土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

日本の原風景

2009-09-21 | 【TW200(2JL)初期型】
今朝の良純予報によると明日から雲行きが怪しい北陸地方。
シルバーウィーク㊥もしなきゃいけない仕事がある土花亭事務所もスケジュールを急遽変更
明日に仕事をスライドさせ、今日もお昼前に出撃の赤青TW。

今日も昨日と同様、バイパスの手前で既に目の前には渋滞の列。
急遽、稲刈りも終わった田んぼの脇の細い道でR8まで出る。
疋田で給油後、R161方面へ。県境の峠を越えた辺りで今度は右に折れ、
県道533号の林道へ突入。

ススキが生い茂る道端をすっかり秋の景色と化した林道を抜け到着は

峰伝いに走る送電線が邪魔な、ここは日本の農村の原風景の村。
滋賀県は「在原」。平安歌人ゆかりの「農村集落」で茅葺屋根が多く現存する村。

そこにある「業平そば」で今日はランチタイム。


県道533から脇に少し上がったところの奥にある「業平園」


お昼時はほぼ満席状態で、今日はお店の何ちゃらサンが稲刈りのため手が足りず
てんてこ舞い。「しばらく待ってて下さい」とのお店のヒトのお話しなので
丁度、入り口手前の茅葺の古民家が改修工事㊥だったのを思い出し、現場で一服㊥の
「朽木村から来てるという大工」にお願いして現場を見学させて貰うことに。



最近では、ここ「在原村」の「農村の原風景」に憧れ移住するヒトも居るとか。
この現場も何方かのセカンドハウス。つまり別荘らしいです。

どうしても、つい仕事の関係の方へ頭が向いちゃいますが折角のお休み
頭を切り替えて、食すは初の「業平そば」の冷たいのと温かいの。(各¥600円)

自然石のテーブルでいただく田舎風の蕎麦。正直、お味は辛め(醤油辛い)で
椎茸の味が出すぎで好みからは少し離れてはいるけど、合席の方とお話しをしてたら
「今日は少し辛めで、そこの蕎麦湯を足すといいですよ♪」とのこと。
味が一定でないのが又、いいところかも知れませんねっ。

そんな今日のお口直しは山を下りて、毎年桜の季節にゃ~大渋滞のご存知
「海津」へコーヒータイム。


琵琶湖に面する絶景のオープンテラス席が2席ある「オープンカフェ海津」

桜の枝を避けるようにくり抜いたテーブルに座りコーヒー(¥500円)で寛ぐ。


そんな、¥500円はチト高いように感じるも場所代を考えればご納得の
コーヒーを飲みながら、土花吉が指さすは「カヌ~~~♪」



少し嫌がる土花吉の妻を無理やり船首に座らせ、船尾は土花吉が担当の「初カヌ~」。

さっきまでマッタリ寛いでたテラス席も段々と遠のく・・・。

土花吉の妻:「やっぱ怖ぇ~よぉ~。

向こうに見えるは「海津大崎」。走る抜けるバイクをカヌーの上から眺めるのもオツなもの。


波に揺られ湖上の原風景を楽しみながら「さぁ!漕いで漕いでっ!」

「今度は南に針路を変更。大津あたりまでいくでぃ♪」


相変わらず、土花吉の妻:「怖いって・・・。

ってなわけで、やっぱ針路を北に変更して土花亭事務所に戻って
仕事でもしますか・・・。


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コメント (4)
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