今年は区長さんの発案で オシャレな小袋に詰めてみます。
思ったより たくさん作れたので 大盛りに詰めました。
↓じゃ~ん! (包装のおかげで)かつてないほどのクオリティーで完成! 美味しそう!
これは売れるレベル! もともとコロナ禍でなかったら「おいり」も「米粉たい焼き」も 売る計画でした。残念です・・・
残り物を試食してみたらバッチリ美味しかった!
「共生の里」事業のおかげで ここまで「おいり」のレベルが上がりました! 今や 会下から「おいり先生」が誕生して いろいろな所で講習しています。
5年前、オセは「何年もやってないから作り方を忘れた。」って言うし、若い衆は「子供の頃 食べたけど 作った事はない。」って言うし、子供は「おいり」を「知らない。」って言っていました。 最近は『 ひな祭りに買う』イメージが強いですが、会下の冬のオヤツの定番で『家庭で作るもの』。 おそらく 古米とか屑米を利用するから冬のオヤツになったんでしょうなぁ。 各家庭で工夫した味があったそうです。
全国でも(似たものはたくさんあるけど)ここにしかない珍しい食文化です。今後もこの文化を大切にしたいものです。