享年53歳...作品から同じ世代だろうとは思ってましたけど、私よりも3つも若い...突然の訃報に驚きつつ、思考がついていけないです。
顔写真も初めて...こんなお顔していたんですね。
常々絵は描き手に似ると思ってますが、まさに...。
「ちびまる子ちゃん」は自分世代が子供だった頃(高度成長末期からオイルショックの時期)あたりに初めて光を当ててくれた人だと認識してます。
それまでレトロ感も特徴もないと思っていた時代に、面白さと発見を見いだしてくれた...。
アニメがブレークした90年代初頭、私は正に子育て真っ最中の時期で、子供を連れて出かけると必ずと言っていいほど「ピ〜ヒャラピ〜ヒャラパッパパラパ〜♪」という主題歌が聞こえてくるほどでした。
作品自体、ハマっていたほどでもなく原作マンガもほとんど読んでませんが、なぜかエッセイ本「ひとりずもう」(2005年)だけは買って読みました。
内容はちびまる子ちゃんのその後みたいな内容で、主に思春期あたりの感慨をまとめているという感じ、この人は文章も面白いなぁと、その読後感も印象に残っています。
去年ですが、映画「この世界の片隅に」の監督・片渕須直さんのトークイベントで、さくらさんとの関わりを語っていらっしゃいましたけど、アニメへのコダワリ・関わりも深かかったようで、その時のエピソードを思い出しました。
目にし耳にする作品への熱意...まだまだ創作意欲も旺盛だったと思いますし、心残りも沢山あったと...。
人の死は誰にでも平等に訪れるもの...それは判っていても、理不尽だなぁと感じさせられる、さくらさんの訃報です。
お疲れ様でした..合掌。
顔写真も初めて...こんなお顔していたんですね。
常々絵は描き手に似ると思ってますが、まさに...。
「ちびまる子ちゃん」は自分世代が子供だった頃(高度成長末期からオイルショックの時期)あたりに初めて光を当ててくれた人だと認識してます。
それまでレトロ感も特徴もないと思っていた時代に、面白さと発見を見いだしてくれた...。
アニメがブレークした90年代初頭、私は正に子育て真っ最中の時期で、子供を連れて出かけると必ずと言っていいほど「ピ〜ヒャラピ〜ヒャラパッパパラパ〜♪」という主題歌が聞こえてくるほどでした。
作品自体、ハマっていたほどでもなく原作マンガもほとんど読んでませんが、なぜかエッセイ本「ひとりずもう」(2005年)だけは買って読みました。
内容はちびまる子ちゃんのその後みたいな内容で、主に思春期あたりの感慨をまとめているという感じ、この人は文章も面白いなぁと、その読後感も印象に残っています。
去年ですが、映画「この世界の片隅に」の監督・片渕須直さんのトークイベントで、さくらさんとの関わりを語っていらっしゃいましたけど、アニメへのコダワリ・関わりも深かかったようで、その時のエピソードを思い出しました。
目にし耳にする作品への熱意...まだまだ創作意欲も旺盛だったと思いますし、心残りも沢山あったと...。
人の死は誰にでも平等に訪れるもの...それは判っていても、理不尽だなぁと感じさせられる、さくらさんの訃報です。
お疲れ様でした..合掌。