先日応援メンバーになった「たらちね健診センター」さんからメールが来ました。血液検査をするための機器を購入するに当たり、多くの方々より寄付を募集しているとのことでした。本来ならば、政府や東電が責任を持って対処すべきことですが、無責任な集団で当てにはできません。しかし、将来に事を考える時、子供達には何ら罪はないはずです。一人でも多く子供達が健康に育ってもらう為に、ボランティアで協力して助け合うべきですね。本当はその地域を離れてもらいたいところですが、そうもできない人たちもいるのでしょう。わずかな金額で協力できますので、多くの方の参加をお願いいたします。
先日は、日本初の民間の放射能測定室兼検診センターである「たらちね検診センター開設プロジェクト」の応援メンバーになっていただきまして、改めて感謝申し上げます。
多くの方に応援していただき、心強い限りです。
応援メンバーである方に、検診センターのメニューを充実させるために、お願いがございます。
どうか、血液検査に必要な血球計数器を購入するために、力を貸していただけないでしょうか。
この血球計数器があれば、体調のすぐれないお子さんが来院した際に、白血球の数に異常がないか、ウィルスに感染している可能性はないか、その場で検査して結果をお伝えすることができます。この血球計数器は約160万円します。
もし一口2,000円のご寄付を、800人の方から頂戴することができれば、検診センター内部で緊急性の高い血液検査を始められます。ぜひ800人のうちの1人になってください。
お読みいただき、ありがとうございます。
たらちね検診センター設立準備委員会
共同代表
鈴木薫 (NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね事務局長)
P.S. こちらのメールを、ご家族・ご友人、あるいはご同僚に転送していただけますと幸いです。
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「たらちね検診センター開設プロジェクト」を応援してくださり、改めて感謝申し上げます。また、アンケートにご協力いただいた方、ありがとうございます。
放射能による健康リスクとしてよく取り上げられるものに甲状腺の異常があります。たらちねでは、 ボランティアのお医者様の力を借りて、 2013年から不定期の甲状腺検診を続けています。これまでに延べ8,000人以上の方が検診を受けており、不安を抱えるママがいかに多いか、日々感じています。
一方で、甲状腺ほど注目はされていませんが、肝臓や腎臓といった消化器・泌尿器、血液などへの影響なども診ていく必要があります。
来年4月の開設をめざすたらちね検診センターでは、2種類の血液検査を予定しています。
一つは、症状のない状態での健康診断や再検査を目的とする、包括的な血液検査です。肝臓系、腎臓系、脂質系といった多くの項目があるこの検査は、外部の検査機関との連携により行います。
もう一つは、その場で結果を出す必要がある「緊急性の高い」血液検査です。白血球、赤血球、血小板といった血球系に絞り込んだこの検査は、たらちね検診センターの内部で行う必要があります。これには、血球計数器という機器の購入が必要です。
どうか、緊急性の高い血液検査を実現するために、力を貸していただけないでしょうか。
この血球計数器があれば、体調のすぐれないお子さんが来院した際に、白血球の数に異常がないか、ウィルスに感染している可能性はないか、その場で検査して結果をお伝えすることができます。この血球計数器は約160万円します。
一口2,000円のご寄付を、応援メンバーのうち800人の方から頂戴することにより、たらちね検診センター内部で緊急性の高い血液検査を行うことができます。ぜひ800人のうちの1人になってください。
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