会下!

会下青年部がニュースをお届します。

【共生の里】おいり作り②

2022年02月13日 | 日記

今年は区長さんの発案で オシャレな小袋に詰めてみます。

思ったより たくさん作れたので 大盛りに詰めました。

↓じゃ~ん! (包装のおかげで)かつてないほどのクオリティーで完成! 美味しそう! 

これは売れるレベル! もともとコロナ禍でなかったら「おいり」も「米粉たい焼き」も 売る計画でした。残念です・・・

残り物を試食してみたらバッチリ美味しかった!

 

「共生の里」事業のおかげで ここまで「おいり」のレベルが上がりました! 今や 会下から「おいり先生」が誕生して いろいろな所で講習しています。

 

5年前、オセは「何年もやってないから作り方を忘れた。」って言うし、若い衆は「子供の頃 食べたけど 作った事はない。」って言うし、子供は「おいり」を「知らない。」って言っていました。 最近は『 ひな祭りに買う』イメージが強いですが、会下の冬のオヤツの定番で『家庭で作るもの』。 おそらく 古米とか屑米を利用するから冬のオヤツになったんでしょうなぁ。 各家庭で工夫した味があったそうです。

 

全国でも(似たものはたくさんあるけど)ここにしかない珍しい食文化です。今後もこの文化を大切にしたいものです。


【共生の里】おいり作り①

2022年02月13日 | 日記

因幡地方にしかない郷土のおやつ「おいり」。

会下研修センターで「おいり」作りをしました。 後日、パートナーの三井住友海上火災保険さんと一緒に食べようと計画しています。

まずは、分量を量ります。

ポン加工した「会下産米 星空舞」を煮込んだ水飴と混ぜます。 ここが最大のポイント! でも毎年作っている会下の衆は手慣れたものです。

今年の「三世代交流会」は中止に決まったので、代わりに区長さんが 村の事を映像を残してくれました。後日編集して各家庭に配ってくれるそうです。

絶妙のタイミングでオニギリ方式で握って行きます。すぐに冷めてしまうのでいろいろ工夫をしますが、要は時間との戦いです。

大きいだの小さいだの、固まるだの、手にくっつくだの言い合いながら 楽しく急いで握りました。

皆さん どの作業も上手です。