「案外」という言葉は失礼かもですが正直、近年のmotoGPでの成績は2008年にバーミューレンが2度、
カピロッシが1度の計3度の3位表彰台に立って以来、撤退する2011年まで一度たりとも表彰台には立てず
GPを去ったSUZUKI。
それが、今年から本格的に開発し出した割にはイケてるのです。
先日のカタルーニャGP後のオフィシャルテストにおいて、先ずはテストライダーの青木宣篤がマシンの挙動を
確認した後、ドプニエにマシンを引渡し相当数の周回をノントラブルでこなしている。
そして、トップとのタイム差を0.7秒まで詰め、1日限りのテストを終えている。
ドプニエ曰く「もう1日あればもっとタイムは上がる。未だ100%マシンのポテンシャルを発揮してはいない」と。。。
こうやってプロトタイプの姿を観ても「イケてる・・・」