今朝はローテンション。
やるべきことは山積しているのに
心と体がついてきません。
血糖値をあげたらなんとかなるかしら、と
昼間から、おやつタイム。
写真で私がつまんでいるアマンディーヌという焼き菓子は近所のお菓子屋さんで昨日買ったのね。
アーモンドのクラッシュがラム酒のきいたバターケーキを一面に覆っているんです。
おつかいものにするには自分で味見しとかなきゃ、とかなんとか言い訳をして自分用に買ったのだ。うん、ラム酒の香り。ほわっとしっとりして、小さくても満ち足りた気分になります。
お菓子屋さんはD'eux Pâtisserie-Caféといって、なかなかおしゃれなお店です。シェフはノルマンディ、アルザスなどフランス各地で修行してきた人らしいですよ。地方のフランス菓子の雰囲気、あるある。
さ、仕事だ、仕事。
昨夜は、クスクス・ディナーだったんですよ！
写真も撮ったので、ぜひともアップしたいのですが、今は時間がない！
今晩、peut-etre ....。帰りが遅くなければ！
ア・ビヤント！
＊＊＊ 眠いですけど、お約束どおり写真をアップします。＊＊＊
でも、レストラン「Le Petit Tonneau／ル・プティ・トノー」虎ノ門店http://www.petitonneau.com の夜のライティングはとても雰囲気があるんだけど暗い。キャンドルが灯るテーブルはラブラブのカップルならムード満点。わたしはマルセイユ出身のミュージシャン、ブリュノと彼の子供さん（７才と９才）、ブリュノの仕事仲間のギタリストの青年というちょっと不思議なテーブル。わたし、ブリュノの日本人妻って思われてるかなあ、と思いながら、ごめんなさい、奥さん！（仕事で来れなかったの、残念）
そうそう、ル・プティ・トノーでは、毎月１日だけスペシャルディナーの日があって、１月28日はクスクス・ディナーの夜だったのです。クスクスといえば、パリの貧乏学生時代にはカルティエ・ラタンの裏通りで、よく友だちといっしょに食べましたよ。野菜も面取りなんかしてなくて、角のあるニンジンがごろごろ入ってて、器もデュラレックスのシンプルな透明のボールで出てきたっけね。でもすごく美味しくてさっぱりしていて、ああ～お腹いっぱい食べた～と思っても、消化がいいんですね。胃に残らない。ル・プティ・トノーのクスクスは、いろんな種類のお肉が盛りだくさんのクスクス・ロワイヤルでした（ふつう、カレーやお好み焼きといっしょで、ポークだけ、チキンだけ、仔羊だけ、でも選べるんですけど、このロワイヤルというのは、これでもか！というくらいいろんなお肉がオールスターで勢揃いなんですよ。かなりリッチ）。
もいちど言います。暗かったので写真の色はまったく事実を示してはいません。クスクスは柔らかな淡い黄色、メルゲーズ（唐辛子入りソーセージ）の情熱の赤、仔羊のブロシェットのピーマンの緑の美しさが出てない！
この上に、スープをだらだら～とかけて、ぐじゅぐじゅにして、食べるんですねえ。写真はスープをかける前です。まだ整然としてます。
はあ、幸せなひと時でした。あっというまにたいらげたら、もう満足してしまって、デザートは子供たちがアイスだムース・オ・ショコラだとぱくついているのもうらやましくなかったわ。
来月は２月２５日、シュークルート・ディナーだそうですよ。行く？行く？冬のシュークルートもええなあ。また肉が盛りだくさんかもねえ～。アルザスのリースリングといっしょに、なんてゲコのわたしがすすめてもね。でも考えとこ！
ようやく風邪のウイルスに打ち勝ちました。
長かったですね。調子が悪いと気も短くなるものです。電話で母に「この頃、すぐ怒るのね」なんて言われ、
「怒ってなんかない。怒る理由なんてないじゃない」と反論しつつ、深い溜息。はあ、痛むノドをかばおうとすると素っ気ない話し方になるのよね。
そんな時は、ショウガ湯、レモン湯、はちみつ湯、まあ、いろいろとりそろえて試してますが、あえて濃厚なショコラ・ショはどうよ？エネルギー供給的にはトップクラス。
フランスのショコラ職人ジャン＝ポール・エヴァンのChocolat chaud !
お砂糖もブレンドされた粉が日本でも売ってるんですよね。クリスマスにプレゼントしてもらった１袋を大切に、大切に２回に分けていただきます。
１袋70グラムで２杯半はたっぷり。濃厚ですが甘すぎず、わたしの場合、これでもかカロリー！とばかりに、スタバのチョコチャンクスコーンを添えます。
やけ食いじゃなくて、滋養を必要とする風邪にぴったりの民間療法です。胃にもたれる～なんておっしゃらないで下さいな。憂鬱なときに熱～いショコラ・ショが心にやさしくないわけがないです。少なくともわたくしの場合。
そして、若かりし日々を思い出します。よく、ドゥマゴーとフロール（パリのサンジェルマン・デプレのライバルカフェ）、ショコラ・ショはどちらが美味しいかを当時の彼と通ぶって論じたりしてました。銀色の丸いプレートに小さなピッチャーで運ばれてきて、自分でカップに注ぐんですよ。そりゃ熱いうちに飲まなきゃショ（熱い）の意味ないでしょ、と立て続けに小さなカップ２杯ぶんがあっというまに胃の中へ。
そして再び寒空の下へ。でも、お腹はほんわか温かいんですよね。湯たんぽ抱えてるみたい。隣の彼も心なしか優しくなって。ショコラ・ショは催淫効果もあったけな・・。
新年を迎えると、自分の今年の運勢を知りたくてウズウズしてきます。なので、当たるも八卦当たらぬも八卦と自ら言い含めながら、ウキウキして出かけるのが占い師ノルン・ノエミさんの個人鑑定です。
http://norn-noemi.cocolog-nifty.com/blog/
今年は大変な年になるべなあ、と天を見上げて収穫を憂える農婦の気分で、まあ、それならそれなりにええこともあるじゃろさかい、それさえ聞けたら大変なりに楽しみもあるっちゅうもんや、という呑気さで出かけるのが鍵です。
そうすると思わぬ希望のお告げがあったりするんですよ！（昨年は、思いがけず３年越しの人生最大の恋愛運を告げられ、今、その可能性のただ中にいます。可能性は果てしなく宇宙に広がっていますが、いよいよ今年あたり結実の兆しがあっても良さそうです）。
とにかく、そんなわけで昨日は、久々の風邪のせいか、気分高揚のせいか、朝から百年ぶりの鼻血を出しつつ（小学校以来？！）遥か西武新宿線の彼方まで出かけましたのよ。
それがね、当たるんです。現状を言い当てられると、ぞくぞく、としながら、だんだんハイになってきまして、鑑定が終わる頃にはかなり生きる気満々（よし、上を向いて生きよう！という気力が湧いてきます）。あまりのハイのせいか、うっかりノエミさんちの事務備品の下敷きを持ち帰ってきてしまった・・。
今年のお告げですか？ 現時点では極秘です。こういうことは他言無用。また来年に公表しますわ、ふふふ。
ただ・・一夜明けると、朝から再びお医者さんに走るほどノドは痛いし、そのわりにお医者さんはつれなくて「ちょっと赤いですね」。なんやねん、ちょっとって、こんなに痛いのに、ちょっとって！薬の処方箋なんも変わってへんし、なんやねん、自力で治れとおっしゃるのか、自力でようなおす自信ないから頼ってるのに・・と、心の中で秘かに悪態をつきつつ（いえいえ、事実は悪態ついてません～。言葉の勢いです！先生の亡きお父様が飄々とした福田前首相似でそれこそ秘かにファンだったんですけど、今の息子さん先生もその面影をどこか残してらっしゃいます。なので二代でお世話になってます。悪態なんてとんでもないことでございます）、すごすごと帰途につき、静かすぎる土曜の午後を加湿器で曇った温室のごとき小部屋で籠もってます。
こういう時は、おいしい紅茶で癒されたいわ。
写真は自由が丘のルピシアさん。１階はお茶の小売り。二階がティールーム。いろんなお茶がよりどりみどり。あまりの選択肢に頭が真っ白になり迷ったあげく「アールグレイ」というお決まりの名前を告げかけたのを、いやいや、今年はチェンジの年だ！違うものにも挑戦！と頼んだお茶の名前はすっかり忘れました。ややシトラス系の香りをチョイスしたはずですが、長い名前だったので・・。
右はイギリスパンの野菜メインのサンドイッチ（サンドイッチのパンは他にバゲット、チャパティの三択です）。手前のペーストは、鴨のリエットだったかなあ。美味しかったけど、まあ、サロン・ド・テ価格ですから、今回は母に優雅なひと時を味わってもらうべく出かけましたが、ひとりじゃ行かないかなあ～。男の子にごちそうしてもらうならいいかなあ～。というところですワ。
知ってました？
雑誌のストリート・スナップの略ですって。目立ちたがり（？）の若者がストスナされるのをめざして、個性的・奇抜なおしゃれでキメて神宮前や原宿あたりのストリートを徘徊しているらしいです。
昨夜の「東京カワイイＴＶ」で学びました。女性誌も男性誌もプロのモデルよりも読者モデル、読者モデルよりもストリートで素人さん、というように等身大ファッションで若者の心をキャッチしようとしているそうで、これが大好評なんですってよ。しかも女の子だけでなくって、男の子でストスナをめざす子が多いらしい！ もてたいから。芸能界入りのきっかけに。などなど理由はいろいろのようですが、まあ何ごともモチベーションをもって生きているのはいいことです。でもストスナされるコツは、あまり現実離れしてないこと。読者が、あ、これくらいならオレも、と思うかどうかが決め手だそうですよ。
実は私も数年前、ピーコのファッションチェック！でストスナされたことがありますよ～。テレビなので動画でしたけれど、正直に実年齢を言ったら、まともにテロップに年齢が出て、ピーコさんから「年齢相応のミニスカートをはいて下さい！」とコメントされてギャフンでしたけど、こりずにいまだ年齢不相応のミニはいてますワ！自分で気分良ければいいのよね！
さすがにちょっと最近はひざ上数cmは自分でもすぅすぅして、厚かましいよね、わたしも。と思うようになりましたけどね。でも、プライベートでは平気の平佐ですワ
そのかわり上に羽織るコートは膝丈必至。さすがにね
