カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2021-02-13 | 生田緑地公園
 ヤマガラ。光が当たっている後ろの落葉にピントがいってしまい、ヤマガラはピント外れに。D7500のAFはこの傾向がある。
 
 エナガの数羽の群れに出会った。間もなく遠ざかり数コマ撮るのがやっとだった。
 
 イカルの鳴き声が聞こえてきたので探すと高い梢の上にいた。群れでいることが多い鳥なので周囲を探したものの、この1羽だけだったようだ。
 
 灌木が繁る薄暗いところで見慣れない鳥を見つけた。まず目に焼き付けてから写真をと思ったが、撮影する前に飛び去った。帰宅後、図鑑にあたるとクロジの雌のようだった。もちろん今冬初めての確認だった。冬鳥は他にアオジとシロハラを確認。 
 当日は快晴の天気。葉を落とした雑木林。
 
 水路には雑木林の木々が映り込んでいた。
 
 ところで我が家に設けた鳥さんたちのための大衆浴場(水浴び場)だが、このところある変化が見えてきた。変化とはメジロとシジュウカラがほとんど来なくなったことで、一日中観察しているわけではないからおおよそのことしか言えないが、1月中旬頃からほとんど水浴びしているところを見なくなった。
 スズメは変わりなく時々水を飲みにやってくるし、ヒヨドリは以前よりも度々水を飲みにくるようになった。こうした変化はまったく予想していなかったので理由を考えているのだが、正直なところこれといったものは思い浮かばない。強いて言えば、春が近くなり繁殖期に移行することに伴い行動パターンが変化しているのか、と思うのだが・・・。

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