逢坂小学校の学習発表会がありました。
「全校表現活動」の発表で会下の児童も全員参加しています。
「大堤物語」
2年前に上演された劇の続編です。逢坂に用水路ができた、その後の話。
用水路ができても下條には恩恵がない。
見かねた子どもたちが大堤を作りました。
でも、すぐに壊れてしまいます。
あきらめかけていた時、見ていただけの大人が心を動かされ
亀井の殿様まで力を貸してくれることに。
逢坂全員の力を集めて大堤が完成。
技術を学び、みんなで「うぐい突き」
(演技だけでなく音楽隊も頑張っていました。)
逢坂は上条も下條も米が作れるようになりました。
争い事もなくなり、みんな仲良く大団円。
劇で使われた漁具「うぐい」
子どもサイズですが本物そっくり。
会下の「うぐい突き保存会」の活動を学校が理解してくれて
後世に伝えたい事や地区の皆さんに伝えたいことを別の形で表現してくれました。
次世代の後継者の成長を頼もしく思いました。
昼ごはんの時間にもステージ上で「うぐい突き」の様子が動画で繰り返し上映されていました
因みに、午後からの逢坂地区芸能発表会、毎年会下は参加していましたが今年は不参加。
屋台村での出店も取りやめになりました。