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B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

甘いもの摂取量の記録破り

2016-07-21 18:22:17 | パリ&フランス便り

いよいよ帰国の日になりました。バカンスは終わり。

ほぼ思い残すことなしの休暇でした。

美味しいものもちょっと食べ過ぎ〜たけれども、東京の静的な生活に比べれば、精力的に動いたから、ま、いっか、です。アイスクリームはピスタッシュ、マンゴ2回、イチゴ、アプリコット、黄桃、チョコバー・・と7個も食べましたし、フォワグラも3回? トリュフ、キャビア、生牡蠣、鴨のマグレ、仔羊の肩肉、まぐろのタルタル3回・・・制覇。写真はフォワグラのポワレにこんがり焼いた黄桃添え。

 

ダニエルさんのお手製サントノーレ、タルト・オ・ザブリコ、ルノートルのマカロン・オ・フランボワーズ、アヴェロン特産のバウムクーヘン、ムースのパラディ・ラタン、そして超美味しかった生マンゴ、メロン、アプリコット、スリーズ、フランボワーズ、イチゴのシャンティークリーム添え、黄桃、あらあ、並べてみるとすごいお砂糖の摂取量! フロマージュもコンテ、カンタル、サンネクテール、山羊系、ロックフォール、・・とけっこう・・・いただきました。写真は、ダニエルさんお手製、ミツコさん、カロリーヌさんがクリーム詰めをしてくれたサントノレです。プティシューですね。デザートの頃にはお腹いっぱいで、ひとつしかいただけなかったのが残念!

今、血液検査はしたくないですね。

体重計にはのらない主義なので、なかったことにして、この夏は節制します。

 

 

 

 

 

 

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カップ・フェレを後にしてパリへ

2016-07-19 09:43:30 | パリ&フランス便り

 

フランスも数日前から夏本番で、口に出るのは「この暑さは耐えられない」「焼けるような暑さだ」と、まあ、日本人よりも暑さの忍耐度は低そうなフランス人たちです。

影に入れば十分涼しくて、この海辺あたりは海風もあるし、日本の湿度の高い酷暑に比べれば、まったくもって穏やかな暑さなんですけどね。

それでも、ビーチパラソルの下で2日間お昼寝しただけで、手足はじゅうぶん焼けました。ちょっとくらい焼けた方が、お肌が健康的に綺麗に見えて、いいくらい。

パリに戻るTGVもあまり冷房が効いてないし、モンパルナス駅に到着も30分遅れるし、まあ、やはり日本とは違います。

残り3日のパリはゆっくり過ごしたいところですが、ランデブがいくつも連なっています・・・。

帰りの飛行機内ではホッとしてバタンキューでしょ。


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ペリゴールから大西洋のアルカションへ

2016-07-15 12:39:14 | パリ&フランス便り

昨日の革命記念日は総勢9名(内男性1名)の昼食会がダニエルお手製の料理でとりおこなわれました。

前の晩は鴨のマグレをいつもよりたくさん食べて、免疫力をつけておいたので、なんとか社交的にがんばっています。

ひとりの暮らしが通常の私には、毎日、たくさんの人たちと話して食べては、けっこう緊張を強いられたりもします。なので13時過ぎに始まった宴が終了した18時には、へとへと〜〜〜。食べ過ぎ〜〜〜。

森の中の散歩がちょうどよい消化剤です。


15日には森を出て、海に向かいます。

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美味しくて、やがて激しい体験の1日

2016-07-13 22:48:58 | パリ&フランス便り

きょうは朝から、ラスコー壁画の複製現場でアポ。その後、Neuvic にある胡桃オイルの小さな製造所Le Moulin de la Veyssière へ。胡桃オイルとヘーゼルナッツオイルの試食、美味しい〜〜。

その後、La Chantecoise という唯一いまだ昔ながらの製法でビスコットを作っているファクトリーへ。ここはパリのポワラーヌ創業時からのサプライヤーだとか。ポワラーヌでビスコットを売っていたことさえ知らなかったのですが。

とにかく工場製のビスコットではなくて手作業で作るビスコットは、高級ビスコットの趣。こちらもチョコチップがはいったものを試食。うん、しっかりしていて食べ応えあり。


その後、ふたたびNeuvic に戻り、キャビア養殖場へ。ここですごい体験をしましたですよ。

まず、放牧されている山羊のエサを手にのせて、山羊たちにエサをやる体験。これはまだ序の口。

エストルジョン(サメ)にエサをやるのも、まあ、これくらいは出来る。

その後、オスのサメが泳ぐ池に、長靴から繋がっている防水コンビネゾンを着て入って、サメを網で釣る体験。

これがすごかった。女3人で、つるつるすべる池に入って、ひとりが網をしっかりつかんでサメを捕獲。その後、もうひとりがサメの尾ひれをつかみ、もうひとりが頭をつかんでなでなでして抱えてキスをするというところまでが体験のゴール。

ところがサメはものすごい力で抵抗するので、へたに真剣になると突き飛ばされて、池の中で転びかねないのです。でも、養殖場のおじさんジャンは、「ほら、頭を持ち上げて、胸のあたりまで引き寄せろ!」と、池の縁でカメラを手に叫んでくれるのですが、とんでもないですけどすでに中年の女2人と13才の少女のトリオじゃ太刀打ちできず・・。池に仰向けに倒れなかっただけでも快挙です。


ものすごい姿と顔で格闘していたので、撮られた写真は怖くて見られません・・・

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よく食べて、風邪予防の旅

2016-07-12 23:11:33 | パリ&フランス便り

今年のフランスの夏は寒暖の差が激しすぎて、日焼けするほど暑いかと思えば、ぞくぞくするほど寒い日、涼しい夜もあり、毎晩、くしゃみ鼻水に襲われます。

やばいなあ、風邪だけはバカンス中に引きたくない!と、いっしょうけんめい食べてます。

きのうはフォワグラのポワレ、同じフライパンでポワレしてフォワグラの脂をほどよく吸った黄桃添え、トマトとズッキーニのファルシ、バターとお砂糖で熱したマラ・デ・ボワ種のイチゴのバニラアイス添え。

すべてダニエルさんの手料理だからうなるほど美味しい!

きょうはジャルダン・ドュ・マルケサッックのサロンドテで、タルティーヌ・クロカントで昼食を終えたあと、広い庭園を端から端まで1キロを1時間かけて散歩して、その後、ふたたびサロンドテで、ペリゴールの苺タルトでお紅茶。

夕方は、サンタマン・ドュ・コリー村のペンションオーナーをたずねてアペリティフ。地元生産者のマルシェで、山羊のフロマージュとフリット。

友人と一緒に旅行していると毎日、自分のいつものペースでぐったりできないので、とにかく免疫力を落とさないための努力を続けるバカンスです・・・。

これはなかなか苦行でもありますが、たまには自分に負荷をかけて社交性をつけなきゃね。


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