左コーナーが多いザクセンリンク(オマケに距離も短くコース幅も狭い)。未だ本調子ではないマルケスにとっては有利となるサーキット。
FPを通してもやはり復調の兆しが見える。
一方の未だ大苦戦のロッシは先日のオフィシャルテストでも導入したスロットルハウジングを使用しているものの
FP1、FP2と相変わらず苦戦。コメントで「転倒で自信を失った」などと言うぐらいで、以前のロッシからは
想像もつかないようなコメント。いよいよかと思わせる・・・。
FP3ではコンマ3秒以内でQ2直行が決まるという大接戦。珍しく0.6秒差まで詰めてきたロッシですらQ1からとなる。
特記すべきはドゥカティの復調の兆し。FP3ではドゥカティ4機全てがQ2直行。
少し遅れて始まったQ1。ビニャの後追いでタイムを出そうとするロッシ。しかし、ビニャ自体が遅い。
そしてQ2でも後追い流行りでコース幅が狭い分、皆が後ろを見ながらキョロキョロする場面が目立つ。
そんな中、とうとうと言うかやっと?エスパー・アプリリアがフロントローに並ぶ。
では予選結果。。。
コースが短い分、タイム的には接近。好調のドゥカティ勢とヤマハ・ファビオの戦いが予想され、それに柿色オリベイラがどう食い込むか。
尚、決勝の模様はG+で明日20日(日)17:45~生放送予定です。
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