ひさびさに発熱で38度を超えたので、さすがに参ってたらしい。
発熱ってインフルエンザ以来? 8年前?10年前? 大人になるとなかなか熱ってでないものです。
というわけで、電子体温計も電池切れで放置していたのですが、昔の水銀体温計で待つ辛抱がない。
ようやく新調した体温計で測ってみると、あら、7度超えてる。
薄着だとうすら寒いし、着ると暑いし、ノドも渇く、アイスクリームやジュースが飲みたい。
ふだんとはちょっと違うなあ、と思ってたら、やっぱり。
耳鼻咽喉科で抗生剤もらって、雨の中、バスでふうふうのていで帰ってきたら38.3度。
タクシーに乗って帰れば、って話なんですけど、この日、行きつけの化粧品屋さんが15%の割引き週間の最終日近くで、翌日はもう外に出られないと観念していたので、病院の帰りに電車乗り継いで行ったわけです。
それで割引きでトクしちゃった!って思いたいがために、タクシーがまんしたの!
どっちがとくかっていう判断力も鈍っていて、夕暮れ時、大したもの食べてないし、雨は降ってるし、悪い方へ悪い方へ流れていくものです。
抗生物資を飲むと疲れると言われますが、飲まないともっとしんどい〜。
やっぱり、少しずつ症状が軽くなるのは、次々とウイルスが死滅してる感じがしますよ。あとちょっと!
がんばれ!
って、助けてあげないといけない本人ですが、締め切りの近い翻訳はあるし、なかなか横になってられないのですよ(=しかも、日本語からフランス語への和仏翻訳。しかも文芸。もう、息たえだえでこの3日間、記憶の底から最適な言葉を汲み出す作業。電子辞書はもうあてにならない。培った勘ですね。なんかおかしい・・とか、よし、これはぴったり嵌ったとか)
というわけで、きょうは眼科にもぎりぎりセーフで駆け込み、帰りに立ち寄ったスーパーで、珍しい果実が売っていたので、わ、すももだ! と買いました。お気に入りの大石プラムは当たり外れがあるので、疑心暗鬼ですが、この「しんじょう」という紀南のすもも、甘酸っぱさがしっかりあって、果肉もしっかりしていて、感激。すもも、アプリコット、プラムあたりが私の好み。桃よりも、キュート!というわけで、今食べなくてどうする、の、おすすめフルーツです。