DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

WA GSRどうとか

2006-08-06 22:05:00 | _ その他ASG
・WA SCW GSR
リアサイトとトリガーうんぬん。

リアサイトの加工工程。とりあえずやり易い箇所からサンドペーパーで研磨していき、窪んでいたり曲面だったりする所は、ラッカー溶剤を浸した歯ブラシで擦ってみます。塗装面が剥げて、灰色のザラザラした下地が露出してくればOK(1~2番)。

そして、サンデーペイントの水性ラッカースプレーMAXつや消し黒で塗装。水性なので当然ながら水に弱いですが、謳い文句通り皮膜は硬く、食いつきも悪くないと感じました(もちろん2桁台のペーパーで表面を荒らしましたが)。トイガンを水に浸すことなどまずありませんし、逆に手に付いても簡単に洗い流せると考えれば便利です。

色は黒というよりは灰、つやの全く無い消炭の様な色です(3番)。このまま組むか迷ったんですが、表面が1,000番台のペーパーのような手触りで、何かホコリなどを引っ鰍ッてしまうように思いました。そこで今度はカンペハピオのアクリルラッカースプレーつや消しクリアで表面を保護します(4番)。すると、つやが出ます(笑)。水性ラッカーの上から塗布したので、塗料が溶けてこうなったと思われますが、仕上がりは抵抗の少ない凹凸と言うべきでしょうか、好みが分かれそうです。これで、水に触れても皮膜が溶けることはなくなりました。完成です。

次にトリガーですが、加工工程を撮影する精神力と時間がありませんでした・・・。
先ほどの水性ラッカーの銀とつや消しクリアを使用・・・したんですが、実物とは程遠いラメっぽい仕上がりの上に、クリアがダマになって陰で見ると白く濁っている始末。これはイカンぜということで、削り落とした後、再度銀を塗り今度はグンゼのつや消しクリアを吹きます。これでテカりが押さえられ、見れる形にはなったと思います。少なくとも、ノーマルの塗料ベタ塗りしかも一部剥げている状態よりはウン倍マシだと思い込み・・・。肉抜き部のパーティングラインも気持ち消してあります。よく触る部分だけに結構気を使いました。もう触りません(苦笑)。ちなみに見えない所では、何故かザラザラのシアーもピカールで磨いています。トリガーフィーリングが若干良くなったかも? 撃たないのにね・・・。

ところで今回の画像撮影には、実質3種のカメラを使用しました。1枚目のリアサイト画像は、いつも通り腐れ携帯電話の「写メールモード」で。2枚目のトリガーテカテカ画像は、同じ携帯電話にSDカードを挿し込んだ「デジタルカメラモード」。そして3枚目の暗めトリガー画像には、コニカミノルタX31を使用しています。

写メールモードは数値上30万画素程度しか無かったんですね・・・そりゃ汚いわ。デジカメモードだと100万画素程度は出ているようですが、光を捉えないと綺麗に写せない、いつもフラッシュを焚いたような画像になります。X31は、さすが高性能だけあって簡単に綺麗な画像が撮れましたが、まだまだ機能に振り回されていますね。あと、据え付けのフラッシュ全く使わん・・・なぜカメラマンは別途に照明を用意するのかがやっと解せましたよ。

半分カメラレメ[トになってしまいました(^^ヾ 次回はどうなることやら。



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