祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記平成28年10月30日~

2016-12-12 03:43:47 | 日記
バターケーキ
バターケーキ

12月11日(日)
札幌は大雪!
10日の土曜日は、一晩で65センチも降り積もっています。朝起きると雪が降っています。見ているといつまでも降り続くので、このままでは除雪機も使えなくなるため一度除雪をしました。その後も降り続き、また夕方に除雪を・・・・・久しぶりの大雪です。お昼過ぎに孫たちが不在のため、自宅の状態をチェックに行きましたが、そこにたどりつくのが大変です。環状線の片側3車線を走ることができないのです。完全にホワイトアウト! 歩道側から出ている排雪の山と中央線側に溜まっている雪の山が、降り注ぐ雪と一体になって境目が分かりません・・・・・札幌市内を走っていてこんな状態は初めてです。しかも3車線がやっと2車線が使える程度ですが、実際には車が使えるのは1車線分を走るのがやっとです。走り方によっては見えない雪山に乗り上げる可能性が高く、怖くて走られません。何十年も車に乗っていますが、怖いと思ったのは初めてです。

夜になって隣の方からお菓子を頂きました。除雪をしてあげたお礼に持ってきてくれました。六花亭のマルセイバターケーキです。スポンジがしっとりしていて美味しいお菓子です。そして今日はスーパーに買い物に出かけましたが、そこに六花亭のお店もありました。昨日頂いたバターケーキに書かれている原材料は、まともな食材だけで添加物がありませんでした。そこで今日はお店を覗いてみました。ちょうどおせんべいがあったので、原料を見ると馬鈴薯になっています。店員さんにどこの馬鈴薯化を尋ねると、すぐにデーターを取り出して調べてくれます・・・・・しかし、残念なことに馬鈴薯の産地までは書かれていませんでした。そこで昨日食べたバターケーキに添加物が入っていなかった話をすると、驚きの返事が返ってきました。六花亭で作られているお菓子には「トレハロース以外の添加物は使っていない」という事です。これは驚き! 添加物と云ってもトレハロースは自然界にある天然もので、化学的に合成した添加物ではないため危険性はないはずです。今まで、お菓子は自分で作らない限り、まともに安全なものを孫たちにあげられないと思っていましたが、六花亭のお菓子なら安心して買ってあげあられる・・・・・こんな企業もあるんですね。企業の儲けだけではなく、お客様の安全を考えて製品つくりをしている・・・・従業員にもその思想をきちんと教育し、必要なデーター一覧もお店に備えている。こんなしっかりした思想を持った企業がたくさんあるといいですね。

検査結果
パズル

12月8日(木)
今日は定期検査のため病院に行きました。前日の夜の状況で、道路がアイスバーンになっており滑ることが予測できるので、自動車で早めに家を出ました。自宅から出て幹線道路に出ようとしますが、もう数珠つなぎの状態でなかなか出られません。やっと幹線道路に出ることができましたが、ノロノロ状態のためすぐにわき道にそれます。わき道は車がいなくてスムーズに動くのですが、4ツ角のたびに停止・発進を繰り返します。その交差点もアイスバーン状態なので、停車するかなり前からスピードをダウンします。交差点で横からの車が来ないのを確認して発進しますが、それもかなりゆっくりとしたスタートでなければスリップします。交差点で止まるにはかなり前から時速5キロ以下でないと止めることができません・・・・・途中で幹線道路に戻りましたが、歩道を通学で歩いている小学生に抜かれていきます。やく7.5キロの距離を1時間半かけて到着。平均時速5キロでした。アイスバーンの日は地下鉄の方が良いですね・・・・

検査の結果PSAは0.04といつもと変わらずです。まずは一安心。しかし、切除手術・放射線手術の後で行った後遺症の手術が問題で、来春に再度入院し手術をしなければならないようです。そのため、来月には検査入院することになりました。なんだかんだと病院に行くことが多くなってきましたね。ニュースで健康寿命と平均寿命について流れていました。男性で9年、女性で12年間、人の世話になると云っています。人の世話を受け無くても生きていけるようにしければならないのですが、政府の無責任さが国民の健康維持を阻害していますね。世界でトップクラスの農薬だらけのものを食べさせ、世界でトップクラスの添加物を許可し、遺伝子組み換え作物の輸入量は世界一・・・・・原発で放射能をばら撒いておきながら、健康被害はないとうそぶいて、子供たちの健康を無視・・・・安全だと20ミリシーベルトの地域に人を住まわせる・・・・・ソビエトのチェルノブイリでさえ5ミリシーバルト以上の地域は、住んではいけないとしているのに、日本政府は平気で住まわせる。こんな自民党や公明党を応援している人がいること自体が信じられないですね。

イギリスのEU離脱やアメリカの大統領選挙でトランプ氏が選ばれたことや韓国で大規模なデモが起き朴政権がつぶれたことなど、世界では国民が高い問題意識をもって政治を見ています。日本政府も無責任だが、日本の国民も無責任な奴らが多すぎですね。よく日本常識は世界の非常識だといわれていますが、ネット上に面白い比較が出ていましたので転載します。(転載元:NAVERまとめ)

【世界の常識 vs 日本の常識】
世界の常識 :過労死するくらいなら抗議したほうがいい
日本人    :抗議するくらいなら黙って自殺したほうがいい

世界の常識 :悪政に苦しむくらいなら革命するほうがいい
日本人    :革命するくらいなら悪政に苦しむほうがいい

世界の常識 :我々を搾取する奴がいるなんて許せない!
日本人    :我々の中に搾取されてない奴がいるなんて許せない!

世界の常識 :汚職を批判しないのは真の社会人ではない
日本人    :汚職を批判するのは真の社会人ではない

世界の常識 :責任ある行動をとるのが大人というものだ
日本人    :責任を逃れる行動をとるのが大人というものだ

世界の常識 :普段は競争していても、危機が迫れば手を組む
日本人    :普段は群れていても、危機が迫れば足を引っぱり合う

世界の常識 :物事がうまくいかないなら、うまくいくよう改善しよう
日本人    :物事はどうせうまくいかないし、もう少し悪くなってもいいや

世界の常識 :政治に不満があるならデモしろよ
日本人    :政治に不満があるぐらいでデモするな

世界の常識 :失敗してもまだやり直すチャンスはある
日本人    :失敗したら人生終わり 奴隷になれ 嫌なら死ね

世界の常識 :格差社会は先進国の恥
日本人    :格差は自己責任 弱者は叩かれて当然

世界の常識 :アジアには有給休暇をとれない奴隷制社会があるらしい
日本人    :欧米では有給休暇を本当にとるらしい サービス残業もないらしい

世界の常識 :コミュニケーションが大切だ はっきり意見を言え
日本人    :コミュニケーション力は大切だが、自己主張はするな


木のパズル

12月5日(月)
土曜日に給湯器がおかしくなり、はじめは修理の予定でしたが、年数が経っていることから新しいものに交換することで検討してきました。日曜日の段階でどこの業者さんにするかを決めており、あとは納品日を確認した後に正式発注するつもりでした。朝の電話で納品が本日できることとなり、時間の打ち合わせをして午後2時以降に来るということで待っていました。今回見積は3件取っており残り2軒は、お断りの電話をしました。仕事を早めに切り上げ、自宅で待っていましたが2時過ぎてもきません。初めは4時の予定だったので、4時に来るのかと待っていましたがそれでも来ません・・・・5時過ぎに確認の電話を入れると、私から断りの電話があったといいます・・・? どうやら、私が断りの電話を2か所に入れた際に、間違って注文したところにも電話をしたようです。こんな間違いは初めてです・・・・・申し訳ないことをしたものです。明日改めて納品されることになり、やっと一安心です。

不在中の孫の自宅にお花に水をやるために行った際、木のパズルを見つけました。面白そうなので持ってきました。しばらく孫も来ないので、時間の空いた時にやってみようと思ったからです。すこしやってみましたが、結構難しいものです。ジグソーパズルのように何か目印があればやりやすいのですが、全く何もなしです。当分のはまっていそうです・・・・

ビースト
ビースト

12月4日(日)
昨日は映画のビーストを見に出かけました。子供がビジネスの関係でビーストの小道具を作っている人と知り合いになり、その映画を見に行くという事なので一緒に出掛けました。土曜日なのでかなり混んでいるかと思いましたが、それ程でもありません。ビールのLサイズを買って席につきます。ビールを飲みながら映画を見ていましたが、午後8時半からの開始のため途中で居眠りを・・・・・気づくといびきをかいて寝ていたようです。映画の中で大きな音がしていればいいのですが、シーンとした静かな場面では私のいびきが聞こえるらしく、家族から突かれて起こされました。食後で暗い中、アルコールを飲みながらの映画は睡魔が襲ってきます。次回からはアルコール禁止ですね・・・

給湯器
給湯機

12月3日(土)
昨日は、朝から壁についている埃を取り除いていました。各部屋を終わって洗面台のあるところに来ました。そこにはブレーカーが設置されており、その機器の上にも、ブレーカースィッチにも埃がついています。濡れぞうきんで拭いているときに、誤ってブレーカーを落としてしまいました。メインスィッチを落としたので、そのまま全体を掃除してから、ブレーカーを元の状態に戻しました。電気をつないだ後、各機器のあるところをチェックしましたが別段問題もなさそうです。しかし、夕方になりシャワーを浴びようとスィッチを入れ、冷たい水を流しましたが、いつまでたっても暖かくなりません・・・・・おかしいので、メインスィッチを消して入れ直しをしたり、設定温度をやりなおしたり、もしかして灯油がないのかと外にあるタンクをチェックしたりしましたが、最終手には原因が分からず、業者さんを呼ぶことになりました。

業者さんが来てチェックすると、ボイラーで沸かしたお湯に、設定温度にあわして入れる水の量を調整する弁のセンサーが壊れているといいます。そのために大量の水が沸かしたお湯に混ぜられるため、かなり冷たい状態が続いているそうです。もしかして掃除のときにブレーカーを落としたのが原因かも・・・・・そのセンサーを直すのに部品代が16000円。しかし、給湯器が設置より13~14年経っているので他の部品も壊れてくる可能性が高いと云います。今壊れている水をミックスするセンサーを交換しても、電源を入れた時に他の部品が壊れる可能性があるので、了解してくれといいます。要するに新しいものと取り替えろと言われている状態です。

そこで、おおざっぱ新しいもの変えると幾らくらいかかるか聞くと32万円位と云います・・・・・これはチョット大きな金額です。それでも、部品交換を依頼して来週部品を取り寄せることで終わりました。そこで今日になってネットで調べてみました。私の機種はもう無くなっており後継の機種があります。定価で33万円。しかし、価格ドットコムで探すと132,000円で輸送料無料で手に入ります。これを手に入れれば後は設置するだけなので、工事費は4万円前後のはず・・・・・これで何とかなりそうです。それにしてもメーカーの関連企業は高い値段を言ってくるものですね。それに表のカバーをあけると、中に見える部品はまだまだ使えるものばかり・・・電子系統の部品させ揃えば、なにも新しいものを買う必要は無いはず・・・・・少しずつ部品の在庫を切らして行き、新しいものを買わざるを得ないように持ち込むのですね。

ディズニーワールド
千歳空港

11月30日(水)
朝早くから千歳空港へ。空港は午前6時に開くのですが、まだ人影はほとんどありません。孫の家族がアメリカに行くのでお見送りです。午前4時半ころ迎えに行くと、もう起きていて食事をしていました。朝から元気な二人です。いろいろな話をしてきます。最近は孫からよく発音を注意されます。先日は3歳の子からsixを指摘されました。数字を1から10まで数えているとき、sixが気になったらしくて何回も発音し直します。私が「シックス」というと「スゥィックス」と云い直し、「スゥ・・・」「スゥ・・・」と間違っているところを繰り返してくれます。今日は上の7歳の子から文章を指摘されました。文章の指摘は初めてです。朝早くから起きているので飛行機の中で眠れるよと云ったつもりで You will be sleeping ・・・を聞いていて、すぐに You will sleep・・・だと云っています。言われてみればその通りですね。ひと月アメリカにいる中で、子供たちにとって初めてのフロリダのディズニーワールドに1週間ほど行く予定です。本場のディズニーを見せたいと父親が言っていました。私が行ったことのあるのはロサンゼルスのアナハイムにあるディズニーランドに2回ほどですが、フロリダのディズニーワールドの大きさは全く違い、世界で一番大きいと云っていました。東京の山手線のうち側がほぼ2つ入る大きさと云いますから、並みの大きさではないですね。きっと楽しい思い出ができるのでしょうね・・・・・

見たくない真実
嘘

11月29日(火)
ツィッターにあるprometheusさんから転載します。

大衆は、『見たくない真実』より、『安心できるウソ』を好む。
(例)
・日本は民主主義国家である
・原発は安全である
・100Bq/kg以下なら安全である
・日本は言論の自由がある
・日本に不正選挙はない
・日本は法治国家である
・景気は緩やかに回復している
・TPPで経済成長する


これを見るとなんとなく納得してしまいますね。これだものアベシレベルの政治屋が好き放題できるのでしょう。今日あった東京オリンピックの4者協議でも、モリ大会委員長が好き放題に利権にありつき、小池東京都知事も押し切られそうですね。東京都民は韓国のように大規模なデモをすればいいのに・・・・・

ミューヘン・クリスマス市
大通り

11月28日(月)
昨日は、孫の家族が1ヶ月ほどアメリカに行くので、みんなで食事をしました。札幌大通り公園が見えるお店で食事をし、そのあと散歩をしました。今年の大通りのネオンは今までのものと違います。丁目ごとにメインとする色があるようで、飾りつけも動きを感じるものです。撮影するにはいい感じですが、持っていたのはIpod Touchと携帯電話・・・・・目に映る感じを撮影できません。一眼レフを持って出かけ直しをしなければならないですね。また、ミューヘン・クリスマス市も開催されており、いろいろなお店が出ています。その中で、陶器で出来た小さなお家に、アロマの線香を入れ火をつけ、香りと煙を楽しむものがありました。背中に負ぶっている孫が気に入ったようで欲しがります。たくさんあるお家を見せても見本であるお家が気に入ったようで、どれを見せてもウンと云いません。販売をしている人も、裏に置いてある在庫を探しに行ったけれど見つからなくて困っていました。それでも、どうしても見本が欲しいようです。そこで販売員さんが、また裏に行って見本を同じものを見つけてくれました。孫はやっとこれでいいと云います。今年のクリスマスは一緒にいないのでプレゼントを渡せれないのですが、これがいいプレゼントになったのかもしれないですね・・・・・

TPPを批准させない札幌集会
集会

11月26日(土)
今日は札幌で「TPP協定を批准させない!札幌集会」に参加してきました。会場には150人を超える人が集まっています。主催は食料と農業を守る全北海道連絡会で、開会のあいさつに酪農学園大学名誉教授の中原准一さんが話されましたが、ニュージーランドのマークシンクレア氏の公開書簡の話から始まり、TPP交渉の秘密主義の問題点を指摘していました。そのあとにr来賓として衆議院の畠山和也氏が現状の国会の審議状況について話しました。

その後、公演があり「TPPをめぐる情勢、米国大統領選と今後」について、TPPテキスト分析チーム・全労連国際局長の布施恵輔氏が話されました。彼はレジュメを7枚用意しており、非常に分かりやすい話の進め方でした。肩書が国際局長というだけあって、いろいろな国際的な情報を持っており、資料の分析力もあるので説得力のある話し方になりました。
レジュメ

日本のマスゴミやチンプンカンプンなワイドショーで説明している「TPPは農業問題と関税問題だ」とする茹でガエル用の情報と違い、本質的な事をきちんと押さえており、聴いていても安心のできるものです。こうして真剣に取り組む人たちがいることに、少しはホッとできる時間が持てました。

また、コーポさっぽろ理事長の大見氏や北海道農民連盟委員長の石川氏などからもメッセージが届いていました。農業関係の人は単に関税問題しか知らないのかと思っていましたが、意外とTPPの本質を知っているのかもしれないですね。更に講演の後で antiTPP Hokkaido の若い女性や道医労連の方が、自分たち団体のアピールをしていました。antiTPPは10代~30代までの方達が集まっているそうで、若い方たちにも問題意識が芽生えているようですし、医療関係の方達も医療崩壊について理解している様子でした。この輪が大きく膨れ上がればいいですね。

テントウムシ
テントウムシ

11月24日(木)
今日は雪だと思っていたら朝から青空が見えます。それならばと畑に行ってみました。6本ほど残っている畝を崩すためです。途中で疲れたため、椅子に腰かけて休んでいると濃いオレンジ色が目に付きました。良く見るとテントウムシです。もう死んでいるのかと思ったら足が1本かすかに動きました。もう寒さで凍えていたのでしょう。ちょっとかわいそうなので、手袋の上に載せ太陽に当ててあげました。しばらくすると全ての足を動かし始めます。これで生き返ったのだと思い、畝を崩した土の上で日の当たる場所に戻してあげました。しばらくすると、あちらこちらと動き回り始めます。もっと暖かい場所を探しているのか、あるいは餌を探しているのか分かりませんが、元気になったようです。

その後、畝崩しの作業に戻り、疲れたので椅子の所に来ることを繰り返していましたが、3回目に当たりでテントウムシが見当たりません。いないことが分かると少しさみしい気持ちになります。しかし、考えてみればあのまま凍え死んだ方が良かったのかもしれないですね。先ほどは生き返ったので喜んでいましたが、この寒さの中ではそれもつかの間の事でしょう。生き返ったことにより、大変な時間が伸びたことになります・・・・・自然のままにしてあげることが一番なのかも・・・

西宇和の愛媛みかん
愛媛みかん

11月23日(水)
昨日帰った徳島の友達が、徳島を出発する前に手配をしてくれた西宇和の愛媛みかんが届いています。愛媛はみかんで有名ですが、今回送ってもらったみかんは別格においしい・・・・・みかんは大粒なみかんより、小粒な方が味がはっきりしていて甘さもあり、美味しいですね。今回のものは小粒でとてもおいしい・・・・・1個食べると続けて4~5個食べてしまいます。糖分が多いので途中でやめようと思いますが、余りの美味しさに負けてしまいます。

7~8年前に愛媛の今治に住んでいました。仕事柄、今治・松山・新居浜・西条の他、西の大洲、香川の高松、南の高知と車で毎週移動していますが、どこを走ってもミカン畑を見たことがありません・・・・・不思議ですね、みかんで有名なはずの土地で、そのみかん畑が見られない・・・・きっとみかん畑は、幹線道路から離れた所にあるのでしょう。九州に住んでいたときは、平地に雪が降ることはありましたが、山に雪が積もっている所を見たことがありません。しかし、四国は山に雪が積もります。四国の中央に2000メートル級の山があるためです。これがあることによって気候条件がミカンにとって良いのかもしれないですね。温暖であるが年平均気温(15℃~18℃)はそれほど高くない土地があり、そこがミカン栽培に適しているのかも・・・

無料航空券
千歳空港

11月22日(火)
昨日、徳島の友達が札幌に遊びに来てくれました。神戸空港より飛び立ち12時半に千歳空港に到着です。時間にして1時間40分くらいで着くようです。今の時代は飛行機があるので、日本中簡単に移動ができます。それに航空券も無料で手に入るので、なおさら移動は気軽にできます。私も3年前に気づいたのですが、あるクレジットカードはポイントが永久に残っているので、それを航空券に換えて利用しています。もう30年以上前から持っているカードですが、ポイントが残っているとは知らずにいましたが、ふとしたことからポイントが残っていることに気づき、それを使い始めました。一般的には2年とか3年でポイントは失効となり消えていきます。それに引き替え、いつまでも残っているのはありがたいですね。

徳島の友達は昨日の昼に千歳につき、その夜は私と一緒にお酒を飲んで、今日の昼には東京に移動しています。気軽に移動し、半日ほど一緒にいるだけですが、いろいろと勉強になります。彼のビジネスも私のビジネスも同じような内容なので、お互いに情報交換ができます。友達なのでお互い損得関係はないのが良いですね。全国に友達がいて、それぞれがいろいろな知識を持っている。分からないことがあれば電話一本で聞くこともできる・・・・・お互いの知識や経験を教えあえる・・・ありがたいものですね。

コーヒー
コーヒー

11月16日(水)
今年のクリスマスは孫たち家族がアメリカに行くので寂しいクリスマスになりそうです。こちらにいないのでクリスマスプレゼントの代わりに、孫二人にダウンコートを買ってあげようと買い物に出ました。途中疲れたので喫茶店に入り孫にはワッフルとジュースを私はコーヒーを頼みました。そのコーヒーがとてもおいしい・・・・・初めは随分と上手にブレンドしてあると思いながら飲んでいましたが、会計の時にブレンドを聞くとストレートだと云います・・・・・名前を聞くと「イエローブルボン」だと教えてくれました。香りも濃くもあり苦味も程よくある。ミルで豆をひいているときからいい香りがしてきます。ミルを回す手ごたえから豆の柔らかさも伝わってきます。引き終ったコーヒーを見てもチャフはほとんどなく良いコーヒーですね。普段はモカが多いのですが、これからは両方を楽しめそうです・・・・・

原発協定
新聞記事

11月12日(土)
新聞に日本とインドが原子力協定に署名をしたことが出ています。言葉の上では日本の経済成長と云いますが、実態はなんのことはないただの使い走り・・・・・安全でない原発を平気で海外に売りつける。契約したインドはメリットが大きい。原爆につながる燃料が手に入るし、使い古した放射性廃棄物は自国で処分する必要は無く日本が回収してくれる。日本にある核燃料の処分は、いまだに対策は無いまま膨大に膨れ上がっているが、更に海外に売ったウランの使用済み放射性廃棄物も日本に持ち込む・・・・・日本国内だけでもお手上げなうえに、海外から戻ってくるとどうなるのでしょう。

世界から見れば、福島原発事故で放射能だらけのになっている土地に、政府の都合に合わせた基準値を作り、安全だとうそぶいて人を住まわせたり、食べて応援などと汚染された作物などをばら撒いている日本は、いい生体実験場としか思われていない。ついでに世界中の核燃料廃棄物を持込み、最終処分地して経済を成り立たせるつもりなんでしょうかね・・・・・

しかも売った原発が事故を起こせば、その責任は日本政府が負う・・・・? 福島の事故と同じで、政府が負うということは全て日本国民の税金で賄うという事です。日本で原発製造の企業にとってもメリットは大きい。原発の販売に関して、日本政府が先頭に立って「事故での責任」や「核廃棄物の回収」などを説明し積極的に売り込んでくれる上に、企業は一切責任を負う必要は無い。・・・・すなわち、儲けは企業が受取り、損失が発生すると国民が責任をとることになる。こんなうまい話はない! どんなビジネスでも危険はつきもので、損失は必ず出るものだが、原発では儲けだけがあり損失が発生しない・・・・

こんなバカなことを平然とできる日本の仕組みはどこかおかしい・・・自民党政権をつぶすには少し時間がかかるが、原発製造関連企業の商品の不買運動はすぐにできる。三菱重工業・日立製作所・東芝・GE・IHIなどがありますが、それらに関連する企業の家庭用品でも自動車でもパソコンでも、みんなで不買! 企業なんて2~3割も販売が減ると利益が出なくなります。100%でなくてもいいので、意識のある人たちがみんなで不買をすれば影響は大きいでしょうね。それと原発を使っている電力会社からの電気を、はやく他社に切り替えることですね。その時のポイントは、自社で発電できる仕組みを持った企業を選ぶことです。新しく参入した企業の多くは、部分的に発電しても基本的に従来の電力会社から電力を買って、それを売ることでビジネスを成り立たせているところがほとんどです。名前が変わっても実態は変わらないので、よく発電の内容を聞いたうえで、契約先を変更すべきですね。

トランプ氏

11月11日(金)
トランプ氏が次期アメリカ大統領になりましたね。政治の経験はないけれどビジネスマンとしての優秀さが期待できますね。政治屋の多くは利権目的で、国民の為に何が大切かは考えないし、考える資質もない。要は問題点が分からない。それに引き替え、ビジネスマンは本質的なことが分かるので、何をするべきかが直感的にわかる。この能力を政治の世界に持ち込めれば、それなりに職務を果たせるでしょう。あとはトランプ氏に不足する部分をカバーする人材をどれだけ集められるかですね。

それにしてもアベシの慌てぶりは滑稽ですね・・・・・急きょアメリカに飛んで17日にはトランプ氏に直接会うそうです。いままでアメリカのジャパンハンドラー達の言いなりのアベシが、なんの接点もないトランプ氏が次期大統領になるので、自分たちの後ろ盾がいなくなる。後ろだてがいなくて指示されなくなると、何をしたらよいかの判断も行動もできなくなる・・・接点がないだけにもう自分で直接会うしかない・・・という事でしょう。何をお願いに行くのかは想像できますが、無理でしょうね。アベシや自民党がやってきた腐りきった政治まがいが大嫌いで、大統領選であれだけのことを言い放った・・・特にビジネス経験者だけに、アベシのレベルの低さはすぐに見破られる。どだいあのオバマにさえ軽く扱われているのに、相手がトランプ氏ならなおさらでしょう。あとは日本のゆでガエル達が、どれだけ目を覚ますかでしょうけれど、もっと茹であがらないと、いかに自分たちが危険な状況に置かれていることが分からないかも・・・・・

それにしてもTPPがとまり、多国籍企業による国の乗っ取りは出来なくなるでしょう。それにしても危機一髪でしたね。マスゴミが嘘の情報を流すおかげで、TPPは農業問題と関税問題だと思っているゆでガエルが多い中、必死でTPPを止め国を守ろうとした人達に感謝ですね。マスゴミは日本だけでなくアメリカもひどいものです。クリントンが優勢との情報を流しまくっていたが、結果は全く逆でした。マスゴミ以外の情報では、トランプ氏が優勢と流れていましたが、この情報の方が正解でしたね。また、選挙の不正を防ぐため開票立会に500人が全米に散らばった・・・こともいい影響が出たのでしょう。日本の選挙も、立会人にまともな人が参加するようにしなければならないですね。

大統領選挙
アメリカ選挙

11月9日(水)
アメリカ大統領の開票が始まっています。地図の中の「赤い州」はトランプ氏が勝ち、「青い州」クリントン氏、「黄色の州」はまだ分からない州です。かなりトランプ氏が善戦しています。現時点でも重要ポイントのフロリダも確定してきましたので、あとはミシガン州とウィスコン州を勝てれば、トランプ大統領が誕生する可能性が高くなります。(日本時間午後1時の時点)。現段階では両州ともトランプ氏が優勢なので勝つかもしれないですね。

この選挙を見ていて思うことは、いかに多くの米国民が現政権のひどいことに気づき始め、その意思表示をしたのだということです。国民を守る振りをして、実質的にはウォール街の人間や0.1%と云われるエスタブリッシュだけが裕福になる政治をしていることに反感を持ち始めているのでしょう。トランプ氏は自分が大統領になると、すぐにオバマケアを止めると云っています。オバマに期待して保険制度の導入を許した人たちは、完全に裏切られ、とんでもない医療制度に中にいます。誰もが入れる医療制度をつくる(日本の国民健康保険に似た制度・・・実態は全く違うもの)といいつつ、健康状態によって掛け金が変動する民間医療保険に強制加入させらる上、無加入者は罰金が科されます。保険会社はリスクが上るという口実で保険料を引き上げます。保険料は毎年上がり、米国の薬価は製薬会社が決定権があるためとんでもない価格になり、一般庶民は薬も買えない・・・・日本と同じ医療サービスを受けられるのは一部の金持ちだけとなっています。盲腸の手術で200万円とかタミフル1錠7万円とかいう世界です・・・・・

たしかにトランプ氏の発言は激しいけれど、国民の為にはこうあるべきだということは正しいでしょう。政治家としても経験はないでしょうけれど、国や国民の為に戦う姿勢がこれだけに支持を得ているのでしょう。今夜決着が付くのでしょうが、楽しみですね。これで、TPPの成立は無くなるでしょう。アメリカでも多国籍企業だけがもうかる仕組みにNOが出ることになります。日本にTPPが入ると、医療も金融も法律も全て崩壊することになるのが止められますね。今度は日本の政治を何とかせねば・・・・・

第6回口頭弁論
TPP

11月7日(月)
TPP交渉差止・違憲訴訟の会は、11月14日(月)14:30~第6回口頭弁論をします。場所は東京地方裁判所103号法廷で、13:20 正面入り口で門前集会 を予定し、14:00に傍聴抽選券配布をします。(抽選に外れた方は、衆議院第2議員会館 第1会議室へ移動)。内容は ①原告および弁護団の準備書面を陳述 ②今後の訴訟進行についての弁護団の意見 となっています。

また、同日の14:30から衆議院第2議員会館第1会議室で報告会と「TPPは多国籍企業が民主主義破壊のために送り込むトロイの木馬」ーハイテク企業は何を狙っているか?  の講演があります。東京地区の方や当日参加できる方は参加してみてください。

また、TPPが国会で強行採決されても、各国で批准がされなければ意味が無くなります。批准とは既に全権代表によって署名がなされた条約に拘束されることを国家が最終的に決定する手続きです。通常は議会の同意を得て元首等が裁可あるいは認証、公布などを行うことにより成立し、締約相手国と批准書を交換したり国際機関に批准書を寄託することによって国際的に正式確認されます。

TPP協定は、署名から2年以内に参加する12の国すべてが議会の承認など国内手続きを終えれば発効します。しかし、2年以内にこうした手続きを終えることができなかった場合には、12か国のGDP=国内総生産の85%以上を占める少なくとも6か国が手続きを終えれば、その時点から60日後に協定が発効する仕組みになっています。日本のGDPが17.7%、アメリカが60.4%と、この2国だけで加盟国の全体の78%に達するため、日本とアメリカのほかにGDPが比較的大きな4か国が手続きを順調に終えれば、TPPは2018年の4月に発効することになります。

しかし、現在アメリカの大統領選挙が近づいており、両候補ともTPP反対をしていますが、クリントンはアベシと同じで、当選するとくるっと手のひらを返し、TPP賛成の方に進むでしょう。クリントン・ブッシュは国民を食い物にする新自由主義の張本人なので、国民の生活などお構いなしですね。多くの国民がアメリカの現政権を食い止めたいと考え始めています。ですので、あれほど過激な発言をするトランプ氏に票が集まっているのでしょう。又、アメリカのマスゴミも真実を流さないので、クリントンが僅差で勝っているように見せて、最終的に嘘の数字をでっちあげるのでしょうけれど、今回は国民も相当問題認識があり、開票をかなり厳重にチェックする可能性が高まっています。そうすれば、実質的にはトランプ氏の方に票が集まっているので、おもしろい結果になるかもしれません。
明日には大統領選挙の結果が出るでしょうから、楽しみですね。トランプが勝てば、現政権のあくどい詐欺まがいの政治実体が暴露されるでしょう・・・・・

除雪
除雪

11月6日(日)
札幌は昨夜から雪です。まだ11月に入ったばかりなので、少し降っては消えてしまうだろうと思っていましたが、意外と大雪になっています。あわてて除雪機を引っ張り出して初稼働・・・しかし、雪が重たい・・・まだ気温が高いので水気を含んだ雪です。除雪機の吹き出し口が詰まってしまうほど重たい雪でした。それにしてもこの時期にこれだけの雪が降るのは珍しいですね。普段の年は、この時期は少し降るけれど、翌日には溶けてしまって道路はアスファルトが出てきます。それを2~3回繰り返して、12月上旬から中旬にかけて本格的な雪の季節となり、根雪になります。

私にとって困るのは、まだ畑の仕事が残っていることです。人参の収穫が200本ほどあり、120坪の敷地周辺には、風よけのためのネットを巡らせてあります。そのネットを外しておかなければ、来春にすぐに耕うん機を使うことができません。また作物の畝もそのままなので、まだ崩してはいないのです。それと来年の為に、種用の人参を植えておかねばなりません。1メートルほどの杭も6本買ってきていますが、その打ち込みもまだ・・・もう一度晴れて雪が無くなって欲しいものですね。

汚職






10月30日
共産主義であろうが民主主義であろうが政治に関わるもの達には、どうしても利権が付きまとう。私達が小さなころから叩き込まれているのは「悪は滅び、正義が勝」と・・・・。正しいことを神様がいつも見ていて、悪事は見つかり取り除かれるもの信じてさせられている。

しかし、アメリカなどの国会議員は企業に買収され、その企業の利益のためなら正義とは程遠い法案を平然と提出する。問題が発生しても、企業側は金に物を言わせて優秀な弁護士を抱えて、強引に裁判を勝ち取る・・・・・民主主義の世界に於いて、正しいかどうかは法律にあった行動かどうかで勝負が決まり、犯罪かどうかを判断される。法律に触れなければ何をしてもOKなのである。・・・とすれば、誰もが考えることは「その法律を自分たちに都合の良い様に作る」ことになる。

国民からかき集めた金(名目はいろいろある。税金・保険料・年金・空港使用料・各施設使用料・・・etc)を、国を守るためとうそぶいて莫大な軍事費に使ったり、必要のない農道や空港、港湾、ダム、etc等を作り、それらを管理するために天下り先の法人組織を作り、莫大な補助金を垂れ流している。その額が大きいから利権がらみの政治屋が群がってくるし、その政治屋をうまく使って自分たちの都合の良い法案を作るのが官僚たちでもある。

中国では権力がトップに集中しているので、その気になれば国家権力でいろいろな調査をすることもできるし、犯罪として処罰することもできる。見ると終身刑であったり、無期懲役であったりするし、財産は全て没収されている。今、韓国でも現職の朴大統領が検察の調べを受けている。韓国の歴代大統領では、任期後平穏に生活できている人は二人しかいない言われている。

日本の政治をまともに機能させるのは、多くの国民が政治に興味を持ち、まともな政治家を作ることが必要でしょう。まともな事をする政治家には、利権団体からの危険な挑発が行われるが、国民側がそれをさせないだけの力を持つことが大切ですね。二度と石井紘基氏の様な事が起きないようにさせねば・・・・