長女のこと

本日の予約時刻９時４５分。

だが外科は早まりそうな予感がしていたので、９時ころに到着。

玄関前で長女と...次女もくっついてきていた。

受付を済ますと、すぐに端末の呼び出し音が鳴る。案の定、すぐに呼び出しがかかった。

診察室に入ると、まずはドレーンの抜き取り処置を。

問題ないようだったが、チューブ挿入のために開けた穴付近が少々炎症を起こしていた模様...。

本人によれば痒みがあり、それが原因で荒れてしまったようだ。

軟膏を処方してもらい、傷パワーパッドなどを貼っておけばとの事。

抜き取りが終わり、外科主治医からの説明を。

画面に切除した胸の写真が表示...右乳房に加え、右上に連なる腋窩部分が生々しい...あれだけの大きさを身体から切り離してしまったのだなぁと痛感させられる。

腋窩リンパ節から８つほどの腫瘍が確認されたと。

大きさは１０〜１２ミリ程度...思っていたより大きなものだった。

乳房切除の傷は横に８センチ。痛みを心配するも、本人によればほとんど感じなかったと。

それよりも全身麻酔後の吐き気が印象に残ってしまったようだ。

取り出した各種腫瘍はまだ検査中とのことで、詳細は５月中旬となる。