プレッシャーの反動で、今はダレパンダです）））
エヴァンさん、紳士でしたね。
ほのかな恥じらいもあって、大御所なのにキュート！
華丸・大吉さんたちにも通じるところがありますね。仕事は一流、でも、おごらない。
ショコラショーのトッピングに「めんたいこ」があったら良かったですね！
エヴァンさんも、熱い白ご飯に明太子、大好きだそうですよ。
あれ、もう「明太子トリュフ」って存在するのかしら？
先週からスイーツのお仕事が続いています。
コンフィチュールの妖精フェルベールさんとも、
ベルギーのトップショコラティエのマルコリーニさんとも再会。
ありがたいです。
生まれてこのかたスイーツを切らしたことのない大の甘党ですが、今は脳みそにスイーツ知識をふんだんに注入している感じです。
とはいえ、分量も温度もタイミングもかなり正確なのがお菓子の世界ですので、
うっとり浸ってもいられない。
てきぱき、てきぱき、がんばります。
そうそう、今回は告知です。
ネットでも解禁になっている情報のようなので、そろそろ。
来週29日の「あさイチ」のレジェンドキッチンはフランスが誇るショコラティエ：ジャン＝ポール・エヴァンさんの登場です。
エヴァンさんの実演もあります。日本とは縁の深いかたですからね。
どんなレシピかなあ。お楽しみに。
下書きにしておいた記事が消えてしまった！
ので、ふたたび書くのも大儀ですが、書きます。
とにかくベルトルッチ監督の追悼上映＠恵比寿ガーデンシネマをお見逃しなく、です。
わたしは、『暗殺の森』と『暗殺のオペラ』の内容を混同してしまい、
トランティニヤンとドミニク・サンドで、眼福を期待して出かけましたら、なんとまるで知らない男優（ちょっと若い頃のアラン・ドロンに似ている）とアリダ・ヴァリが！
思わず、最初の方、うとうとしかけてしまいましたです・・。
でも何を隠そう、パリで『暗殺の森』を観た時も、うつらうつら・・。
今回は、きちんと観るつもりだったのに眼の前に現れたのは『暗殺の森』ではなく『暗殺のオペラ』だったのでまた、うとうと、したというわけです。
『暗殺のオペラ』という邦題は華やかそうで魅力的ですが、原題は『Strategia del Ragno』。直訳すると蜘蛛の策略？ そういう表現がイタリア語にはあるのでしょうか。
なんとなく、女蜘蛛が巣でじっとしていて、獲物を待つ感じを想像しますが、実際の物語はそういうわけでもない。どちらかというと、主人公の青年が、反ファシストの英雄であった父の死の謎を解明に、現地に乗り込んでいくのは、飛んで火に入る夏の虫感がありますかしら。
でも、ひとつひとつのショットの構図がもう、絵ですよね。トラベリングのカメラワークも。
そういう意味では眼福でした！
先日のミートソースに自己感激（＝自画自賛）したので、
きょうは栗原はるみさんレシピの「きのこたっぷりのハヤシライス」。
って、前回は半量で作ったので、赤ワインが余っていて、それで。
事実、ミートソースもハヤシライスもかなり近い味です。
とくに栗原さんはトンカツソースやウスターソース、ケチャップをお使いになるので、私好みですが、これも似てくる要因。けっこうなことであります。
＊＊＊
近所のドラッグストアの薬剤師さんと立ち話。
母から「アミノ酸の錠剤を飲みなさい！」。友達から「筋肉つけるならアミノ酸やで」と言われて、頭の中が「筋肉＝アミノ酸」になっていたので、よし、と意気込んで買いに行ったのですが、
「運動しないとアミノ酸飲んでても筋肉つきませんよ」と当然のことながら言われてしまった。
そうなのだ。運動しないのに、アミノ酸・・。
「ウォーキングシューズをサイズ計ってもらってぴったりのを買うのだ！」
と、こちらも意気込んでいたら友達に「二足めでいいんじゃない？ まずは持ってるので歩いてみてダメだったら買えば？」と、膝かっくん。
そうか、新年は何かと思いが先立つんですけど、もっと現実を見つめろ、ですかね。
とにかく、ハヤシライス、赤ワインにデミグラスソース入りは、今夜、私を待っている。
ちょっと嬉しい。
