サッカー ワールドカップ

2010年06月06日 | Weblog
サッカー・ワールドカップが近づいています。
あーあ、南ア連邦か。
遠くて行けませんが、どんな試合を展開してくれるのか、岡田ジャパンはどうなのか。
ふだん、サッカーの試合などはテレビでチラッと見るだけで、サッカー場に行ったのはもう、40年も前に国立競技場に行ったのが最後です。
でも、一応、高校の時はサッカー部にいたのです。一年の時だけですが。
先日、BS・NHKの番組で、イギリスのプレミアムリーグが商業主義に傾きすぎているけれど、一部のチームだけが潤っているものの、ほとんどが経営難に陥っていると訴えている人の話を聞きました。
時代の趨勢とはいえ、サッカーを見に行くのにあまりにも多額のお金がかかり、それらのお金が一部の人だけを潤しているのは確かに考え物です。
人々にサッカーの楽しさを味わってもらうのが本当はサッカー協会の仕事なのでしょうが、そんなことはやっていられないのかもしれません。
仏教も一部のお坊さんや研究者が独占していたのを解放したのが大乗仏教運動でした。
仏教がほんとうに人々の心の中に入り、仏教が生活の中に溶け込まない限り、その衰亡は止めることは出来ません。
でも、今回はテレビで見る機会がもしもあれば、改革は少し先にしてもらい、あまりややこしいことを考えず、素直に見てみたいと思います。
コメント
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