伊籐家の秘密

2010年01月23日 | Weblog
今日は伊籐さんのお宅でお礼御講。
伊籐さんは確か10年ほど前に佛立信者の仲間入りをされたように思います。
当時、ご主人はまだ入信されてはいませんでした。親戚の方に勧められて、奥さん一人でご信心をされるようになりました。
そのころ、何か悩みがあったようですが、すっかりお計らいをいただかれました。
今年のお正月は、長男、次男、三男の家族と知り合いの方で新年会を開催。
10数名で集まり、おいしくごちそうをいただき、夜遅くまで歓談して楽しい一日を過ごされ、今日の御講で、その喜びを語っておられました。
みなが丈夫で、順調で無事に正月を迎え、皆で和気藹々と語れることほどすばらしいことはありません。
おそらく、入信されたころからすれば、夢のような状態ではないでしょうか。
その間、最初は遠慮がちに家の片隅に置かれた御戒壇が、いつか居間に移り、それが少し立派な御戒壇になり、ご主人が入信。御本尊もご主人の名前が入った御本尊になりました。
さらに今回、立派な荘厳な御戒壇となり、大きな護持御本尊を拝受しました。
そこで今日は、御礼御講をつとめられ大勢の参詣者がありました。

私なりに思いつくまま、幸せな家庭の条件を挙げますと、
家族を信頼すること。
けっして家族を裏切らないこと。義務を果たすこと。
ふだんは家族にやさしく接し、大概のことは許しあうこと。
もちろん、これはということについては、大人は毅然として子どもに注意しなくてはならないでしょう。
でも、以上の事だけではちょっと足りません。
家庭の幸せには、芯となるものがなくてはなりません。
心からの信心、信仰が大切です。
家族がみな、御宝前(み仏)に手を合わせられるようになったら、その家庭の幸せは約束されているでしょう。
これが伊籐家の幸せの秘密です。





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