今季よりコンビを組むトロロッソの新型マシン「STR13」。シェイクダウンから初テストのバルセロナ。
正直な感想、「カッチョえ~」です。
今までのマクラーレンとは違い鮮やかな色合いも伴い、他のマシンより遥かにウエストラインは絞り込まれている。
ホンダの小さなパワーユニット(PU)も手伝い、旧型でもそのウエストラインは目を見張るものがあったトロロッソが更に細く、
滑らかにスリムなボディへと変身している。
いつのまにか、サイドポンツーンのロゴが「powered by HONDA」から「HONDA HYBRID」に変わった途端、
その影は薄れ、散々な結果しか残せなくなった「HONDA」。
初の合同テストでは順調に周回を重ね、マクラーレン・ルノーに次ぐ8番時計。
カッコでは他車に負けてはいない「トロロッソ・ホンダ」。
以前の「美しい車は速い」の時代は終わった今、果たして「カッチョえ~車は速い?」のか・・・。