もう仕事の話はしないでおこうね。
なんで、France 5 で昨夜放映されたファブリス・ルッキーニの伝記ドキュメンタリーを観たのが今日の最大の娯楽という明るいのか哀しいのかわからない話題で。
ルッキーニとはフランス男優で最も私の興味をそそる俳優です。
で、きょう番組をみたら、20年前とやっぱり何も変わってない。可笑しい。
でもご両親との愛情深い関係がしのばれて、そこはエライ! 表向きエキセントリックでも、そこはまとも。ちょっと嬉しかったですわ。
でも、何言ってんだかわかんない部分もあります。庶民言葉と文学作品の引用がないまぜなのです。でも、彼の「ハトが豆鉄砲くらったような目」でしゃべり続けるのを見てるだけで可笑しいです。今では国民的俳優ですが、トーク番組に出演している映像を見ると、たいていの人が彼を見ながら、にやにやしてる。何か荒唐無稽な面白いこと言ってくれるのではという期待感をそそられている。(過激な言動には敵もいそうですが)
12月4日までFrance 5のサイトから無料で観られるので、ルッキーニ好きは急げ!
タイトルは、Empreintes Robert Luchini dit Fabrice です。
というところで、もうひと仕事、するか・・。