観ています(またドタキャンになるかも・・。先週のトラウマで・・つい想像してしまいます)。

最近のアニメ映画、あなどれない!

進化してる・・・。

現実以上に美しい雨の新宿御苑って、もう詩の世界です。あんなふうに木々の葉、光、雨を自分の目ではもう見ていない。


これは新海誠監督の『言の葉の庭』の話ですが、あの見慣れた新宿の風景がリアルというより劇的にポエティックなのに感動します。

『君の名は』も遅まきながらDVD で見ましたら、ラストやっぱり、ううっと涙に濡れます。

音楽も洗練されてますよね。


映画館では新作の『若おかみは小学生!』。こちらも、うるうる・・・。同じ列のひと席離れて座っていた女子もぐすぐす、ぐすぐす。

高坂希太郎監督は、ジブリの最も正統な継承者のひとりとフランスでも紹介されていますが、ジブリでメインアニメーターとして仕事していた人ですから、当然と言えば当然で、それは幸せな事実だと思います。

帰りの電車、隣に座っていた三つ編みの少女(小学校低学年ぽい)が本を読んでいたので、ちらっとのぞいたら、偶然にも原作の青い鳥文庫の「若おかみは小学生!」(図書館で借りた本のようでした)でしたので、思わず「おばちゃん、今、この映画観てきたよ」と話しかけようかと思いましたが、怪しい中年女性と怖がられられそうな気もして、やめました。

賢そうな少女でしたが、本を通じて人生を学んでいるんだな、今後の人生の土台を築いているんだな、と懐かしく思いました。わたし自身が、幼少期、海外の少女文学で育ったように・・・。

そうそう、中村桂子氏の『「ふつうのおんなのこ」のちから』、すでに入手してはいますが、読むのがちょっと怖くて、まだ1ページも読んでいません。

怖いのは、ノスタルジーに浸る快感が強すぎて、今生きている現実をてきぱきとこなせなくなるのでは、という危惧。

ためいきばかりついてしまいそう。

なので、浸っていいタイミングを待ちます。

今夜はあと一本、細田守監督を観るつもり。そんなにいっぺんに観てもったいない、という気もしますが、これも浸らないための自己防衛かも知れません。






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