『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』を観てきた。
わたしの中で、内ゲバの時代は耳にするけど全くもって理解不可能な、でも心ざわつく言葉の氾濫だったのだけど、ちょっとだけわかった。
通訳という職業の習性か、とにかく言葉の意味を知りたい。何の省略語なのかを知りたい。
それがわかってようやく状況が飲み込める、いえ、飲み込み始める。
それにしても、ドイツ語由来が主流なのね・・。ゲバルト(Gewalt/威力・暴力)もブント(Bund/同盟)も。
でも、リンチは英語か・・。
それでもって各組織の日本語での正式名称も漢字の羅列がえらい長くて、覚えられない!頭に入ってこない。
意味を理解するにはまだまだ底なしの沼です・・。