暑いというだけで30%ほどエネルギーを持ってかれて、同時進行の複数の案件の関連メイルにあちこち返信しているともうわけがわからなくなっているわ、私、という恐怖感で、頭がマヒ。
部屋はどんどん散らかり、読めない新聞がどんどん溜まり、料理するつもりで買った野菜は冷蔵庫の野菜室でどんどん朽ちていく・・。
やだなあ。
今日はとりあえず外に出ないで、部屋と頭の整理にあてます。
昨日、かりんとう小袋セット(円山菓寮)とクランベリースコーン1袋(成城石井)を買っておいたので、糖分はこれで十分。
忙しいときほど落ち着いて美味しいお茶を淹れたり、花を愛でたりという一瞬が大切です(花、ないけど)。
とにかく許可申請で交渉中のフランスの美術館がことごとく「フランスは今、バカンスです。担当者不在です」というバカンスモード全開なので、汗流して働いている日本の状況が異常に思えてきます。
でも、それは「空しくなる」とか「うらやましい」とかいうネガティブな思いではなく、地球の一部でものんびり心と体を癒している人たちがいると知るのはなぜか少し慰められます。
それでいいのだ、フランス人!という気もします。いつかそれが日本にも波及することを願いつつ・・。
イギリスのアードマン・アニメーションズ制作、発明家のウォレスと飼い犬のグルミットが活躍するクレイアニメシリーズの最新作「ベーカリー街の悪夢」。渋谷シネマ・アンジェリカで。
夏といえば夏休みです。童心に帰りたい。
わたしが小学生の頃かなあ、夏休みになるとNHKテレビでスヌーピーのアニメがありましたよ。うちの三兄弟はこの「なんとかなんとかチャーリー・ブラウン」というシリーズが大好きで、この番組が始まるとシーンとなってテレビに釘付けでした。
なので、夏休みになるとちょっと外国製のアニメが恋しくなります。
というときにグッドタイミングでしたね。
ウォレスとグルミット!
「ベーカリー街の悪夢」も短編ですが、同時上映で過去の作品「チーズ・ホリデー」「ペンギンに気をつけろ!」「危機一髪!」も一挙に観られるという贅沢な話。
でもね、もっとなごむつもりで出かけたのが、どの作品もウォレスとグルミットを悩ます手強い悪役が登場するし、なんだかんだいってサスペンス満載だし、本気で緊張して見てましたよ。
これ、子供むけとちゃうんちゃう?
小学三年の姪っ子誘わなくて正解でしたよ。
でも見比べてみて新作がやはり洗練されているし、パンが膨らむのも可愛いし、全てにおいてグレードアップです。
ウォレスの部屋にその日、自由が丘の「私の部屋」で手に入れたイギリスのクラシック調の置き時計とおんなじのをみつけて、あ、いっしょだ!
そうか、イギリスではごく普通の時計ってことなのね。
またそのうち大好きな時計の写真もアップしますわ。明日は朝早いので今日はおやすみ。
東京では出会えないと思っていた関西のパン屋さんドンクDonqに自由が丘で再会して以来、ドンクびいきです。
ドンク以上のクオリティーのパンはよそにもぎょうさん存在しますが、
わたしにとってのドンクはかつて四条河原町の四つ角の隅に控えていたドンクの思い出と結びついていて、特別な存在です。
(いつの話だ、というくらい昔の話)
いつのまにかユーハイムにとってかわられ、今ではそのユーハイムもなく、今はなんだ?もう四条河原町の北西角で足を留めることもないです。
まだフランスへの憧れもそれほどでなかった時代、あのグレー基調のイラストが描かれた包装紙をしげしげと眺めることもなかったですが、今も変わらぬ包装紙、ああ、パリの通りだったんだ、と今ごろ感慨深いものを感じます。
自由が丘のドンクは2階で軽い食事もできるので、日曜の午後3時という中途半端な時間にランチをとりに入りました。
空いていたので、ホッとして、
じっくりとナプキンとストローの包装紙などながめると、まあ、可愛いイラスト。
おまけにキッチンをのぞくとスタッフの女性が冷蔵庫からとりだした牛乳が、わたしが日頃愛飲しているタカナシの
低温殺菌牛乳!
思わず、「あ、それ私が飲んでる牛乳と同じです!美味しいんですよね、それ!」
と、身を乗り出して叫んでいました。
これは間違いなく美味しいココナッツミルク・カフェラテ(というような名前のホッとする甘さの飲み物でした)をいただけるわ、と喜んでいたら、やっぱり美味しかったです。
良心的なお店はええねえ。魂を失わず丁寧な仕事とサービス。
大好きです。
ふだんはこの牛乳に大さじ3杯山盛りのきな粉を入れて飲みます。量ももっとたくさん飲みます。
まだまだ育ちたい年頃です。
おはよう!
昨日は早くも夏バテ・・の症状でしんどかったけど、思い切って早めに寝たら今朝はとても体が軽い。
やっぱり寝不足だったんだな。
深夜0時前に寝るのが一番。とは言え夜、外で友だちとご飯食べて帰ってくると寝られないんだよね。うだうだと1時半までは起きてる、これがいけない。
みんなもっとタフなんだろうな。と、深夜近く最寄り駅のホームにどさっと下車する人たちの背中をみながら思う。この人たち明日は元気なんだろうか。
ま、人のことはほっといて、今朝は爽快気分で朝からトマトサラダ!
モッツアレラもささみのように手でちぎって、ベランダのバジルもちぎって、なるべく包丁を使わないのが朝。寝起きでぼーっとしてるので朝は刃物はあぶないのだ。
こないだは夜でも指切った。包丁が苦手なのだ。疲れていたせいもあって、包丁が重い。やけっぱちな気分で重力にまかせて包丁をまな板に振り下ろしていたら案の定、痛っ。ーーーーやけっぱちにならんでもよろしいがな、とおっしゃる気持ちはわかるけど、それぞれ人には苦手なものがあるのだよ。
久しぶりに阪神の大逆転劇。
はあー。すっとするね~。
とはいえ、近年めっきり減った巨人阪神戦のテレビ中継も「どうせ・・」と思って観ずに出かけたのでした。
場所は夜の新宿裏通り。
文字通り肉食系女子4人が赤ちょうちんに集合。
やっぱり夏は精のつくもの食べなきゃ。焼き肉、辛いスープ。ニラ炒め。
しゃべりにしゃべって元気でました。
この2ヶ月ほどいわゆるショッピングもまるでしてないし、欲しいものリストがぐんぐん長くなってる。
お風呂掃除のためのピンク色のかわいいゴム靴がほしい(お風呂マジックリンの上を素足で歩くのは危険でしょ)。
午前5時から煌々と明るい寝室で朝方熟睡のための冷たいアイマスクがほしい
(東窓のカーテンは遮光じゃないの。しかも白)
仕事用の黒いバッグばかり持ち歩いているので夏のかわいいバッグがほしい
(母にぼやいたら「そんなんすぐ買いなさい!今ならどこにでも売ってるでしょ」と呆れられた。でも、夏バッグに一目惚れするって難しいんだよ・・。きっといろいろお店を回らないと出会えない。それを考えると、もういいや~。ダメだね。最近、やくざなものしか食べてないから根気がないさ。いやそれは違う。仕事が重なって手一杯なのだ。新聞ももう3日分読んでないのだ。)
韓国の渥美清が出ている韓国映画を何本かレンタルして一気にみたい
(今夜の井戸端で、わたしだけ知らなかったのだが、すごくすてきな俳優さんらしい。がぜん観たくなった。韓国の渥美清)
・・と欲望リストは果てしなく続く・・・