会下!

会下青年部がニュースをお届します。

令和初の初日の出

2020年01月01日 | 日記
1月1日(元日)の日の出。
会下では太陽が東の山から姿を現す様のこと。
令和初!
一年に一度の最初の夜明けで『めでたい』。

けど、雲が厚く、太陽は見えませんでした・・・(残念)

心配していたけど「静かな正月」でした。
朝は ほとんど車は走っていません。
時々、高速道路をゴーって車が走るのは仕方ない。
思っていたよりも静か。
シーンってなる「正月らしい」ひと時もありました。

高速道路のせいで二度と静かな正月は来ないと思っていましたが、よかった。


区長さんが早速 一発目の村の「安全パトロール」をしておられましたよ。(感心)

研修センターに門松が立っています。

・お正月にやってくる歳神様が迷わず家に来ていただくための目印となるもの
・歳神様が降りてこられた後、宿る依り代(よりしろ)になるもの
・一年の幸せ(昔は五穀豊穣)を願うもの
・長寿を願うもの
こんな意味を持っている正月飾りです。
門竹って呼ばず、門松って呼ぶくらいだから松が大事なんだそうです。

令和初の初詣

2020年01月01日 | 日記
神社にお参り。
今年は あんまり寒くない。
「令和」の旗が立っていました。

大晦日から深夜0時をまたがって参拝される「2年参り」の初詣の方も多かったようです。
会下の衆にもたくさん会いました。

今年一年を心安らかにすごせるよう祈願しました。
参拝後、おみくじで運試し。

初詣に関する あるアンケート結果を見ると、約50%の人が「行く予定がある」と答えており、「予定はないが行きたい」「誘われれば行こうと思う」という回答と合せると、約80%の人が初詣に行く意思があるのだそうです。
逆に「行かない」と答えた人が多かったのは「60代男性」。この世代になると、「外出好きな人」と「外出が負担」な人の差が広がってくるとか。

除夜の鐘2019-2020

2020年01月01日 | 日記
新会下区長さんの初仕事です。
除夜の鐘突き。
108の煩悩を消し去り、欲を持たない心で新年を過ごすためのお浄めの行事です。

会下の衆の煩悩を消し去り、迷いや汚れから解放された清らかな心で新年を迎えてもらうため。

令和初の除夜の鐘。
そしてお正月。
新しい時代の、新しい年の幕開けを告げる、厳かな鐘の音でした。

続いてヤマ氏も突きました。

筆者も自らの煩悩を祓うため突きました。
この鐘を自分で撞く事が出来たら、この一年は正しい心で生きていけそうな気がします。

たった これだけのことですが、突き終わったら本当に清々しい気持ちで新年が迎えられるので不思議。
まるで別世界に降り立ったよう!

誰でも突かせてもらえるので、希望する方は12月31日23時50分頃に慶寿院へお越しください。



20年ほど前、除夜の鐘を突く人が居なかったので「会下の為、近隣の村の為、誰もしないなら会下区長が突いてやる!」と始まった会下区長の初仕事。
最近はすっかり人気のイベントになって、以前の「辛い修行のような除夜の鐘」を知っている筆者としては嬉しい限り。
(煩悩を祓うはずが、真っ暗闇の中 寒さに凍え 108回の長さに耐え、終いには腹が立ってきて、逆にドス黒い気持ちになっていた昔・・・(未熟者でした。笑))

今年も、ライトアップされ明るい鐘突き堂に 親子連れなど多くの方が集まり、賑やか。
これだけ人が集まるなら会下区長の任務ももう終わりかな?
信仰の違いを言う人も現れる時代になったし。

って思っていたら、ここ最近の若い会下区長さんは(意外にも)熱心で、興味を持って参加しています。(感心)
タイ氏親子にも会いました。

本堂では和尚さんがお経を読んでおられます。
毎年 外から手を合わせるだけですが、今年は区長さんと中に入らせてもらって初詣。

過ぎた一年を無事に過ごせたことに感謝し、新しい一年も無病息災に暮らせるよう、仏様・ご先祖様にご挨拶をしました。
(神社と同じくパンパンと手を打ってしまいそうになるのですが)静かに合掌。