昨年は開催されず今季も新しく舗装が張り直されたため各陣営は少しデーター不足ぎみではある。
初日、FP1ではドゥカティ勢に次いでKTM勢が上位だったものが、午後からのPRではKTM勢は沈み
代わってアプ勢が上位に上がる。そんな中、絶不調のホンダ勢の中でザルコただ一人がQ2直行の8番手タイム。
これは恥ずかしい話ではあるが、ホンダにとっても今季初のQ2直行となる。
そして、アプ勢は4台全てがQ2直行で、逆にKTM勢はアコスタを含め全滅で全員がQ1からの予選となる。
二日目予選。朝の雨で路面に折角のったラバーが流れてしまいグリップが落ちてしまった模様。オマケに路面温度も
前日より低くタイムも上がらない。予選Q1からはKTMのビンダーとアコスタがQ2へ。ドゥカティ・ワークスのエネアはQ1で終える。
Q2開始早々、マルティンがフロントを失い転倒。バニャイアもどうもグリップ感が無いのかタイムが上がらない。
そんな中、Q1から這い上がって来たアコスタが2番手タイムで久しぶりのフロントロ-獲得。
では予選結果。。。
引き続きスプリントレース。
スタートで1列目3位スタートのバニャイアがホイルスピンを犯し大きく順位を落としてしまう。今までは順位を落としても
直ぐに挽回できていたものが、今回は何かタイヤに問題があるのかズルズル後退。エネアについても予選14位から
追い上げを見せるもドラマチックではなく、週末初日からドゥカティ・ワークスは何か問題を抱えてる模様。
そして、アコスタについては予選順位から一つ落として3位フィニッシュ。我慢の走りではあったものの
久しぶりに良い走り。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で本日9月1日(日)17:45~生放送予定です。
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