月末のNY外国為替市場でドル円相場は前日比で1円65銭ドル安・円高の1ドル=103円65―75銭で取引を終えた。
サブプライム問題を契機とした米金融機関の業績悪化などを受けて米国株が大幅安となったこと、米経済指標の悪化などにより、ドル円は一時103円70銭まで下落し、2005年3月14日以来ほぼ3年ぶりのドル安・円高水準を付けた。
米株もボロボロ。米株式市場でダウ工業株30種平均は、前日比315ドル79セント安の1万2266ドル39セントで終えた。
ダウ平均の下げ幅は今年2番目。
前月末比では383ドル安で、4カ月連続の下落となった。
米経済は、完全に曲がり角に差し掛かったようだ。
長らく続いた「バブル」は、サブプライムローン問題の深刻化により、急速な収束に向かいつつある。
その余波は、容赦なく日本の株式市場や日本経済を直撃するのであろう。
また、原油や穀物価格の上昇は、じわりじわりと生活を圧迫しつつある。
円高、株安、物価高。そして無為無策の福田政権とくれば・・・
この先、日本経済はお先真っ暗な気がする。
サブプライム問題を契機とした米金融機関の業績悪化などを受けて米国株が大幅安となったこと、米経済指標の悪化などにより、ドル円は一時103円70銭まで下落し、2005年3月14日以来ほぼ3年ぶりのドル安・円高水準を付けた。
米株もボロボロ。米株式市場でダウ工業株30種平均は、前日比315ドル79セント安の1万2266ドル39セントで終えた。
ダウ平均の下げ幅は今年2番目。
前月末比では383ドル安で、4カ月連続の下落となった。
米経済は、完全に曲がり角に差し掛かったようだ。
長らく続いた「バブル」は、サブプライムローン問題の深刻化により、急速な収束に向かいつつある。
その余波は、容赦なく日本の株式市場や日本経済を直撃するのであろう。
また、原油や穀物価格の上昇は、じわりじわりと生活を圧迫しつつある。
円高、株安、物価高。そして無為無策の福田政権とくれば・・・
この先、日本経済はお先真っ暗な気がする。