ここ数年のドゥカティとは違い「曲がるのです」。。。
（曲がって当たり前のようにも思いますが、実は曲がらなかったドゥカティ）
いよいよ開幕レース。PPから綺麗にスタートを決めるドビ。
マルケスは1コーナーで飛び出し、知らぬ間に最後尾。。。「ここから、いつものゴボウ抜き？」
いやいや、今年のGPは昨年までとは違い、そんなに簡単には行きませんよマルケス。
暫くでホルヘがトップに出て、そこに出遅れたロッシが加わり4台体制が整ったところでバトル開始。
ホルヘとの戦いにロッシとの戦い。最終的にロッシに負けはしたもののドビの力強い走り、ありとあらゆる
方法で抜き返すドビの走りに久しぶりに興奮。
素晴らしいレースだったと思います。この「Wアンドレ」、今年はやってくれると思います。
表彰台をイタリア人が独占。
流れるイタリア国歌は優勝したロッシだけを称えるものではなく、ドビやイアンノーネをも称えるように聴こえる。
では決勝結果。。。
1. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 42m 35.717s
2. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 42m 35.891s
3. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 42m 37.967s
4. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 42m 38.424s
5. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 42.753s
6. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 46.472s
7. Cal Crutchlow GBR CWM LCR Honda (RC213V) 42m 48.101s
8. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 48.631s
9. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 48.748s
10. Yonny Hernandez COL Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 42m 53.152s
11. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 42m 55.618s
12. Danilo Petrucci ITA Pramac Racing (Desmosedici GP14.1) 43m 0.149s
13. Scott Redding GBR Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 43m 7.749s
14. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)* 43m 9.180s
15. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 43m 9.342s
16. Stefan Bradl GER Athina Forward Racing (Forward Yamaha) 43m 9.661s
17. Nicky Hayden USA Aspar (RC213V-RS) 43m 14.687s
18. Eugene Laverty IRL Aspar (RC213V-RS)* 43m 22.287s
19. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 43m 34.928s
20. Alex De Angelis RSM Octo IodaRacing (ART) 43m 50.698s
21. Marco Melandri ITA Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 44m 23.860s
22. Loris Baz FRA Athina Forward Racing (Forward Yamaha)* +3 laps
Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing (RC213V-RS) DNF
Jack Miller AUS CWM LCR Honda (RC213V-RS)* DNF
Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) DNF
尚、次戦オースチンは4月12日が決勝です。
※レース終了後にダニ・ペドロサが選手権からの離脱を発表。
以前から懸念されていた「腕上がり症（arm pump）」が原因で、このまま選手権に
参戦することは無理と判断。一旦、治療に専念すべく離脱するとのこと。
しかし、この「腕上がり症」（慢性筋区画症候群）の治療には手術も含め何度も治療を
受けているペドロサ。自身も万策を尽きたような言い回しもしている。
ひょっとして、このまま引退？とういう可能性も考えられないこともない・・・。
尚、今後の代役等に関しては今のところレプソルホンダ側からの発表はない。
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マルケスが絡んでたらもっと面白かったかな？（笑）
しかし展開を見てたらロッシは熟成の域（いや。。もうとっくにｗ）だなあと改めて思いました
出るとき、控えるときの感覚たるや凄かったですね
ドヴィさんは相手が変わりつつやはり消耗してたようです。。
とは言えファイナルラップまでトップバトル出来るドゥカなんぞ何年ぶりやら（涙）
ポディウムのいた～りあ～いた～りあ～と共に３旗のトリコロールが上がったこのレース
さぞイタリアでは大盛り上がりだったことでしょう＾＾
ああ・・・ジャパニーズライダーはいずこ。。。
そしてダニさん。。。好きなライダーなので何とか戻ってきて欲しいものですね・・・・
マルケスは昨年までのようには行かず届きませんでしたね。
今年は相当、もめると思います。もはや4強の時代は終わり
毎レースごとが色んな展開になりまそうです。
しかし、ロッシは流石。今年に賭けていることがよく分ります。
ドゥカ、良かったですねぇ♪
このまま勝って行くと例のグレールールも見直しになるかもですが
それでも、そこそこ戦えるレベルだと思います。
ペドロサ・・・。どうなりますかねぃ・・・。
真っ先に代役としてストーナーが浮かぶのですが
もはやGPには興味がないことをハッキリ言ってますし
今年の鈴鹿8耐参戦が控えてますからねぇ・・・。
やはり、青山でしょうか・・・。
個人的にはヘイデンにもう一度、レプソルに乗って欲しいのですが（笑）