2024年、わたしの横浜フランス映画祭のミッションは完了しました!
あいにくの寒雨、冷たい風で、おそらくはフランスの人たちに期待されていた桜開花は足踏みしてしまいましたけれど、先日上映の『日本のシドニー』では桜が、『画家ボナール ピエールとマルト』では、アーモンドの花が咲いていました。
わたしが担当したのは上記の二本だけでしたので、今回は気分も体も楽でしたよ。
マスタークラスもありましたが、その話はまた今度。
映画の枠を越えて、「お能」や「もののあはれ」、日本特有の表現「木漏れ日」の話も出て、
すぐにフランス語に訳すのはちょっと反射神経が要りましたが、無事に通じていたようです。
きょうはとにかくホッとして、料理してます。