蒼い空の下、サンバーで美味いもん目当てに到着は滋賀県犬上郡豊郷町。。。
っと、その前に未だ開店少し前だったため「酒造:岡本本家」へ。
誇らしげな「金亀」の暖簾。。。
本来は予約をしなければ見学出来ないところ、岡本家の方のご好意で酒蔵を見学させてもらう。
独特な雰囲気があります。
こちらは常温で保存されている熟成酒。
そして、先ず一般の人は入れないであろう「製麹室」。
入口の扉から少し中を覗かさせてもらう。
ここ「岡本本家」は安政元年、彦根藩主:井伊直弼の酒造の命を受け創業。
「金亀」の由来は彦根城の別名「金亀(コンキ)城」の名を頂き、呼び名を「キンカメ」としたらしい。
こちらの資料館は常時見学可能。
「金亀」のため、至る所に「亀」の調度品が有るのですが、こんな「亀」も居る・・・。
大スパンを飛ばすこちらの小屋組みは創業当時の和組み。
一方、別棟の建物は現在2階部分をイベントホールに使われているようで、こちらは後年増築されたであろう
洋組みの合掌となっている。
ではそろそろランチの時間ということで、道路を挟んだところに別棟で建つ「豊郷発酵倉」へ。
こちらはかつて「精米所」として使っていた築90年の「蔵」を改装し、麹を使ったメニューのレストラン。
天井を見上げるとかつての「碍子配線」の名残が残る。
先ず出てきた「お水」が美味しいこと。。。どうも「仕込み水」らしく柔らかくて美味い。
注文するは「昔懐かしいハムカツランチ:¥750-」(麹と関係ないけど・・・)
とっ、「鳥ランチ:¥850-」(こちらは塩糀で味付け)
どちらも、ご飯は「十六穀米」で美味しい。。。
大満足のランチの後にゃ~、カロリー消費のためいつものように、この辺りを散策。
そこで又、岡本家の方の思わぬご好意を頂くことになる。。。続く
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